剣サー、はじめの一歩
自分のキャラも相手のキャラもよくわからん状況で、さあ戦えと言われたってPS4ぶん投げてスマブラ始めるだけですよね。というわけで、今回はまず最初の1プレイで試してみてほしいことを書きます。
①弾を撃とう
剣サーはライトニングプレッシャーという飛び道具を持っています。まずは相手との距離を取って、弾を撃つところから始めてみましょう。弾が速く硬直の短い、C版を中心に撃っていくといいと思います。
ライトニングプレッシャーは空中でも撃つことができます。その場合でも、いちばん射程の長いC版を中心に撃っていきます。弾は地面に当たると炸裂しますが、この炸裂を相手に当てるイメージで撃つといい感じです。
弾を撃っていると、相手はどうにか弾を避けながら近寄ろうとしてきます。この近寄ろうとしてくる相手を迎撃するのが、剣サーの基本戦法になります。では、どのように迎撃すればいいのか?
②寄ってくる相手を叩こう
だいたいの場合で、相手は弾を飛び越えようとしてきます。なので、迎撃技の第一候補は対空技の6Cです。6Cは全キャラ共通でジャンプ攻撃に対して無敵の、空中ガード不可技になっています。うまく当てられたらジャンプキャンセルから空中コンボを決めましょう。
剣サーの6Cはスキも大きいので、むやみに振ると硬直を刺されることがあります。そういう場合は、相手が飛び込んできそうなタイミングで先にジャンプ攻撃を置いておくのも手です。主に発生が速く横に長いジャンプBを使います。空中ダッシュや空中バックステップから振ると、高度を維持したまま攻撃できますので、相手に当てやすくなります。
サポート騎士に頼る方法もあります。前の記事でおすすめサポートとしても挙げた第二型ベイリンは、まさに弾を飛び越えようとする相手を殴り返すのにうってつけの性能をしています。弾を撃つ、と見せかけてベイリンを呼ぶ…というムーブを織り交ぜていくと、相手は身動きが取りにくくなるでしょう。
弾を飛び越えるのが難しいと感じた相手は、弾を攻撃回避で抜けてくることがあります。攻撃回避の終わりぎわには無防備なフレームがありますので、そこをきっちり刺せるのが理想です。しかしこれは慣れないと難しいので、最初のうちは多少遅れても終わりぎわに攻撃を合わせてガードさせ、攻勢を維持することを意識してみてください。
③こっちから攻めてみよう
剣サーから前に出る場合は、とりあえず空中ダッシュ攻撃で突っ込むのが雑に強いです。ピョンピョン飛びながら空中ダッシュで突っ込む機会を伺いましょう。剣サーは足が遅く地上技の性能も微妙なので、地上ダッシュで突っ込むのはあまりおすすめしません。
・空対空の場合
こんな感じの場面が突撃チャンスです。空中ダッシュからジャンプB→Cと振りましょう(入れ込みでOKです)。当たっていたらそのままジャンプDまで繋いでコンボを決めましょう。ガードされた場合も先に着地できるので、その後は対空無敵の6Cを中心に攻勢を維持していきましょう。ただし、空中ガードの最中〜直後は、本来空中ガード不可の6Cもガードできる仕様となっていますので覚えておいてください。
また、この場面は相手も空中ダッシュを狙ってくる場面でもあります。空中ダッシュ同士がぶつかった場合、タイミングの早い方が勝ちます。出遅れると感じたら、無理せず二段ジャンプや空中バックステップで回避につとめましょう。なお、コガトは意地でも相手より先に空中ダッシュしようとするのでよく死にます。
・空対地の場合
こんな感じの場面も突撃チャンスです。
空中ダッシュからジャンプA→C、あるいはジャンプB→Cと振っていきます(これも入れ込みでOKです)。
当たった場合は着地後立ちAが連続ヒットしますので、コンボを決めていきます。ガードされた場合は、ジャンプCの後にジャンプDを出すか、着地してしゃがみAを出すかで中下の二択を仕掛けていきます。
一方、空中ダッシュが有効であるからこそ、待ってましたと相手の6Cが置かれていることも非常に多い場面です。対の選択肢として、相手の6Cを潰す手段を持っておく必要があります。
ここでも活躍するのがサポートの第二型ベイリン。空中ダッシュすると見せかけてベイリンを呼ぶと、相手が6Cを空振りしたところに突き刺さります。相手がベイリンに燃やされるのが見えたら、改めて空中ダッシュから攻撃してコンボを繋げましょう。