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遊育がいい!子ども時代を全力で子どもらしく過ごせることが子どもの権利!親だから、子どもの権利を守る責任として、一緒に遊ぶ!<おやこの時間>

昨日は懇親の実践記事を発表

かつての大作戦と重ねれば最強である


実践的な記事はたまに用意している

ここで取りまとめているものもけっこう実践的だけど、状況がそれぞれ違ってくるかもしれない

もっともっと語ることが大事!


生きて、暮らす内に結婚はするもので、家族になれば自ずと子どもが増えるもので、知らない内に勝手に育っていく、、、そういう時代もあっただろうけど、もう終わり!

多様性というのはしんどい面もあって、何でもありだからこそ、ひとつひとつ選択の賜物になっていく

自分の人生は自分で決めればいいのだけど、家族のことは、家族のメンバーとの合意を調整していくことも必要になっていく

会社の命令ひとつで一緒に転居し、それに伴い、疑うことなく転校、通っていた学校も友達との関わりもリセットしてもお構いなし・・・なんてのが、平成初期に子ども時代を過ごした私のヒストリーそのものだったのだけど、たぶん、今は通用しないのではなかろうか

共働きも当たり前になるから、会社の命令に家族も従事するなんて、やりたくてもできなくなってしまう

それでいい

嫌になったら一緒にいなくなっていい

一度結婚した責任として我慢してまで一緒にい続けないといけないなんて、そんなこと不幸の始まりになるのは明らかである

一緒にいなくてもいい自由がある他人なのに、あえて一緒にいようと思い合うということ、その合意があるというのはまさに奇跡である

奇跡に頼らず、年頃の男と女であれば、皆結婚するものという文化であれば、チャンスは多かったかもしれないけど、しあわせを約束するものではなかった

出会った二人が愛を育み家族になってしあわせに添い遂げるなんて奇跡すぎるから、逆に、まあ気軽にチャレンジしてみて、無理なら解散、再チャレンジをいろいろなカタチで(つまりは相手を変えて)やってみるでいいんじゃないの?というのが共同親権制の潮流である

その分、子どもが育つ責任については親も背負うし、そんな親をしっかり支えるという意味で国も社会も責任を果たす必要がある

一か八かの賭けで生まれた責任を幼い子どもが背負うことはないのである

生まれただけで奇跡の賜物、生きてるだけで宝物

何の心配もなく、たとえ両親が不和となっても、そんなことを背負うことなく、自分の人生を謳歌してよいという権利を子どもは享受しているはずだ

どこかのイエにさえ所属すれば生き延びれるという発想で子どもを守ってきたのとはだいぶ違う

どっちにしろ、しあわせになることを約束はしないけども、でも、まぁ、しあわせでいられるように応援はしていくよ、という具合か

でもできるならば、しあわせに生きる歩き方を伴走して伝えられるといいと思う

親が全てではないと思う

そんなわけで酷い親もいる

両親ともに酷いことだってある

だいたい似たもの同士で親になることもあるから、両親ともに酷いケースだってそうレアとも限らないかもしれない

だけど、親以外にも支えてくれる大人がいて、親みたいになってくれる人もいればいろいろなカタチでサポートしてくれる人もいて、いずれにせよ、そういう支えに出会っていくのも生きる力だし、ちょっとあまりない人生だとしてもかけがえのない運命を背負って生きることは堂々としていればいい

気持ちはあるけど、いろいろ不得手な親というのもいると思う

人間だもの、完璧になってから親になるんじゃなくて、生きる上で親になって、そして、また成長することだってあったりする

間違ってしまうこともあるし、それでも立ち直っていくこともある

自分のことで精一杯になってしまっていることもあるけども、それでも、多くの親はきちんと愛してくれていたり、愛しているからもっと努力したり、奮闘してくれることだってある

一生懸命愛してくれる親とは一緒にいれた方がきっといい

そういう親が父と母と二人いるならこんなに恵まれたことはないけども、けっこう当たり前でもあったりする

同じ方向で愛してくれたらけっこう穏やかだけど、愛してはくれているものの方向が違うことも起こっていくと、それは時々困ってしまうことになることもある

話し合って調整してどっちの方向も全力で愛してくれたら最高なんじゃないかな

最高の環境の愛情に包まれたらそれは恵まれているけども、そうじゃないように思えることがあっても、あんまり気にすることもない

多くのものを授かればそれだけ偉大な挑戦ができるかもしれないし、それができなくたって気にしなくてもいい

一生懸命生きて、夢中になれるものに出会い、自分で見つけた夢に挑戦できること、それ自体が素晴らしい

今日は地元の市民まつりに子どもと出かけ、なかなか伝統的なあれこれを見て、そして、あまりの人出の多さにびっくりした

地域のイベントで紡ぐ関係性がたしかにある

ずっと無縁できて初めて見たけど、パレードに参加する子どもとかいて、ちゃんと地域に繋がる活動をする親子もいるのだなと知ったりする

我が家は共同親権の”連”しかないけども

きっと紡いでいく!


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弁護士古賀礼子
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