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DVの恐ろしさ

うまく撮影しにくかったけど、自宅の金魚!この夏やってきた蝶尾の白い方

黒い方とともに元気!

最近やってきたデクともなじんでいるはず


金魚たちは賑やかだけど、弁護士は3人だけの小さな事務所でやっていると、ほぼ同期同士、お互いそれぞれの案件を抱えていて意外に関わりも乏しく、ちょっと参考になりたいときのことを聞こうというくらいなのだけど、最近縁あってチーム活動に展開し、少し先輩の先生方と取り組んでいるとありがたいことにお褒めの言葉をいただいて、単純に喜んでしまう

それがまた次に頑張る力になっていく!!

嬉しい!!

先輩もベテランのボスもいない事務所で手探りでやってきたの、よねさんみたいなの、よく分かる

原爆裁判からの尊属殺の弁護人とか、歴史的事件を担当しすぎ!なところは、ドラマとして仕方ないよね

よねさんに言ってほしいセリフがあった

DVと虐待の被害者に違憲判決で尊属殺規定を無効にさせて、減刑も得て執行猶予を獲得した果ての最後の弁護人活動が忘れら、である

渦中のときは、けっこう忘れること自体が難しい

忘れるために飲酒に頼ることもあるのかもしれないけど、私は飲まないのでわからない

年をとって良かったな〜と思うひとつは、忘れることが得意になったこと、だったりする

あんなに怒り爆発していたようなことだって、あれ?なんだったっけ?と思えるようなことがあったりする

結局細かい経緯を思い出せなくなって、あの頃どうしてあんな勢いで怒り狂っていたのかも謎、みたいな域がたしかにあるのである

これは日々幸福に穏やかに暮らす上では便利だし、忘れさせ屋があれば、それはそれでニーズがあるかもしれない

でも、その「忘れる」が不健康に発動すると、尊厳が傷つけられるような状況に対して、適切に怒るといった反応を起こせなくなってしまい、結局、守ることができなくなってしまうことがある

辛すぎて忘れたいという本能の働きもあるのかもしれないけど、それが発動してしまうと、起きている状況への適切な判断もできなくなるほど麻痺してしまうことも起こってしまう

仲が良くて、半分はじゃれ合い、いたずら?からかい?その延長上に不適切なことがあっても悪い意味で慣れてしまうと、問題に対して矮小化してしまったり、正常化バイアスもあるのか、とっても異常な状況にあるのに抜け出せなくなってしまうことだって起こってしまう

悪意はないけど、そういう環境を維持しようとまで一生懸命になってしまったりして、さらに事態は悪化する

大人の当事者だけの話であれば、ま、勝手にやりながら、とことん傷ついてでも、自力で解決すればよく、それはもはや男女問わないはずだ

でも、幼い子どもがそれに巻き込まれてしまったら…

だから、そこは毅然としなければならない

子どもが犠牲になりかねないから恐ろしいわけである

RKの決意、ここにまた新たに、である!

朝ドラより断然面白くなってきてるのよ、RKストーリー!

全部語れるばっかりではないのが残念なくらい!

🐯🪽に負けようがない、くらいは言っておく

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弁護士古賀礼子
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