RK爆誕から10年~2023年11月11日
Twitter改めXに登録10年の通知がきた
あの頃、司法修習生であった
もうすぐ2回試験というのを控えた修習生活終盤
翌月に弁護士登録をする
ちょうど司法試験合格発表から振り返りもしていたところ
Twitterを登録したはいいが、無事に弁護士になるも、息子が小学生になり、また生活が変わる日々で、さらに、また妊娠をして、仕事も増えてきて、出産して、小学生と乳児を育てながら仕事を続け、さらに妊娠をして、3児子育てが始まり、本当にめまぐるしかった
おかげで、そんなに投稿することができていなくて、あ、本アカ以外はこういうのとか?
毎日投稿するようになったのは、2018年くらいだから、ホームページを用意して、ということで、5年くらいなのだけど
弁護士10年と重なるTwitter10年というわけである
ちょうど思い出動画公開されましたー
当日だけではなく、振り返ってこそのおやこの時間
楽しかったすべての思い出を世にシェアしたいくらいの嬉しい気持ちの反面、いろいろな配慮も尽くさねばならない世の実情との兼ね合いの中、時間をかけながら丁寧にご用意いただいたのも、やっぱり、親心あふれてる
メンバーだけの、とっておきの専用動画もできあがって、こっちもニマニマながめてしまう
あー、楽しかったな~
離婚後10年記念のプロフィール記事を書いたこともあった
弁護士10年記念も濃厚だ
たしか、2000年頃に司法試験受験を思いつき、しかし、情弱で迷走し、予備校の広告にのせられつつも、なんか、とても無謀な挑戦を始め、いろいろなこともあったので、本当にポツンと社会から切り離されてしまうようなところにも追いやられ
ここ最近の新しい司法試験合格者の投稿をチラ見するところの、みなさんのハイパースキルっぷり
超最短で、超優秀な結果も出せちゃったりしているように見える
分析してみた
最初に司法試験を受けたのが、2002年だったかな
あの頃5万人位が受験して、3%もない合格率だったけど飛び込みはしやすかった
突入したはいいがとんでもない沼だったけど楽しかった
昨日、Coそミィだったけど、日本ヤバイってなった
結婚もしていないらしい
家族法が古いままで、幸せになれないのだもの
保守的な家族観を全否定もしないけど、拘束されるものでもなくって、個人が心地よくあるのであればいろいろな家族を尊重し風通しよく自由でいたい
家族よりひとりがほどよく心地よいってなるのも自然なのだろうけど、でも、ちょっとさみしいよねという部分も否めない
楽しくあろう!
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共同親権
たぶん、親権者が父母2人になるっていう、それだけの意味にとどまらないような気がする
それは本来、敗戦して、終戦後、日本国憲法が制定して、理想を掲げて前に進みだしたときに整えるべきことだったけど、75年以上かかってしまっている
親子が断絶させられる悲痛それ自体が理不尽極まりないが、もっと深刻な理不尽があふれすぎていて、それどころではないのもわからなくもない
たくさんの方が犠牲になってきているけど、最後は日本が滅ぶ、とは。。。
そんなオチでいいのか、って思うと、子育て世代が直面する家族の法律を、皆が当事者として向き合っていくこと、必要があれば、改善もしていかなければならない
子育ての法律をマスターする
養育哺育なんて、事実行為に過ぎないんじゃないか、って、子を世に誕生させることくらいには関与したかもしれないけど、たぶんそのあと成長の節目こそ眺めても子育てに携わってこなかったであろう昔のおじさんたちが考える法律だけでは、全く向き合えてこなかったのだと思う
そうやってつくられた民法に、今、まさに、男女問わず子育てを担う社会を生きる子育て現役世代がつまづかされている
税金のこととか、あれもこれも、小さなエラーがあふれている
父母共に子育てする仕組みになっていない
子育て世代の政治チャレンジも珍しくなくなってきたように思うけど、もっと専門的に攻略するためにも、一つのトレーニングとして司法試験に合格するだけの素養を鍛えることは、実際意味のあることだと思う
子育てと受験の両立は実際いかようにもできるとは思うけど、なにせ、ロースクールがあって、学生の身分があったおかげで、保育園に入ることができて、勉強する時間を確保することができたのだった
それでも浪人はしていくのだけど、子どもが元気に育つおかげで、へこむひまなく切り替えて受験勉強を続けていく
不合格という受け止め方がキョーレツすぎて引きこもる人もいたけど、合格ではない以上、翌年受験する事実が決まったら、そのための生活をするしかない
ま、実際はもう少し迷走していたような気もするけど、浪人することになって、夜や日曜日のゼミに参加できるように保育環境を整えることも含めて計画して、立ち上がっていったっけ
その年の合格者が修習に行くころには、引きこもっていた人も出てきたりして、受験生活一色になっていくものだった
今は、在学中受験が始まり、それで結果がわかれた同級生と授業を受けて卒業していくの、以前にはなかったので、どういうのだろうか
勝手に期待して、たしかに短答の高得点結果からはまさかとしかいいようがないけども、という結果に、先生のところで4時間泣きにいった、というような人がいたらしい、ともきく
そうやって翌年にリベンジしていったりするわけだけど
まーとにかく、司法試験不合格なんて、そう絶望するようなことではないのだということが、弁護士になって、多くの子の連れ去り事件に携わるようになって知るわけである
とてもじゃないけど、司法試験最終合格指導なんてできる実力は持ち合わせていないのだけど、5万人受験生時代と違っての参入障壁があるとは思うから、そこを突破して、とにかくいろいろな人が気軽に挑戦してみて、子育てに役立てていってほしい
弁護士の仕事は幅広いけども、共同親権弁護士は、これからの家族の形を支える不可欠な役目を全うすることになるはず!!
同志の仲間を歓迎いたします~
共同監護を今から開拓していく