子どもだって小1の壁
現地では飛び込みも歓迎予定ながらも,ぜひ申込しておいてね♡
育休後アドバイザーとして,隣接市の公民館で小1の壁講座を担当したことがある!
入学を控える未就学児の親御さん相手に,小5母として,育休後アドバイザーの知識と,ワーママの実践を盛り込んでの,講座を担当させていただいた!
保育園とは違う,学校,学童の新しい世界も壁に直面するし,保育園に支えられて何とかキャリアをキープしてきたのに,どういうわけかそこでつまづいて働き方の見直しを迫られるような,そういう壁もあったり,でも,忘れてはいけないのは,子どもだって壁に直面する!!ってこと
縁あって,息子が小1の頃,習い事との両立をテーマにして取材を受けたことがあった(某新聞に掲載された思い出)
学校のルールで,習い事は一回帰宅してから,というものなので,学校に習い事の道具を持参して,寄り道する,ということが許されなかった
わが家は,息子が学童から出る(下校のタイミングはメールで知らせてくれる)頃,当時通っていたスイミングの着替えバックを持ってお迎えに向かう→道中で会う→ランドセルと交代して,スイミングに向かう→いってらっしゃ~い
と
学校と自宅の間にスイミング教室があったというのもある
去年学区内で引っ越しして,より学校は近くなったのだけど,当時も,大人の感覚では比較的近いイメージだった
しかし,小学生の歩行速度で15分(1キロ近い?歩道橋もあるし冒険),いくら余裕を持って送り出しても,友だちと戯れながらダンゴムシでも見つけようものなら,倍の時間は軽くかかる始末
ママワープと称して自転車で移動したこともそりゃあった
そこそこの距離だったので,上記中間地点合流で多少の時短→習い事との両立生活が叶った
一方で,同紙面で取材された他の方は,やはり学校生活自体がお子さんにとってじわじわ疲れをもたらすもので,それまで通っていた習い事を続ける体力の限界に達し,一旦全部やめることになった,というエピソードであった
学童がなくなる小4以降は,学童替わりに,比較的早い時間のスイミングに自分で通うようになって,友だちとも会える,よくしゃべる,一応運動するように続けていったのがわが家の息子だけども,低学年のときはやはり送迎はしていたし,それが可能な時間帯の労働時間に制約されていたことも意味する(妊婦だったり乳児育児中だったりで叶ったという面もある)
保育園が延長保育当然,夕飯付きといったパターンで頼りまくって長時間労働になると,やはり小1の壁のインパクトは大きい
平日は学童で習い事を一切諦める,となると,ありがちなのが,土曜日に習い事をはしごする,というもの
ウチはそういうパターンは回避し,あくまで土日はフリー(その分単発のイベントものには行きやすかった)
そこは多少意識して(特に,パパとの面会交流に柔軟に対応できるようにすることも大切だったり),とはいえ,油断すると,小学生の生活って自由がない!!
選択肢がありすぎて,かえって悩む!!
気づいたら塾漬?というのもそれってどうなの???
唯一の正解があるわけでもなく,そのときのベストは何か多角的に検討,考えること自体が,子育てに大切に向き合うこと・・・かな?
壁・壁・壁,といいつつ,何より頼もしいのは子の育ち
初々しく重そうなランドセルを背負いながら始まるピカピカの一年生も半年もすれば,すっかり小学生らしくなったりする
自分でできることがどんどん増えていくし,友だちとの関わりも含め,世界が広がっていく
必ず,助けになってくれるようになる(特に中2の今,かなりの実力者となって家事を担ってくれている!)
だから,ちょっと大変があっても,簡単にキャリアを手放すというようなことにならないよう,大変なときは大変なりに乗り越えられる柔軟な選択肢がとても有効になる
学校の独特な文化は,相変わらずなことがあるし,時代とともに新しい価値観の学校が登場している?(移住系?)ような話も聴くけども,まあある意味理不尽なことやヒエラルキー?社会に潜在している闇を学ぶのも学校かな(笑)と
きれいごとばっかりじゃないのよ,なんてね
つまらなくてもやり過ごすという経験も,まあ役に立つことがあるかもしれないほど,人生は冒険だらけだから
もちろんあまりにも辛い状況だったら,また別の道を開拓していこう
基本的には誰もが自由なんだ!
今週末の育休後カフェが楽しみすぎて,ひとり先走っちゃった
お会いできる方(リアルでもオンラインでも),どうぞよろしく~