傍聴日記 2020.11.18
今日は,順調に傍聴希望者の列に並び(21席先着順!),国賠訴訟の傍聴!
スマホ等電源落としてください,といった注意も厳し目な法廷,その一方で,10人位の原告のみなさまが一同法廷バーの中にいらっしゃった
そこは寛容な部なのかもしれない
第2回期日ということで,これまで提出された書面の確認,そして,被告の反論のターンというアナウンスが淡々と続く
これまで,被告の浅い反論が17pくらいで提出されていたことはウォッチしていたのだけど,原告は,それに対して,128pで再反論されていた!
これに対する被告の反論を用意するのに,年末年始もありますし,といって3か月いただきたいと言い出す
裁判長もどよめく
ちょっと長すぎ・・・
しかし
原告代理人も遠方から来られますし,次回期日の調整をしてみましょう・・・裁判所の都合もあって,次回は3月10日
余裕で3か月以上先になってしまった・・・汗
結局2月中旬(希望どおり3か月?!)に提出すればよい,ということになり,原告の対応はその書面を踏まえて検討するとのこと
先週に続き,作花先生の3部作の期日が終わる
先生,お疲れ様です
すでに分厚すぎるファイルが印象的でした!
大村先生や原告のみなさまとのカフェタイムにも合流
先生方のことは遠目に,端っこでおしゃべり
もはや,どの原告だっけ?どのチームだっけ?入り乱れながら,もうみんな心はひとつでしょうっていう雰囲気で,何だかんだ長居してしまった
帰宅して,調べ物をしていたらある資料を発見した
子どもは取った者勝ち?
兼川:親権者の指定などで,ハーグ条約の影響はある
んでしょうか。あれは国境を越えた連れ去りは元の
ところに戻せという話だけど,国境は越えないけど,
家から離れたところへの連れ去りをどう考えるんだろ
うといつも思っているんですけど,結局子どもの連
れ去りは自由なんですかね?
町田:たぶんハーグの影響は全然ないですよね。相変
わらず取った者勝ちじゃないですか。
兼川:取った者勝ちというのは正しいことなんですか
ね
1年前の座談会
家事調停のおもてうらって
あ,よく見たら,家事事件の報酬っていう項目も
法テラス案件をやっている弁護士からよく聞くのは,「報酬基準が安すぎる」ということですよね。国の予算を使った事業ですし,依頼者の方は償還義務があるし,四角四面でやらざるを得ないことは理解するのですが‥‥。
兼川:それは,弁護士のボランティアに頼っているという話ですか?
田中:法律扶助協会時代を思い起こせば,法テラスも,弁護士のボランティア精神に頼った組織ではないかと感じます。
毎週本庁に通っていると気づくと,もうメディアも毎日忙しい
なんか動きもあるみたいで,追いつけないー
応援団増えている
なんか,勢いが,すごいー!
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