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原則共同親権・共同監護の実現を目指して<新アカウント立ち上げ>

2022年7月の最終日 暑い

法制審の議事録を素直に読む限り、読み方の可能性として素直な読み方であれば、共同監護の可能性があると考えていた

小さくとも大切な一歩を踏み出すことこそが大事で、あとは、ただでさえ現状の使いにくい単独親権制の中でさえ、共同養育を開拓してきたノウハウを駆使して、同志となる弁護士の養成を尽力していけば、きっとさらなる開拓が可能だろうとも夢見ていた

きっとそれはまだ打ち砕かれているわけではない

それにしても、だ

これから、パブコメを前にしての、あまりにも低次元な議論の状況を感じることがあって、危機意識が高まった次第である

それもあって、本日公開!

ユーザー名をいろいろ工夫してみたのだけど、ベースはフルネームながら、なんだか、「離婚後子育て」に近い感じがする

Rkoga_Cosodate

もっと、Coそだても推していく必要があると痛感もする

というわけで、Coそだてnoteからも発信

こちらはチームで発信していく

絶望を覚えているのは、この点とか

男女平等の子育てを考えよう


改めて、賛同者呼びかけたい

原則共同親権・共同監護の総意は得られると信じている
その例なんかがちょうど↓ほほえましい

いきなしと、全親子に共同監護(交替監護)を押し付けたいわけではない

いろいろな事情もあることは当然考慮すべきである

それにしてもハナから、交替監護はありえない、みたいな古い発想で、思考停止をすることが、それが子育て罰になっているんじゃないか

超エリートキャリア女性たる、女性裁判官にうかがったことがある

今でこそ、育休制度があるにしても、かつては、産褥期だけの短い産後休のあとは、早々に復活して、給料の半分くらいかけてでも、ベビーシッターを使って、仕事と両立させ、また、夫と分担するために、子どもを空港でキャッチアップするようなことをしながら、仕事を続けてきた、と

フルタイムパワーカップル同士の両立生活は、今でも近いことは起こっているのではないだろうか?

あるいは、両方の実家のサポートも必須で、子どもはすでに、あちこちにお世話になりながら育っている

夕飯や朝ごはんの用意のある保育園だってある

子育てはどうあるべきかという考え方はいろいろある

すでに、保育士など専門機関との分担化が進んでいる令和の時代で、どうして、離婚家庭になったら、子育ての在り方が限定的になっていくのか

それは、離婚罰じゃないだろうか

その結果、何が起こるかというと、相変わらず離婚を躊躇してしまうことである

暴言が続いてもいいから、離婚を回避したい


そういう声を実際に聞く

すでに心が壊されているわけだ

そんな被害者の本心を、突き放しても救われないし、否定するように説得を試みても、うまくいかない

離婚して自立して、幸せになっていこうよ、というエンパワメントが必要になる

無駄に傷つけずに傷つかないようにする工夫も必要だ

何が、離婚を躊躇させるのかというと、子どもを片親にしてはいけないという思い込みから来る、罪悪感を被害者が背負うことになる

ここで、あなたは被害者なのよ、という説明をいくらしても救われない

恨みを買うかもしれない恐怖に支配されると、ますます躊躇することになっていく

共同養育という解決策があることで、
一歩前進する勇気になる


実際の、共同養育は工夫も必要で大変かもしれない

自然に淘汰することがあれば、それまでだし、意外にうまくいくこともあったりする

そこは支援者との連携次第という面も必要になってくるだろう

共同養育はありえない、という思い込みによって、一層がんじがらめになって動けなくなってしまう

その前に

もっと軽くいこうよ、という視点も登場してきた

監護者指定必須案への抵抗も当然だ

思うに、監護者指定という大枠だけ決めてしまい、監護事項の細かい分担協議を家裁が回避していくのはかえって、家裁の負担も大きくなるだろう

読み方としては、監護者概念の矮小化が含まれているのかもしれない

それにしても、しょせん、監護者指定が、過去の過大評価ないしは歪な評価をして現状追認に陥りがちなことであって、原則共同親権において重要となる養育計画策定協議が未来志向という点が大きな違いとなる

子どもは未来を生きていく

未来志向でいこう!!

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(なお、トップイメージの名前の表記違いは修正いただくことになっています・・・ある意味記念になる玲子さん)

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弁護士古賀礼子
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