チーム共同親権へ
6月5日は親子ネット
この準備をしているところ、以前からよく耳に届いていた、当事者の不安をついに炙り出し、そのおかげで、タイミングよく解消にいたったという記念すべき日をめでたく思う
安心があふれていく
その上で、これまで疑念を生んでいた問題構造もあぶり出され、クリアになっていく
ターニングポイントはここだったという
これがあって、共同親権(閣法・民法改正)に切り替えた
共同親権 閣法 民法改正
大事なことだから、繰り返してみた!
ここにたどりつくには、それはそれは険しい道のりであった
絶望的だった暗黒の時代があったことも想像する
なんとか活路を見出すべく、議員立法のルートを開拓せざるを得なかった事情もよくわかるし、過去の歴史を否定しない
あくまで、最終ゴールとしての共同親権を目指しつつ、議員立法をステップとしていくという方針も当時は、現実的だったろう
それはまるで、共同親権(民法改正)を諦めるかのように見えただろう
20年後に共同親権になるかもしれないと言われたって、その前に親子断絶を強いられ解消されないとしたら、どんな意味があるのか、という抵抗感も自然だったかもしれない
そうやって、当事者は分断していく
目指す目的地は同じなのに、右のルートでいくのか、左のルートでいくのか
どっちも険しい道で、どっちも開拓してきた歴史を評価しよう
意義があったということを否定しない
しかし、実際、あまりにも険しすぎて、結果として、新しい当事者が増えていくばかりとなった
ただ、以前のように、ただ親子断絶を強いられるばかりではない
細々とも面会交流の形で、親であることが守られていく当事者が増えていく中で、それでも満足できない事態を改善せんと親力を発揮していく
当事者になって初めて問題に直面し、しかしあまりにも複雑で闇深く、不安に包まれていくしかなかった
なぜ、そっちのルートを選ぶのか
そのときに、共同親権だけでは解決しないからといういい道を使ったのかもしれない
その名残が、今も残っているのは、マインドの問題ではなく、ボランティア活動の中で、アップグレードできない単にホームページの問題だという
それならばそうと説明することがあれば済む、単純なことであった
実際は、そういう事情に向き合わず、読み手の問題かのように振る舞うことで、不安を増大、放置させてきたことがよくわかったのである
それゆえに、あらぬ噂も飛び交い、また、惑わされていく
噂を招きかねない要因は、更新されていない記載にあるのに、目をつぶり、噂の出どころを叩いて逃れようとしてきたのか
一本の電話☎をいただき、折返しながら、通話して、一つ一つがクリアになっていくこと
あくまでも、最終ゴールの共同親権(それは、その文字のイメージよりも深く、概念そのものの変容も含みながら、要は、親子の別れをなくそうというものを意味する)についてブレることなく、方針転換というわけではないにしても、たしかに切り替えたというのである
共同親権では足りないという、その共同親権ではなく、かつて諦めかけた方の直線ルート、民法改正・閣法(法制審議会を経るもの)による共同親権である
この切替に気づかない亡霊たちが、未だに惑わすようなことを語り、人権感覚を養ってきた当事者を辛く苦しめるようなことまで起きてしまっているが、ようやく、その辺の整理もできそうである
閣法か議員立法か、二者択一でもないし、優先順位でもないし、実質の優劣とかでもなく共同親権制である
その核心は、親子の人権を守ることに尽きる
言葉に溺れるのも愚かな話で、直感的な親としての悲痛・怒り・悲しみ、涙の方が、実は人権感覚そのものかもしれない
それから、理想的な共同親権制を語ることにも溺れてはいけない
単独親権制違憲主張が全てであって、人権侵害を是正した先のことは実は、開かれていていい(ひとつの理想に閉じる話ではない)のだが、ありがちなのは、自分好みの理想的な共同親権制に酔うことだろう
どっちにしろ、司法の介入、親同士の対等性といった点など、ある程度の要はあるが、それこそ、立法府の裁量に任せるしかないこともある
それでも、どんなに裁量に委ねられるとしても、人権を侵害していないか、このチェックだけは厳しくするというものである
この辺の議論についてこれる当事者が実際にいる
それは、国賠アクションを通じて研ぎ澄まされてきたことかもしれず、新たなる意義を知るのである
そんな難しいことはわからなくても実はいい
愚直に、共同親権のことを、子どもたちがパパもママも、両親を求めていることを世に訴えようという、親心のメッセージを届ける活動だってどれだけ意味のあることか
素直だから、届きやすい
応援が止まらない
モゴモゴが克服され、これからは、私が、明言していこう
別居親の代表は、共同親権を目指して尽力している
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