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【特典記事】子育て世代に届けたい!人生に起こるアクシデントのひとつ”離婚”を攻略する~子どもを泣かせないために!親としての務めとして!!戦略的に挑むべし☆

割引あり

11月も終わり、東京を離れ、また学びのために大阪にやってきた

今回は、純粋に学ぶため
最近は、ハイブリッド式もあるので、東京からも受講は可能だけども、このリアルで学ぶということの集中力とか、そして、ご縁とかに勝るものはないという実感を重ねてきたので、新幹線の移動、意外にキツイけど、しかも、期日に会務もあって遅い移動になったものの、明日の会場近くのところまで来たので、余裕である

というわけで、いつも大きな励みになっているメンバーシップ向けに用意することにした

今、プランが2つあって、実は、両方加入できる仕組みらしい

私の中では、ひとつはお試し、メンバーシップそのものの様子を見たあと、メインたる子育て世代離婚攻略塾加入という利用の仕方があるといいかな、と思っていたけども、択一的な利用以外の方法があると知り、応援として受け止めつつも、ちょっとしたアレンジも用意するつもり

といってもおためしの方は、養育費cafeと題しているので、ちょっとターゲットが違うように見えるのかもしれない

養育費に対するアレルギー的な反発もあるように聴くけど、まさか、子どもだって霞を食べて生きるわけではあるまいし、まして、愛があるといいましても、であって、生き抜くことを支えるにはとてもあなどれるものではない

よっぽど浪費癖がひどいというわけでなければ、今日の食べるものには困らないだろう程度で軽視するなかれ、と思う

養育費という名のもとで送金されることが、たとえ、こまごまとした、子の監護に関する費用に充てられずとも(たとえば、最近の小学生の教育費としては130円くらいを学校から請求された)、日常生活に溶け込む以上は、子どもが生きるための暮らしを支える糧となるはずだ

ちょっとした数万円でも、それによって、住まいや衣類や食文化の選択が少しずつ変わっていく

養育費だけ送金して、一切会おうとしない話も実際あるのである

シングルマザー相談をすると、そうした実情が思いの外多いことに気づく

養育費未払問題という切り取られ方をしがちだけど、そもそも、子どもに関心がないわけである

そういうときのシングルマザーは、とにかくこれからの生活が心配な中で、よそにいるらしい「会わせてほしいと求めてくる別居親」なる存在があると知れば”うらやましい”と語るのである

そんなうらやましい存在のはずなのに、人と人はマッチングしない

養育費は払う、会いたいと思う、そういうときにはなぜか、”会わせてもらえない”現象に直面していたりする

会わせるし、会うし、というミラクルなマッチングが成功すると、養育費問題も早々に解決する

算定表通り支払うのは当然である

場合によっては、それ以上支払われることもある

親子交流中の費用は、だいたいが別居親が負担するので、子どもにとって貴重だが、実はコストも発生する体験のための費用(体験格差が起きるわけだし)を『養育費とは別に』支払われもする

興味関心に応じて、塾や習い事のための費用だって気を利かしてサポートするようなこともあるだろう

裁判所がベースにしている算定表なんて、飢えないための(ま、裕福な家庭によっては、十分すぎることは起こるとしても、だいたいは数万円程度に収まってしまうこともある)最低額しか定めないし、何より、20歳までが終期となる

18歳で社会人になって扶養を外れるときは格別、20歳はまだ学生中ということもあるのに、だ

ちゃんと話し合いができないと、終期の延期はなされない

父母が協力できる関係だと、当然親子交流も充実するけど、何よりも、貧困リスクをずいぶん軽減できるというわけである

ときどき紹介してきたと思うけど、以前、協議離婚時には親権を託すも、後に引き取って親権者変更もしたという父親がいて、元々稼ぎを担っていたから、教育費全般も当然負担していたけども、一緒に暮らすようになって、ますます大きな支出を余儀なくされていて、大学進学のタイミングとかビックリするくらいの費用がかかっちゃっても一括で支払い、また稼げばいいのじゃ、のノリの中で、言っていたことが印象に残る


養育費だけ払って済むなら、楽なことよ


お子さんがSOSを発して、父を頼ってきたという経緯もあり、もちろん、喜んで支えるし、受け入れるし、それでいて、ガッツリ稼いで、十分すぎるサポートも愛情も注ぐのだけど(通学用に免許を取らせ、車も用意するとなれば、ポン!ポン!って)

不思議な話で、子どもが会いに来ないなら、養育費だけで済むという発想でいたら、むしろ、より大きな責任を背負うことにはなれど、子どもを引き取り、親権者になったという

子どもに頼られて、責任も支払いも大きなものを背負うことになれど、まんざらでもない感じもあるのだけど

う~ん、我が子を抱え込みながら、会わせようとしない親も、親権者になろうとする上では、それだけの覚悟があるのだろうか

あんまり考えていないような気もするから恐ろしい

とはいえ、自ずと抱えきれなくなると、子どもは自由になっていく分はまだいいのかもしれない

恐ろしいのは、ひととおりの暮らしの豊かさは叶えながら抱え込むケース

別居親に頼る要素はある意味皆無ということもあるだろう

別居親の方が収入が少ないとか、いろいろ課題を抱えていたらなおさら、ということもあるけども

究極的には、それでも、存在そのものを尊重することが子どものために大切というところになっていく

だって、子どもという存在は、父と母とがいてこそ、である

今日は、ちゅらさん2をNHK+で見て、そういうくだりもあったとはいえ

ま、そうすると、究極状態としての”尊重”に期待するだけではなくて・・・



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