エラ張りさんがボトックス注射をする起こるリスク
お顔が大きいとお悩みの方が一番なんとかしたいと思っているのが
「エラ」。
小顔になりたいためのエラ取りといえば、
美容外科でボトックス注射というのが業界では定番になっていますね。
「これさえなかったらほっそりした顔なのに~」
と思っている方は多いのではないでしょうか。
ハリウッド女優のアンジョリーナ・ジョリー。
結構なエラ張りさんです。
それも若い頃と比べるとかなりエラが発達しています。
ショウビズの世界はかなりの競争社会ですから、
ストレスで奥歯を噛みしめることもいっぱいあるんでしょうね。
プライベートでもいろいろある人だし・・
美容外科の広告を見ると
「これでエラ張りが取れます」とボトックス注射を紹介していますね。
眉間のシワのように深いシワを取るのに使われますが、
エラを取るのにも使われるんです。
ボトックス注射でエラを細くした人を見ると、
ホントに張っていたエラがなくなってスッキリした顔になります。
ここまで聞くといいことのように聞こえますが、
そうばかりではないんですよ。
ボトックスは筋弛緩剤の一種ですから、
お顔に打った場合こんなことが起こりかねません↓
・顔面神経麻痺や表情のこわばりができる
・ナチュラルな表情が作れない
・まぶたや眉が垂れ下がってしまう
・硬いものが噛めなくなる
・ストローを吸えなくなる
エラがスッキリしてもこれじゃイヤですよね。
どうします?
ストロー吸えなかったら。
タピオカとかシェイク飲めないんですよ。
おまけにボトックス注射の持続期間は3~6ヶ月。
かなり短いですね。
奥歯の噛みしめ、歯ぎしりなどを直さないかぎり、
同じことの繰り返しになります。
なので、まずは噛みしめグセを直すことが先決です。
そのためにいいのが「ラララ」です。
「ラララ〜」って歌うと奥歯を噛まないので、エラ張りさんにはいいんですよ。