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知識と勇気が幼い命を救う
もう1年半前だけど,児童虐待による痛ましい悲劇を防ぐために渾身の記事を用意した
それを前提にして,
児相が無力であることがよくわかる事件・記事に触れて思い出した
児相は無力
— RK (@koga_r) March 23, 2021
プライバシーの壁の意味は、単独親権制
祖母だって非親権者
ドアを蹴破るのはまたあれなので、親族であれば申立ができる親権停止その保全を家裁にかけて、そして、急ぎ祖母が未成年後見人となることが考えられる
民法は、みんなの目で子育てすることを想定する https://t.co/BnfhdWaGkj
民法834条,834条の2でみんなで子育てする
法律の何が難しいかって,わかりやすく書いていない
子どもは,パパ,ママ,おじいちゃん,おばあちゃん,親戚のみんなで,見守って育てるよ
こう言ってくれれば,そうかな,と思う
しかし,その意味を実際の法律はどう書いているかというと
第834条
父又は母による虐待又は悪意の遺棄があるときその他父又は母による親権の行使が著しく困難又は不適当であることにより子の利益を著しく害するときは、家庭裁判所は、子、その親族、未成年後見人、未成年後見監督人又は検察官の請求により、その父又は母について、親権喪失の審判をすることができる。
みんなの目で見守って,子どもの成長や安全を直に確認することがどれだけ意味のあることか,と思う
児相に頼って,児相に何とかしてもらおうという発想しかないと,ドアをけ破ろうか悩んでいるうちに,命が救えなかった・・・ということが起きたということ
児相は,その長に親権喪失・親権停止の申立て権限が付与されている(民法ではない別の法律で)
だからといって,民法に書いてある子、その親族、未成年後見人、未成年後見監督人又は検察官も引き続き請求できるわけで
ここに注目したいのが,子自身が請求できるということ
もちろん幼い子が実際に行動するにはハードルが高い
民法の法改正に向かって,有識者による検討が始まっているけども,それ以前に,まずは民法を知ることの意味が大きい
わが子のために,姪甥のために,あるいは近所の気になる子のためにだって,たとえ請求権者ではなくても,請求権者にSOSを繋げること,その請求権者が勇気をもって行動できるよう知恵や励ましを与えることという役目は誰にでも担えるわけで
児相に任せればいいという発想では命を救えない
自分が命を救う役目を担えること,それは責任を自覚することでもある
知ることが,行動を促し,結果命を救う力にもなるということ
もっともっと周知して,子どもが犠牲にならないようにしていきたい
親子に優しい世界へ
学びがとっても役に立つ
共同親権制を本気で目指すから,厳しくも意見していくことにした
単独親権制違憲訴訟が続く中,意外に根強い,単独親権存続派?
— RK (@koga_r) March 24, 2021
民法を読んでいるのか疑わしい,という
まぁともかくだ
法制審議会の検討を見守るしかないから,細かいことはよくわからないけど,親子が無駄に泣かせられないようにしたいものね#親子に優しい世界へ https://t.co/go7OTSNYHJ
DVや虐待などからは守らなければいけないときは,親権喪失,親権停止制度の活用にるのであって,現行の単独親権って,別に,被害者保護ではないのよ。民法を読んでみて,単独親権制の趣旨から考えられたのでしょうか。
— RK (@koga_r) March 24, 2021
被告国でさえ言っていない。なお,こちらの広報を発見https://t.co/Dk0DhsnuWW
#共同親権制 のことわかってる?
— RK (@koga_r) March 23, 2021
婚姻中共同親権 の延長とは違うのよ
むしろ、連れ去り断絶禁止だけでは足りないわけで https://t.co/pQKDwOta9z
ま,わかりやすい法律にしていない国が全部悪いんだけどね
わからないことについて国民の責任は全くない
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