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結婚も離婚も幸せになるための選択だから、不幸になんか巻き込まれない!

昨日は、早寝したため予約投稿ならず!

朝活だ〜の気合むなしく、ワンオペで子どもたちを送り出ししているうちに、ひと通りのミッションはこなすも、noteだけこなせず

午後の予定も、なんか濃厚なものが続いてて、ようやくの帰路

そんな日もある

ますます積読が増えそうなの、どうしたものか問題

発信したいこともあふれるのである

キラキラなものに誤解されがちな共同養育は、実は、それゆえに、ぐっとハードルが上がってしまうことがある

ストレスなく共同養育するコツは、実は、不干渉無関心ではないか、と薄々気づいてきたこと、これ、しっかり発信した方が、いいんじゃないか、と


ありがとう、さえ重くなる


最低限のマナーとしての挨拶とか感謝の弁とか、それで円滑になるなら、それはそれでよい

が、それって、まだ人としての関わりがある世界の話であって、共同親権制で一般化したい共同養育は広くハードル低くしたいもの

誰でもできる共同養育、最低限、もめない関係性

仲良くなくてもいい、会話も不要である

情報共有はあるとよいけど、機械的に済ませたい

頑張れば、ありがとうと思える気持ちもあるし伝えてもいいくらいだけど、言わない

養育費なんて払って当たり前であって、私のために払われてるのではなく、子どものための義務であるとなれば当然のことだから、ありがとうも不要である論だって成り立つのである

それくらいの距離の方が、結果、お互いに穏やである方が大事なのであろう

ありがとうは、感謝の気持ちがあることと、ありがとうを伝えるという二段階があって、うまく受け取れる状況であることも必要になる、となれば、ありがとうを伝えたいのだって、自己満足のためということもある

極力関わらない、でも、子どもにとって、父母双方との関係を続けること

これは不可能ではないし、関わらない、という前提があるからこそ可能になることもある

父母双方との関係を続けることが父母間の関係性を強いた結果、揉め事を招いてしまったら心苦しい

父母同士揉めないことは、子どもにとって重要である

親子間でええよ、というのも尊重されるべきではあるけども人による

それが父母同士の揉め事を招くと、結果、親子関係の不和をも引き起こす

子どもにとっては、それが1番しんどいだろう

別居親なんて、同居する親子の心情なんておかまいなく自由に楽しく生きているようなもの、支配的なその構造からひとり抜け出してお気楽じゃないか、みたいな眼差しを知るのは、ひとつのヒントかもしれない

同居する親子は意外に苦しく依存しあっているかもしれないのである

そこに深い理解は必要だし、まさか、子どもに、その環境から抜け出しておいて、なんていう苛酷な冒険へと挑戦させるのも果たして

事実を見極め、適切な対処が必要になってきて、子どもに負担を強いないための大人の責任を果たすことが親の務めでもある

全員が幸せにならなければならない

全て奪われたように思って悲観に陥るほど、全体の幸せを妨げるかもしれない

できるところから幸せに環境を整えると、エネルギーなのか、風通しなのか、なぜかわからないけど、うまくいきだすことがある

だいたいが離婚に至るということは、揉めることがあって、不幸な関係に陥っているわけであり、それはどっちのせいとも言い切れないこともある

子どものために、父母で協力して、幸せになる

幸せになるために、不干渉かつ無関心を心がけること

そのまんま没交渉のまんまでもいいし、マナーのある関係になってもいい

穏やかに、お互いに子どもの健やかな成長を祈り見守りながら、お互いにそれぞれ幸せになっていけばいい

それが、共同親権制の共同養育だから、誰でもできる

それでいて、ひとりひとり幸せに生きることを追求するのも人権だから

自信をもって幸せになっていけばよい


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弁護士古賀礼子
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