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山本麻記コーチ推し

来週のセミナーはオンラインで開催

昨日ご案内したとおりだけど、改めて、共同養育コーチのことを推していかねば、と先日のCoそミィで決意改めて強く思ったのだった

まきコーチとは、Coそだてサロンやってます

まきコーチは、共同養育サポートも取り組み中

離婚親当事者に限らず届けたい ヽ(`▽´)/


まきコーチと出会いは実は古く、懐かしいけど、記録が残っていた

親子ネットNAGANOでの学習会で講演させていただいた

当時産後間もなくて、0才児と一緒に長野に行ったものだ
そのとき、実はお世話いただいていたらしい~~

息子の方が先にまきコーチとお近づきになってた!(今5歳)

講演で必死で、あまり絡めなかったけど、今でこそ、交代監護を実践しているとはいえ、当時のまきコーチは、まさに親子断絶の危機にある当事者だったという

ちょうど振り返ると、私がようやく司法試験に合格して、弁護士になろうというときに当事者となって、激動の闘いに突入していったという

そこも実はけっこう運命的で、長野の当事者ということと、私が、信州大ロースクール出身だったということで、意外な共通の知人がたくさんいることが後にわかっていく

出会うべくして出会っていくかのような運命的な導きである

次に実際に会えるときというのがなかなかなくて、でも、偶然ながら、共同養育Woman(りむすびさん)に登場したのも、連続だったり

もう3年前になるということか・・・

だんだん存在を知るところとなり、ついに同じ会場にて同席したのは、共同親権訴訟提訴予告となる院内集会の折だったという

提訴前から記事になってた

この集会で、司会を担当していたというのが、実はまきコーチだったようだけど、やはり絡めず

振り返って語ってみると、この2019年に共同親権訴訟を提訴する(提訴日は11月22日)まで、下準備の勉強会等を事務所で開催していたのだけど、その情報を長野の方で共有などされていたらしく、応援してくれる経緯となったようだった

提訴があったことで、出会いのめぐり合わせへと近づいていく

そんな風にして、いよいよ提訴があって、記者会見もして、提訴報告集会もして、共同親権祭りだった

今もまだ動画ニュースが確認できる

NHKでも報道され、コメント部分が放送された思い出

子育ての権利を当事者以外も考えて

そんな祭りを経て、正直、ちょっと疲れていた私は、旅に出る

提訴の翌朝は、愛知にいて、こちらを受講することにしていた

懇親会にもいって、ようやく、そこでゆっくり話すことができたというのが、まきコーチとの初絡みというわけだ

あの出会いから、2年後 合宿にて・・・何このポーズ(笑)カメラマンの指示です!!

自ずとトークが盛り上がり、共感することも多々あって、それまでオンライン上のやりとりだったことを通り越して、共鳴するものを得る

何かがそこで蒔かれ、芽吹くのは、翌年になる

コロナ禍に見舞われていくけども、提訴後の初回期日などを経て、国賠の社会運動の存在感が放たれている一方で、目の前に日々ある子育てにフォーカスした何かの必要も感じていた

あの旅先で語らったものが芽吹いていく

別居母へのリスペクトが可視化していく

そうやって実現した、新しい時代を切り拓く母像としての新母トークライブ

素敵なゲストとも盛り上がって、母像を新しく開拓していく

その延長に、Coそだてが誕生していく

冒頭紹介したように、セミナーもやっていくけども、定期で開催するCoそミィというスタイルも誕生した

フリーに語ることで、上述のとおり運命的な歴史の共有を発見したりしながら、直近でも、改めて、全子育て世代に届けたいな、にたどりつく

パパもママも同居親も別居親も、離婚当事者か否かも関係なく、みんな、知るべし~~

今でこそ交代監護を成し遂げて、日本では珍しく潤沢に親子の時間を維持・確保している「別居親」ではあるけども、そこにたどりつくまでの戦歴も、一筋縄ではいかない

同じ手続きをすればいいってものでもない

タイミングだったり、提訴・申立後の戦略も大切だったろう

実は、まきコーチの法的手続きをサポートしていたのが、ロースクールにも教えに来られていた先生だったと知って、縁深く感じる

交代監護型共同養育の実践を通して共有すべき要素も多々ある

離婚をして、それなりに係争もあり、裁判手続きも重ねた元夫婦という父母がどうストレスなく子育てをするというコツというか工夫については、もっと社会に知られていくことが望ましい(あくまで、ストレス軽減、で十分である・・・妙に、信頼とか協力とかを求める方がかえってエラーを招きかねない!ノーストレスな子育てこそが、子どもにとっても最善の環境に近づいていく)

そうした引き出しももちろん参考にしていきたいものとして、オススメだけども、目下、当事者にとって間もない、係争中というような方にとっては、まきコーチが、交代監護型共同養育に到達する以前におかれていた、制限的な子育て環境の中での心の持ちよう(その整理のためにコーチングの学びは有用だったらしい)等も、存分に参考になると思う

そういう当事者に限らず、制限的な子育て環境の中で、優先的に大切にしてきた子育ての心構えなんかは、忙しい環境で親子の時間の確保自体限られている同居親・離婚はしていないが忙しい共働き家庭の親にも十分通じる重要な価値があるものとわかる

同居親だからって、毎日キラキラと美しく微笑ましく穏やかな親子の時間ばかりとは限らない

そうはいっても会えないことに比べれば、みたいな呪いの言葉さえ受付難いほど密接な親子の時間はかえって毒々しいこともある

「子育てが大変」というその嘆きさえ封じられるようなプレッシャーに見舞われる社会で、迷走している親子は、離婚親に限らずあふれている(親が迷走すると子も迷走する)

毎日は一緒に過ごせない、というハンデ

たしかにそれはハンデかもしれないし、でも、だからこそ、毎日一緒にいる方が気づきにくい小さな成長や変化を敏感に受け止められるメリットさえあるという気づき

これは、同居親ではあるけども、3児とも0歳から保育園に通い、ありがたくも手厚い保育環境で、よく育ててもらって、それを人任せ子育て流と呼ぶ私としても、ハナから母親三歳児神話(3歳までは母親がそばにいた方がいい神話・・・科学的根拠はないらしい)に動じることもなく跳ね除けていたわけで、自ずと、親子の時間は限られる

だからこそ、成長の節目を見落としたくなくて、研ぎ澄ますことができると考えてきたし、実際そうしてきた

おかげさまで、仕事の自由さを活かして、保護者会なども出席率が低迷してても、参加して、子どもが育つ環境との連携は確保してきたし、その大切さも理解する一方、子どものためにといって犠牲になりすぎることもなく、自分も大切にすることで、それが子どもにもプラスの影響に思う(たとえば、我が家は小さい子もいるから、塾の送迎の負担を回避することも考えて、オンライン塾のみにしていることで、子どもの勉強の様子を自ずと家族でわかちあうことになり、それが見守り機能にもなって、効果的に塾を活用して成果に繋がっているように思う)

自分ごととしての子育ての悩みはあまりないが(楽観的!)、かつて通っていたおやこ保育園などで、ボランティアもしていたり、で離婚当事者に限らず、子育ての悩みを抱えることについては身近に接してきた

離れ離れになるよりもマシだ、という発想で、苦行のような親子の時間を毎日過ごすということも子どもを不幸にするように思う

別居母なる存在は、そんな哀れみをもって優越を覚えて、目の前の苦行に耐えるためにあるわけではない

そんな不幸な子育て環境よりもずっと恵まれた愛情あふれる子育てを、別居親だって、別居親だからこそ、実践できたりする、ということをまきコーチは教えてくれるのだ

不本意に始まることがあったとしても、現状を受け止め、受け入れてから始まる自分の子育て、をいかようにもポジティブに評価できると、それは自ずと親子の自己肯定感も高めていく

環境は人それぞれであって、比べて優劣があるものでもない

大切なのは、親子共に自己肯定感を育んでいくこと

そこに気づくと、親としてのいろいろな境遇がフラットになっていく

忙しいママパパ必見と銘打って、まきコーチの子育て論を世に広くお届けしたい~

新年早々に、野望が浮き上がってくるのである

これも、Coそミィが毎度夢ワクワクあふれる時間になっているからだけど、この第2・第4金曜日につい4時間(一般枠は21時~)も費やしてしまう、この機会をより有用に機能させたいとも思っている

かねてから、子ども当事者、特に、親に会いたい思いを抱えている立場のお子さんというのも、長きにわたっての単独親権制の犠牲者として存在しているはずなので、助けていきたいという思いだけがある

駆け込み寺みたいな場所を物理的に設置することも理想なのだろうけど、ひとまずは、第2・第4金曜夜にだべっている時間に、「親に会いたい」相談はじめ、親子のことで悩みがある若者(本当は線引が必要かもしれないけど、ひとまず自称でよしとする)であれば、飛び込み無料ジョインを歓迎したいと思う

まー夕ご飯一緒に食べてだべっているだけのところに何ができるのかというのもわからないところもあるけど

ひとりで悩むよりは、ね

抱え込まないで、ね

こういう受け皿を、DV被害者(男女問わず)向けとかも用意していくと、何かのお役立ちになるかもしれないけど、ひとまずは、子ども支援をしていきたい

優しい(が修羅場もくぐってきた戦歴豊富なたくましさもある)大人が、とりあえずは針路を模索するお手伝いをしてくれるかもよ

そういう機能も兼ね備えつつ(緊急受け皿なので、Coそミィの趣旨を逸脱しない範囲内での対応にとどまることは当然で)、夢膨らませるリラックストークを繰り広げていきたいところ

ワクワクと企画を積み上げて、山本麻記推し企画をいつの日か実現する日を夢見みて、せめて、今のところはCoそミィでの小出しでお届けしたい

次回は、1月28日(金)夜


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