今日も新聞チェックしたものの、あんまりフォーカスされない周辺隣接問題がたくさんあります!
#養育費請求の弁護士報酬問題 諸外国では成功報酬請求を禁止している、とか
私もシングルマザー当事者として、協議離婚後養育費事件を繰り返し継続しているのだけど、弁護士に依頼したことがないからまだ納得できる
回収した養育費は全部子どもの暮らしのために当てたいもの
弁護士に依頼した方がいいほど難航する事件はある
そもそも戸籍がない
戸籍の記載欄が正しくない
そうすると、請求する前段階からハードルが高く、いろいろな手続があり、裁判も必要かもしれないとなると、やっぱり弁護士の依頼があった方がいい
一方で、サラリーマン相手に請求するのは、拍子抜けするほど簡単な話
わが子に関心を持つ相手ならばなおさら払ってくれるだろう
手厚く算定表以上に子どもの育ちを支えてくれることだろう
そのために、父母間の紛争は解決し、ストレスなく子の育ちにかかわりあえること、共同親権をベースに共同監護するほど養育環境として手厚いものはない
ただ、夫婦時代の愛憎を引きずってケンカを繰り返すようでは、板挟みにあう子どもの心が苦しくなっちゃうから、それは絶対避けるだけの工夫はしたい
そのための、親教育や共同監護計画が大切になっていく
多くの父母は離婚するとしても協議離婚だし、裁判手続をしても合意による解決がほとんど
裁判離婚になったとしても、意外に紛争が解決してしまえば、父母同士協力できるようになるケースだってある
日本の親だってバカではない
わざわざ子どもを困窮させたい親なんていない
難ありで別れるといってもお互いさまなところもある
子の健やかな育ちを見守ることができれば、いろいろ手放してわだかまりが緩和できることもある
そうね
共同親権にしなくてもいいからさ、もうちょっと会わせておくれよ、みたいな解決だって多いだろう
いろいろあったけど、離婚してとっくに10年以上過ぎて、今となっては、どうでもよい相手!幸せに生きておくれよ、息子のために〜みたいな感じで、高校生になった息子と離れて暮らす父との父子間で勝手に連絡とって会うことが自由なかんじにたどりついている
それでも世の中の家族観が障壁となって、なかなか自由とはいかないけども、困ったときは両親に頼れる方がいいから共同親権がいい!としっかりはっきり15歳の高校生が言い切った!!
困らせないけどね!
15年以上前のあの時代に、通称使用することも受け入れるし、離婚のタイミングだって、戸籍上は、改姓してくれてありがとうと言った元夫だった
あの頃育休を取得するのは、司法試験の合格率より厳しかったはずだ
一緒に新時代を切り拓くべく挑戦したはずだけど、社会はまだまだ障壁がかたかった
離婚を選んだのはお互いが幸せになるにはよいことだった
おかげで、あれから、それぞれ子どもが産まれて、どれだけ少子化対策に貢献してきたか!
パパの育休に支えられ、私は、ロースクールを産後も通い続けることができたし、卒業して、司法試験受験資格を得た
シングルマザーになっても、綱渡りな受験生活を続けることになったとき、面会交流のおかげで、息子はのびのびと文化的体験を重ねたり、欲しいオモチャをサンタさんにお願いできたり、一緒に暮らす親権者は私だったけど、親権のない別居する父親にずいぶん子育てを助けてもらったのだった
それがあって、ようやく司法試験に合格し、それからの目まぐるしい司法修習の生活も、パパと会う時間があってこそ、息子もよく育ち、幼稚園の生活をたくましく過ごしていた
それがあったから、弁護士として仕事を続けることができてきたし、高校にも通わせられている
もしも、共同親権があったなら、親教育や共同監護計画なんかのサポートがあったなら、離婚後にいがみ合うことだって避けられたかもしれない
あの頃は同じ方向で、社会に挑戦していたのに、気づいたら家族観がずいぶん違っていて、それでいて、知らぬ内に衝突することも出てきてしまい、離婚してから関係が悪化してしまったけども、それでも、不器用ながらにも息子を愛しているという親としての想いがブレることはなかったのだ、と
いつだって、それが揺らいでしまっているのではないか疑いたくなることも多々あったけど、要はそういうことみたい
もっと離婚後の親を支える世の中でありますように
子どもがもっと自由に愛情だけを受け取って安心して育つ世の中が望ましい
子どもに心配かけたくないものね
ずいぶん反省すべきことも多いのだけど、子どもに教わることもたくさんあって、親として成長させていただきました
成人まであとちょっとだけど、もうとっくに、同居親の手がかかることなく、親子できるところにゴールしたこと、それはやっぱり、親権者として配慮しただけで叶うわけではなくて、限られた機会だったとしても、無限の愛情を受け取っていたからだろうね
育休を1度も取ったことがない私は、新生児時期はともかく、まだ首もすわらないのに、祖母かパパに預けてロースクールの授業に通っていたけども、その間、濃厚な父子の時間を過ごしていたはずで、そうやって育まれた父子の絆をどうこうするなんて、私にできるはずがなく
もちろん、記憶にもない幼いときのことだとしても、きっとそうやって、当時の父子関係としてはあり得ない潤沢な過ごし方の体験が、どんなに離れても当たり前のように再会すれば自然に親子として過ごせるだけの確かな関係性の礎になっているみたい
高級気味焼き肉(食べ放題ではない)を食べに行って遠慮したのも、それだけ気遣えるほど成長しただけのことで、遠慮のない親子関係であることには変わりがない
友だちとの時間を楽しく過ごすのもその意味で、会いたくないわけではないけど、会いたいが募るでもない、そういうお年頃
立派に育って素晴らしいことだよ、わが息子!
共同親権が間に合わないかもしれないけども、十分、共同親権みたく育つことができたように思う
のびのびと、自分の人生を挑戦していくこれからの未来を母だけでなく父もきっと応援していくと思う
↑ここまで、カフェで共同親権記事をチェックしながら、おかげさまで、最近いろいろな人が言及しだしたのもあって、スマホで書き上げた!
まさか、2000字を軽く超えるとは…
思いはあふれていく
怒涛過ぎて、体力回復要する具合だけど、ちょうど、幸せおやこフェスタイベントもあり、拝聴する
ここのところ情報あふれてるけど、よそにコメントさせてもらったことも記録しておこうと思う
あとでスペースする予定