正月休みだけが休みではない。(KOGADOの冒険ワークショップ vol.36)
北川:
ピオーヴァの企画の件ですけど、何か考えすすみました? お正月とか考える時間とか。
西川:
うーんそうですね。いろいろ考えた結果、もういっかい学園案を。
北川:
復活させようと?
西川:
登場キャラクター的に、学生プラス何か、の方が、やっぱりいいんじゃないかなと。というのも、シンフォニックレインを遊んでくださった
層を考えると、……あでもそうか、時間が経過してるから、逆なのか???
北川:
20年前に遊んでくれた人はきっと今世のお父さんお母さん世代になってるんじゃない?w
西川:
そうか……。
北川:
まあでも、気持ちはね。時間は止まっているかもしれない。
西川:
賀詞交換会で話してる時に、やっぱり彼らと近い立場の若い人たちが対象ならば、同年代のキャラクターの方が見たいんじゃないのかなと思わなくもなかったんですよね。でもそうか。歳はとってるのか。
北川:
ふむ。
西川:
シンフォニック本編に近い形でと考えて、学園だから必然的に登場人物は学生で、若い子たちが多いんです、けど、それを見守る立場のキャラとかもいて、例えば食堂のおばちゃんとかは入れたいなと思っています。コーデル先生みたいな。
北川:
どういう立場で、それに触れたいかっていうのを、もうちょっとちゃんと考えなきゃいけないね。
西川:
どうしても地味になっちゃう気がするんですよね。
北川:
街の話にするとキャラクターゲーム的ではなくなっちゃうってことだよね?
西川:
純粋に群像劇になるでしょうからね。そこは。
ちょっとずつそのキャラクター候補とか、どんな話にするのかとかは考えてるんすけども、まだちょっと形には。
北川:
簡単なようでいて、そこは意外と難しいね。ちゃんと考えた方が良さそうだ。
西川:
キャラクター決めて、鳥越さんとかにも意見聞いてみたいですね、どっちが見たい?みたいに。
設定を作っても無駄にはならないので、作ってみても。
北川:
どっちでやるにしても、新規でキャラクターは作るんだよね。
西川:
そうですね。学園でやった方が、encoreで作ったものとかが使えるかもしれないな、くらいですね。
北川:
うーん、大変だな……って当たり前か。
ま、気分的には学園寄りでってことに今日のところはしておいて、あっためましょうかね。
西川:
はい。
北川:
しかしすごい牛歩だ。って仕方ないか稟議も通ってないし。
西川:
全部それやってましたってわけにもいかないですからね。
北川:
他に今何動かしてたっけ?
西川:
基本、新企画ですね。
北川:
「まだ進んでない」と言いながら、着々と書き溜めているんだね。
西川:
1日目のサンプルを作るために書かなきゃいけないんで、それを着々と書いちゃってますね。
北川:
なんか、素朴な疑問なんだけど、……そういうのって、高いモチベーションを維持できるものなの?
西川:
モチベーション?あー、はい、これはやりたいことなので。
北川:
なんなら全部ボツになる、無駄になるって可能性もあるわけでしょ?
西川:
それで別に割り切っておりますっていうか、無駄にはならないんで。
北川:
そうなんだ。今何かの形にしておけば、どこかで使えるかもねってこと?
西川:
無料で遊べるやつでもいいですし。
北川:
なんか、モノを作れる人っていいね。
西川:
えー?ははは。
環境やツールが整ってきたってこともありますしね。
北川:
わかりました。高いモチベーションを維持いただいてるということで何よりです。
マイルストーンをちょっと設定しましょう。
西川:
はい。
意味ありげなタイトルですが、正月ボケから明けてないってだけです。
やる前からなんとなく見えてしまうのって、なかなかしんどいですね。
見えない中を走るのとどっちがしんどいかな。
目下スランプ中。
今週は(ってもう週末越えをしてしまいましたが)ここまで。
また次回!
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