司法試験に挑戦~令和6年予備試験受験に向けてチェック
祝日記念で長文で振り返ったところ
すごい動画があったり、
共同監護実践情報
いろいろ
でも今週は、司法試験チェックしてました!
最近、司法試験合格者のめでたいポスト(X)なんかを見たときに、なんか、すごすぎて、自分が過去司法試験に合格したことがあるというのが、信じられなくなってきた・・・
長い長い浪人生活ではあったけども、一応2012年に合格して、司法修習も経て、66期弁護士として登録しています!
今は、共同親権弁護士養成が夢で、弁護士に同志になってもらうのが本当は早いのかもしれないけど、いや、同志に弁護士になってもらおう、と企んでいます!!
とにかく受験時代長かったので、受験制度もよく変わり翻弄された
情弱の他学部で予備校の煽りのノリでチャレンジを始めるわけだけど、実は、もう潰えるの確定の旧司だったと気付いたときには、とっくに、何回か落ちていた後だった
丙案がなくなるらしい、という噂くらいはキャッチして、受け控えはしなかったけども、箸にも棒にも掛からぬというそれを目の当たりにする
気持ちだけで続けていったのだった
ま、今受験するなら、予備試験からでしょう、と思うのでチェックしてみよう
実施日程告知されている
https://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07_00162.html
かつて司法試験といえば5月だったのに、すっかり、5月の試験はまったくなくなってしまった
7月に5日間の試験期間に挑戦するということになるわけだけど、この制度もまたゆくゆくは変わっていくかもしれない
そうやって翻弄されるまえに、早々に合格しちゃえばいいのだ
一度受験資格を得れば5年間司法試験に挑戦できる
失権があっても、再度受験資格を得て最終合格する例も実はよくある
華々しく短期合格者が祝福されるのが目立つとしても、それ以外のパターンはそれぞれあるし、合格してしまえば、弁護士の仕事も人によっては、いろいろな評価はあるのかもしれないけど、自分がやりたい仕事を自由にやっていくという意味では、やっぱり今でも魅力的だと思う
私は、法学部ではなかったおかげで、最初に一生懸命勉強したのが家族法で、やっぱり今でも家族法が好き
苦手な科目こそ優先して対応すべきところを、つい、家族法にも夢中になってしまった
でも、おかげで合格してからの実務においては、ただの短答対策みたいな浅い知識以上に取り組んできたことが活きていると実感しているから不思議だ
家族法を勉強して、理不尽さに直面して、20歳くらいで絶望を覚えたのだった
結婚への幻想は早々になくなって、生きづらさに直面するけども、家族別姓暮らしが実現している今となっては、思うほどのものではなかった
離婚もしたのに、ダメージというよりもまさに肥しとなっているのかもしれない
今、民法改正が目前に迫っているようでうれしい
共同親権が叶えば、自ずと別姓家族はもっと当たり前になっていく
個人が心地よく仲間と家族を形成していくこと、親子が幸せな暮らしを通して育ちあうこと、民法改正の先に実現したいのは、まさに、それで、憲法がいう個人の尊厳の徹底ともいえる
私は、何者にもなっていない学生のときに家族法を読んで理不尽に直面したけども、まじめに誠実に生きてきて、不意に離婚問題に直面することで、「当事者」として、家族法の闇に触れたという方もいるだろう
気づいたときがスタートでいい
遅いということはない
家族法がきっかけだから、家族法から問題を解き始めたっていいじゃないか
そうやって他の法律のことも勉強してみる
目には見えないし暮らしの中で実感することはなかなかないかもしれない、法に実は隣り合って暮らしているのかも、と気づいてくると面白いかもしれない
本気で最終合格するくらいに真剣に勉強してもいいし、ちょっとかじるだけでも法的素養が教養として身につくだけでも、子育てに役立つかもしれない
試験の概要を知るだけで、わが子の挑戦を応援するのに役立つかもしれない
どうぞ気楽に、みんなでチャレンジしてみましょう~
共同親権弁護士になってくれたら、めっちゃ祝福します☆
共同親権いろいろ響いてきているようです
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