片親パンって何?って強烈なパワーWordに出会う
発信者情報開示請求スキームも鍛えたいな、なんて思うこの頃
何かと見直しの必要を痛感する民法だけど、それでも、ある目的の観点からしたらやっぱりすごいな、って
とりあえず条文引用してみた
読むだけでも味わい深く感じてもらえるといいが、親子の規律を通して、いかに、婚姻、夫婦の親愛なる信頼関係を守っているか、ということがわかる
隠して裏切るようなことは許されない
一部法改正も検討されているところだけど、無戸籍問題に絡むところも、勝手に裏切ってだまって出産するようなことが夫婦間では極力起こらないようにする、という配慮と思えば、ある意味合理性が見いだせたのである
これは、女性側による妊娠に限らない
男性が婚姻外に子が誕生して、認知すれば、やはり、戸籍に記載されるのである
不貞の子に位置づくのかもしれないが、子どもに責任はないので、養育費は発生する
しかし、それを隠してしまえば不利になる
認知をしなければ、扶養義務の対象にならないし、秘匿して和解離婚をした場合には、養育費減額が認められるとも限らない
結婚したり、真剣交際するなら、本当によく民法を読んで欲しいと願うのである