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藍羽放浪記2ページ目

2024年3月3日
こちらの気候と元の世界の気候は連動してることに気がついた。

そして「魔界」だったり「天界」だったり「魔法の森」やら「海底神殿」があるような世界だが、それ以外は元の世界とほとんど変わりがないようだ。

どこに行ってもだいたい生きているのは、この体が作り物だからなのか、はたまたそういう環境なのか…考察してみるのも面白そうだ。

そして今日は「魔法の森」でこんな植物を見つけた。
雑なスケッチの割には上手く描けたんじゃないかな?

変な形の模様が入った葉。

・臭いなし
・模様の部分が蠢いているように見える
・茎には見たことの無い、向こうの定義で言えば昆虫と呼べる生物がいた。スケッチしようとしたが逃げられた。

逆さのキノコのような

・食欲がかなり増す香りがする
・食べさせることが目的?ヒダ部分から匂いがする
・柄の部分はブニブニしているように見える。柔らかい割に立っているのが不思議
・芯が通っているから立っていられるのか、はたまたなにか別の力が加わっているのか…いずれにせよ、栽培するのも少し怖いので触らないでおく


あぁ、それと青黒い煙を目撃した。
僕の知識で思い当たるとすれば、あれはティンダロスの猟犬かもしれない。流石に急いで逃げたよね…

魔法の森は力ない人間が1人で探索するには危なすぎる。恭赤か、力のある誰かに探索の手助けをしてもらわなきゃいけなさそう。

とはいえ、僕は旅人だ。同じところにずっと居座るのも時間がもったいないと感じる。
また後日考えることにしよう。


メモ✍️
・神や天使、サメや鳥の人型の人たちがいるような世界 だ。クトゥルフ神話の神話生物がいてもまぁ不思議じゃないか。

・そろそろお腹がすいた。あのキノコ?のせいもあるんだろうが…とりあえずどこかの街まで行って美味しいものでも食べたい。


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