日に新た、です。(KOGADOの冒険ワークショップ vol.38)
北川:
水曜日ちゃんが昨日のKOGADO AMAで「note大丈夫ですか?」って話を振ってきたので、その責任を取ってもらおうかなと。
※KOGADO AMAってのは、月一で行っている音声配信のことです。アーカイブもありますので聞いてね。
水曜日:
いつも、いつnoteは上がるかなってのは何となく見ていて。その日に読めるか、読めないかは忙しさの度合いにもよるんですけど。
北川:
パッシブファンが多いんですよ。 前うちの会社の子(匿名)と話してたら「うちの母が読んでますよ」って言われてびっくりした。なんで読んでるの?とか。彼女の優しさで、読んでることにしてくれただけかもしれないけど。
水曜日:
それなら「私、読んでます」だと思いますよ(笑)たぶん、親御さんの話にはならないかなと。
北川:
みなさんひっそり読んでくださってありがとうございます。実にならない内容ですみません。
北川:
お正月の話はもうAMAでしちゃったし、なんか最近やってることとか、ある?
水曜日:
最近のブームは、地味に外国語のアプリをずっと続けてます。
北川:
それは? 語学の勉強?
水曜日:
そうです。最初は英語で始めたんですけど、なんかそのアプリの例文に違和感がすごくあってイライラして、なまじ英語だと分かってしまうからイライラするのかもって、今、中国語やってます。
北川:
ふうん。急に語学に目覚めたんだ。
水曜日:
元々好きは好きで。そのアプリのことをちょこちょこ見かけてて気にはなってたんです。みんな、こんなことやってるんだなって。
だからちょっと試しにやってみて、英語でイライラしてやめて、たまにプチむかつきはしながらも、なんだかんだ続けてるっていう感じですね。
北川:
へえ。
水曜日:
特に中国の何かしらドラマにはまってるとか、誰々さん好きで、とかそういうのはないんですけどね。
北川:
韓国語を覚える人のモチベーションはそういうの多い人いるかもしれないね。
水曜日:
そうでしょうね。韓国もそうだし、中国も、あとタイとか。特に最近エンタメはグローバル化も進んでるので、いろいろあるでしょうね。
手書きブーム
水曜日:
ブーム何かありますか、最近。
北川:
ボールペンブームかな。手書きブーム。
水曜日:
手書きっていうのは、具体的に言うと…?
北川:
斎藤孝さんの本を最近読んでね。三色ボールペンの使い方の。確かこの本だと思うけど、違ったかな?文字を手書きしないと脳が衰えるみたいなのをどこかで見たんだよね。うちらの業界の人ってPCとかつかいすぎて「漢字が書けなくなってる」とかってよく言わない?
水曜日:
よく聞きますね。
北川:
なんか手書きで文字を書くのってかなり複雑な脳の働きしてるんだって。一回記憶を呼び起こして手を動かすみたいな。自動変換とか候補を出してしまうと使わなくなってしまうでしょ?それが良くないって。そりゃ
そうだなって思って。
水曜日:
なるほどなるほど。
北川:
去年の暮れ位から、意図的に紙のノートにペンで書くっていうことやるようにしてみて。記録とかではなくそれ自体に意味を持たせるみたいな感じで。非効率なんだけどね。
水曜日:
記録として考えるとデジタルの方が便利ですもんね。
北川:
でその辺から、更に、デジタルデバイスからちょっと離れようかなって気持ちもわいてきててそれがブームです。
水曜日:
そういえば日報にも書いてありましたね、読みました(笑)
北川:
こういう仕事をしてて言うのもあれなんだけど、俺まあまあSNS依存しちゃってるんだよね。そのレベル調整をするためのデジタルデバイス絶ちです。スマホも自分の近くに置かないっていうことも最近やり始めてるよ。
便利を放棄するみたいで非効率になるし、今の時代に逆行しているのはよくわかるんだけれど、……なんか、逆行しようと巡行しようと、俺、たぶん大して変わらないなって気づいてw
水曜日:
スマホというか、何かしら、インターネットですよ。
北川:
インターネットねw まあ便利だから有効利用すべきだと思うんだけれど、それがちょっと行き過ぎてるなっていう気は確かにすごくするのよ。
水曜日:
なるほど。
北川:
だって、すんごい時間解けない?ほかの事とか何もしてない。本とか読んだ方がよくない?
水曜日:
分かります……けど、100%分かるとは言えないかなあという感じですね、今のところの私としては。何て言うか、やっぱり本でしか得られない栄養と、SNSでしか得られない栄養もあって、というか。
北川:
なるほどなー。そういう意味で言うとなんかもう体が受け付けなくなってるのかもなw速度とかを。
脂っこいものを食べられなくなるみたいな感じの。
北川:
デジタルデバイスがないと、目の前の事とか人に集中せざるを得なくなるんだよね。
水曜日:
せざるを得なくなる(笑)
北川:
どんだけ今まで集中してなかったんだろうって思うもんね。
水曜日:
なんだろう、どうなんでしょうね。個人的には、一つのことに何か無心で集中するってなると、体を動かすときぐらいかも知れないです。何かとすごく向き合って、もう人と話すぞ!みたいな事って、最近はないかも。
記憶を掘り起こしても、何かしらの商談くらいですかね。でも商談であっても、話しながら頭の中はいろんなことを考えてたりして。
北川:
そうなんだよ、昨日の配信でも言ったけどさ、個ぐらいのことを10%ぐらいずつやってて全部雑、全部中途半端みたいな感覚がすごくやっぱりあって。
水曜日:
はいはい。
北川:
それを五個の20%に、三個で30%にしたいな、みたいな気持ちが今ちょっと今はあるかもしれない。
水曜日:
そういう時期なのかもしれないですね。だから、ブーム?
北川:
そうかもね。またすぐ飽きるかもw
目標設定ブームと可視化
水曜日:
そうだ!思い出した。もう1月も終わるのになんですけど、意外とこれ大事だったんだなって思ったこと1個ありました。
北川:
おう。
水曜日:
昔はやってたんですけど、1年の計画とか目標とかを立てることですね。ここ最近やってなくて。
というのも以前は業務の一環として、会社でやってねって言われてたからやってたことなんですけど、四半期ごとの計画目標とかを立てて、レビューを行ったりしてたんですよね。
北川:
うちは、そういうのないもんねw
水曜日:
ないですね。かつ「業務だったからやってた」という心持ちだったので、ここ3年ぐらいはそういうことをしてなくて。
ふと、私生活とかも含めて何かちゃんと計画を立てて、それを遂行する、そのためにはまずはこれをするみたいなことを考えて、ちゃんと紙とか、データでもいいんですけど、文字に起こすって大事だったのでは……みたいなことを、昨年末に気づいたものの、まだやってないです(笑)
北川:
あるね。
水曜日:
それは文字にアウトプットすることで自分の中でも整理ができる。あとは途中経過で、ここはどこまでできてるんだろうっていうのを把握しやすくする。見返して軌道修正したりとか、これはもう少し目標値を落とそうとか考えれる、それと一番最後にちゃんと結果を見ることによって、ここはこうしておけばよかったなってそのとき気付けなかったことに気付けたり、何でうまくいかなかったんだろうとかなんでうまくいったんだろうという振り返りを、改めて頭を使ってやらないとって思います。
とは言え、まだ出来てないんですけど(笑)
北川:
目標を立てるってなると、立ち止まって見渡すよね。俯瞰する。それも効果的だと思うんだよね。
水曜日:
あと可視化みたいなことでもう一つ、最近は私は「これ本当にいけるかな、いやいけるはず」みたいな不安をちゃんと晴らすため、タスクとかのリストに色付けをして、ここまでできてるっていうのを目視して、自分を安心させるようにしてますね(笑)
北川:
わかる!
水曜日:
頭では分かってるんですよ。何とかなるだろう、何とかしてもらえるだろうっていうのは分かってるんですけど、分かっていても不安な気持ちも芽生えたりするんで、いや大丈夫だ、大丈夫だって、進行が目に見えると安心するんです。
北川:
そういうのって大事だよね。
水曜日:
そういう確認って些細なことというか、確認することで何か進捗があるものではなかったりするので、忙しい時とかは確認をせずに、でも不安が消えない、みたいなことが結構あるんです。でもそれでモヤモヤして何かが手につかないよりかは、この5分で「よしよし安心安心」って言って自分の心を整えた方が圧倒的に良いんです。
北川:
やることがごちゃっとなると、わああー!ってなったりするもんね。昔先輩に紙に書き出せっていわれたな。
水曜日:
なんでしょうね、やっぱり頭の中にあるだけだと駄目なんでしょうね。
水曜日:
……なんだかちょっとこれまとめるの大変そうですけど。
北川:
まあそのまま、何の話にもならなくても。ありのままをそのまま切り取ってお届けしましょう。
水曜日:
あとは何だっけな。あ、そうだ、最近ノートに出てない人にも是非声をかけてみて欲しいです。
北川:
へえ、例えば?
水曜日:
金曜君だったら、これに対してどんな反応、回答をするのかとか、ちょっと気になりました(笑)
北川:
じゃあ今度金曜と話してみよう。ちょっと話したかったんだよね。
水曜日:
ぜひぜひ。
……まあそうはいっても、手書きの効能を感じるまでには全く至っておりません! 気分です、気分。
今週はこの辺で。また。
※「KOGADOの冒険ワークショップ」では、ソフトウェア開発部の北川がその時思いついた事柄を駄文にしたためております。取り上げて欲しい事柄などありましたらお気軽にリクエストください。
コメント欄、またはTwitterメンション、DM、またはユーザーサポートメールまでどうぞ。