親子で法教育 感想
よかった
この前予告していたもの
実際に参加してみた!
オンラインなので、息子はPC,親はスマホだったけど、資料も確認するのに支障はなかった
離婚後10年、離婚して一層幸せになっていて、あまり困っていない、むしろ、最近のあれこれは、本当に離婚してよかったなー、しみじみ~とさえ実感できるという意味で、傷を負っていないような感覚にあったけど、改めて学びの機会を得て、よく考えさせられた
あ、子ども向け法教育ということで、息子は、規範の解釈とか契約の成立について学んだ模様
自販機でジュースを買うときの契約成立時期はいつか?については、息子の勘違いなのか、何なのか、親子で議論にはなったけど(目的物の特定が必要だと、弁護士の母は思うよ)
それがメインではあるのだけど、裏の任意講義が親向けにあって、テーマはこちら
子どもが親の離婚を引きずらないために
というようなもの
浄化というワードを教わる
乗り越える、とも若干違う
浄化のステップ=喪失体験の克服プロセスに近い、についても、改めて知る
①事実認知
②否認・抗議
③悲哀最大値
④浄化・再生
この段階を踏むということ、とはいえ、②や③いやそこに行き着くことさえなく、なんか生きづらさを抱えることがあるっていうのも、なるほど
ライフイベントごとに押し寄せてくることがある、というのも、なるほど
父と母 大事な存在
ここも改めて認識すると、深い
嫌いとか好きかという感情とは別に、存在の前提である事実
コレ自体、重い!! なるほど!!!
親の否定がNGなのだとしみじみわかる
子供の健全な自立のために、経済的自立だけではなく、自律することも大切なこと、自己認識・自己肯定あってこその自己決定が健やかに叶うのか
離婚後にも危機は訪れていて、息子にとっては、辛いことについて、実は、ありがちなことでもある、と知ることだけでも、なんか、ちょっと安心を得る不思議
その上で、大切なことは何かを知る大きな収穫だし、きっと、勘違いではなく、息子にとってピンチはそれほどでもないのかも、という気もしてきた
などなど、学び深く、濃厚な3時間、親子の会話のきっかけにもなったし、リビングと寝室(ハウリングを避けるため)を占拠したため、他の家族にはお買い物のお出かけにいって日用品の新調ができたことを含めて、とてもよい時間だった
もったいないことに、この親の講義が少人数特別プログラムだったこと!
次回も、親の時間もあるらしく、同居親であれば参加可能とのこと
この映画の鑑賞、シェア会になる、ということなのでオススメ
「法教育」だけど、より広い学びに触れて、よかった!!
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