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無戸籍問題とは

以前も、無戸籍問題研修があったけど


また、学び、そして泣く


けっこう、私は、戸籍制度廃止論寄りだけど、それにしても、だからこそ、戸籍制度を土台にする今の状態での無戸籍という事態が招く一連の生きづらさやなんかが、もう泣けて泣けて

本当に、よく生きていてくれて、立派に暮らしていて素晴らしいよ

貴重なお話を聞いて、長年積み重ねながら踏み出せなかった実態を変えようと決意するきっかけが、親心と知って、親ってすごいなーと

で、いろいろな事情の背景にあるのも、やっぱり、親心、子どもとの生活を守るための判断?とか、結局、この国が、いかにを尊重していないか、という問題にたどりつく

みんなに知ってもらいたいのでシェアしとく↓

子どもに教わることもある

もうすぐ高校生、いつの間にか大人に近づいていて、すげー

良好な面会交流経験しかないから、その体験談から学び知ることの価値があるんじゃないか、とさえ思う

どうして、不仲な父母のもとで育ちながら、パパもママも好き、を続けることができるのか、と

めちゃくちゃ、自己肯定感が高い


時に、真実というのは、人の評価からすると、世知辛いものがあるときもある

無戸籍問題もそうだけど、堂々と語れるならば問題解決は早いだろう

パパはママを嫌い ママもパパを嫌い でも、ボクはパパもママも好き

シンプルに事実をクールに整理した上で、どうすべきかなんて、答えは簡単な話である

パパもママも好きという気持ちを否定しないことは、そう難しいことではないように思う

そりゃ好きだろうな、って

私が嫌いなものでさえ好きなことがあるというのも、子どもが親と独立している人格なわけだし当然だから、それを尊重するのも当たり前の話

学ぶ分野とか興味とか全然ズレてはいるけども、実は、直感的には、底の部分は合致していたんじゃないかな、と

ママのことが好きなボクのまま面会交流の時間過ごせること、それが結局、パパが好きを育んでいく

そうやって、パパが好きという気持ちを膨らませて帰ってきても、それを否定されない

だから、また、ママのことが好きになっていく

この前、久々に中学数学やってみた

パパもママも好きという気持ち=自己肯定感を守りながら育つための、公式なんかを作れそう

実は、父母が不仲で高葛藤なときこそ、交代監護でなければ、子どもの心の安定が保てないのではないか、という仮説を抱いている

仲がよければ、めったに会わなくても、同居親を通して別居親への愛着を育むことができるのである(単身赴任家庭とか、一方親が長時間労働とかでも、嫁さんのおかげで子どもたちとの仲はよい、とかいう、あれ)

とはいえ、共同親権制が未整備の日本では、交代監護まで至るには、子どもの要望が強いとか、生活上の支障が乏しいとか条件が限られていく

働き方の制限もある

悪口を言わないのは当たり前として、しかし、実際嫌悪の感情があることを我慢できないこともあるわけで、そのバランスの在り方やサポート体制とか研究する必要はある

はっきりいって、共同親権制の整備がされたところで、活用できるツールが増えるだけで、実際の個別の事案で要するケアは今とそう変わらない

もはやありきたりなことになっていることを、愚直に積み重ねるしかなかったりするわけで、もうライフワークになっていく

100年先の未来を描いて民法を作っていく

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