ハーグ五周年

遠出が続く

今日は、東京大学までいって、シンポジウム


連れ去りが、どれだけ子どもに負担で、長い人生に影響を及ぼすのか、改めて心が痛む学びとなる

親による連れ去りだから、とか、保護の名目だから、といって侮ってはいけないことが重く重く突き刺さる

長い長い時間をかけて、世界は知恵を集結して、ハーグ条約にたどり着いた

ひとまず元のところに戻すということ

そして、世界は、共同親権制へと変わっていく

子どもを敬っていく

ハーグ条約のとりあえず元に戻すことにした狙いは、連れ去り抑止にあった

連れ去ってはいけない

これは明らかなことなのだ

しかし、禁止だけでは追い詰めるだけ

連れ去ってはいけないならどうしたらいいか

置き去りにしてもデメリットがない=親権を失わないための共同親権が必要だし、連れ去りも置き去りも起こる前段階のケアが必要

対話の実現をサポートしていくこと

子どもの利益って何ですか?なんて、両親に愛されること、その両親が健全にわが子を愛せること、そういう環境に整えていくこと、ではないのか。こう定義づけたときに、該当しないケースとの境界が非難を呼ぶかもしれない。でも、勇気をもって定義づけたい。

どんな子もパパもママも大好きなんだ。

両親揃ってダメな親だと周りがいうかもしれなくても、パパとママを好きでいたいんだ。

客観的に難があるならばサポートすればいい。

親を否定しないで生きる人生を用意したい。

パーフェクトな親なんていないから。親なりに一生懸命生きることが、子どもにとって、自立に役立つ教師になるんだ。一緒に成長すればいい。時に、子に育てられる。

子どもっていうのは、親にならせてもらえる存在なのだ。親になって成長へと導いてくれる先生だ。

子どもの存在は偉大すぎる。

離れている時間も、親を成長させてくれることがある。

お互いに教師で、お互いに成長する。親と子は対等に共に生きる。

それだけのこと。

親子って!ステキなご縁だね!!

グレて毎日夜出かける不良母を続けていると、だんだん親子の時間が恋しくてたまらない。

やや飽きて、消化不良気味だった家族との宴会が楽しみで待ち遠しい。

仕事の話をしたくなる私と違って、パパは、子どもたち(やや娘に偏る)の様子を細やかに報告してくれる。

成長の嬉しさをわかち合う喜び。

朝、登園前にピアノの練習をしながら、一つ一つ課題を達成していく時間もいとおしく。

日本の明日に夢膨らみ、家族を想う。
同志と共に学ぶのもまた心地よく。

サンキュウがあふれる集大成の日々なり。



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