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明日から学校~新年度もやるよ!Coそミィ~共同親権民法改正が成るからこそ!準備はいいかい?共同監護実践のために大切なスキル☆華麗にスルーして、愛するわが子の成長を愛でよう♡

離婚後の子育てを語れる場所!


かろうじて、2011年に始まる家族法改正の成果もあってか、離婚や別居後「会える」親子が増えてきていて、かつては、成長に伴う断絶も時間の問題と捉えられていたことも変わり、ゆるく細々とでも交流が続き、幼いころに別居を余儀なくされた子もあれよあれよと成長し、思春期に突入するというようなことも珍しくなくなって、そういうとき、「会ってきた子」というのは、成長に伴う”変化”はあれど、それっきり会わなくなる、ということはなくて、成長したなりに親への要求がしっかりあって、口うるさくされたらうざいけど、社会に出るまでしっかり支えてよね、というニーズは相変わらずあったりして、そんなときに直面するのが、子育ての悩み

これに応えられる場が、Coそだてだったりする

この前、娘とお馬に乗りにいったのだけど

実は、そんなCoそだてコアメンバーの集いでもあったり
とってもよいところだったので、ゆくゆくは、合宿企画で多くの人と集いたいところだったけど、なにせ、自分も初めての場所、あと、桜のタイミングも悩ましくて今回はこじんまりと出かけたのであった

国会中継も入って、大仕事もあって、そして、待望のお花見もして、明日からは新学期であっという間に春休みも終わってしまったのだけど、ここで、気持ちも整え記しておく

さっき、Coそミィスペシャルイベントのページも公開したのだ

毎月第2、第4金曜日にCoそだてミーティング


テーマも決めないこともあったり、ゆるいんだけど、思いがけずいろいろな話題が飛び交い、最近は安定して常連さんもお集まりいただいて、近況とか、最近の子育てとかあれこれ教わることも多い、リラックスな時間

子育てを語らう

共同親権の子育ては、実は、ソロ監護!


誤解されがちだけど、共同養育、共同監護、「一緒に子育て」ではない!!

もういちどいうておこうか

一緒に子育て、ではない!

一緒に子育て

ソロ育児×2、である

意外に大事な発見だったりして!!

性別役割分業の子育てだと、それぞれが異なる役割を担っていて、お互いに不可欠な存在になることで、共に子育てをしていた

それって、相性が悪いと最悪だし、担当パートが違うと口出ししないで欲しいってなるのもわかる

共同親権ソロ育児

お互いに、子育てフルコースの全パートを担当できるスキルと意欲があることが前提になるのが共同親権である

もちろん、サポートあってもいいのだけど、そのオペレーション自体自分で管理をする

まさにワンオペで、稼ぎもし、子育ての実働も担う

ひとり親家庭のそれ、そのもの・・・

ただ、それが、休みなく続くと、消耗激しく、疲弊する
それが、ひとり親家庭の困窮の要因にもなるわけで、だからこそ

ひとり親家庭交代制

きついワンオペを交代できたら、休憩時間・自己実現優先時間もあるわけで、リフレッシュすると、また、交代で、ワンオペが戻ってきたときも頑張れることになる!!

ひとり親よりふたり親、ではなく、

Wひとり親

が、共同親権制を表すのに、より正確でしっくりくるのではなかろうか

いろいろ反発・抵抗論も見ていて、ある意味参考にはなる

婚姻中の共同親権の父母がまさしくふたり親として、一緒に子育てすることの延長線上にあると思うと、それが嫌だから、ってことにはなる

それほどまでに、抵抗を覚えるのが、ふたり親像、なのだろう

でも、Wひとり親ならどうだろう?

あくまでも、ひとり親に変わらない

ときどき交代できるというだけ、実は、楽になるということに気づけるような気がする

母子家庭の日・父子家庭の日

結局は、協議離婚後どんどん関係が悪化していって、没交渉にある元夫婦をやっていて、けっこう後悔もないのだけど、反省すべき点はあったかもしれないと思わなくもなく、やっぱり、父母の宥和的な姿を一切見せられない環境という点は、もしかしたら、息子にとっての取り返せない喪失だったんじゃないか、思わなくもないけども、でも、それ(=宥和)が絶対に必要とは思わない

目の前で口を利かない姿は痛ましいけども、別々に暮らしてそれぞれごきげんな分はまあ悪くない

パパとママ、ケンカしないでほしい

この意味合いは幅が広くて、宥和に限らないわけだ

パパとママがそれぞれごきげんで、衣食住満たし、困ったら助けてと両親双方を頼れる親子の関係性を子どもに残してあげること

こういう風に表現できれば、共同親権・共同監護のハードルがグッと下がると確信している

もちろん、宥和したり、心から仲良く過ごせるようになるのもよいけどね

無理しなくてよいよ

おかげさまで、キョリがあるおかげで、特に無理せず、ご多幸を祈念できたりするほどに穏やかだけど、まだまだ吐き出したい気持ちになることもあるだろうし、それだって自然なこと

毒々しい気持ちだって、人間味あふれるもののように味わえてよかった?!こともあったりするし

いいんじゃない?毒はいてもー

ってなると、違う立場?の相互理解っていうテーマもなんかちがくて、そもそも違う立場ってなんじゃいってなる

同居親・別居親という概念をぶっ壊す

常に、5分5分とはいかないかもしれないけど、かといって、この親の種類分けが、単独親権制の発想に思う

過多はあれど、お互いに親

お互いに親

対等であれば、悩みだって対等である

同居親の気持ちを理解してよというスタンスでCoそミィにはいない
単純に子育ての悩みや喜びをわかちあうのに、そこは、同居・別居・親権の有無、父親・母親、そんな区別もないはずだ・・・

ただ、しかし、

悲しいかな、本当は、親であればみな当然のように子どもと関われるものであってほしいものの、実際は、いわゆる断絶状態にあるという人もいたりする

それでも、あえて、会える関係性を回復・維持している人と語らうことで、そういう状態に続いていく気概を育んでいった方がいいし、実際、それが役に立つとも思う

でも、わかりあうのが難しい辛さに直面することもあったりするし、かつては同じ状況にあった立場でわかること、忘れていくこと(いいことだけど)、そこも悩ましい

悩ましいけど、やっぱり、大切なことだから!

Coそミィは続いていく!!

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弁護士古賀礼子
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