#03 Brenderup Højskole修了
8月から始まったBrenderupでの生活が終わり、今電車で書いています
こまめに更新しようと思ってたけど、なかなかできず終わってしまった...
一言でいうと「人が最高すぎる」に尽きます
時々、あれっこのタイミングでよかったのか?と思う瞬間があったのだけど、今来なかったらこのメンバーに出会えてないと思うと寒気するぐらい大切な友達ができました
生徒はみんな外国人や英語に対してオープンで、有志で通訳をしてくれたり、それぞれの文化に興味を持ってくれたり、本当にありがたいこと
そして言語とかじゃなくマジでみんないい子!
惜しみなく人を助けられる、惜しみなく愛や褒め言葉を言い合える人たちばかりでした
時々レイシスト/セクシストっぽい発言する子もいたけど、みんなが「今のはアカン」「尊敬しろ」と注意してくれたり...
このコミュニティで一番心地いいなと思うのは、みんなが自由時間を自主的に楽しんでいること
毎晩ディナーのとき「サウナ準備できてます、来てね!」「木彫りやりたい人は焚火集合」「手芸部屋で作業するので来たい人一緒にやろう」「ハリポタ一気見するぞ!」などいろんなお知らせを聞くのが楽しみでした
小さいことでもやりたいこと/手伝ってほしいことを躊躇なく提案できて、それに自然と人が集まる様子がとても好き
時々は先生もボードゲームなどに誘ってくれたよ
先生同士の関係も好きでした
先生/事務/清掃/調理/ボランティア...みんなが平等な「仲間」で尊重しあってるのがこちらにも見える
事務だから大人しく、ボランティアだから腰低く、なんて全くないのって本当に新鮮
たとえばパーティーで事務の人がバッチリドレスアップしてパートナーとラブラブしていたり、週明けに真先にハグしてものすごい勢いでお互いの話をしていたり、日本ではそこに違和感を感じたことはなかったけど、ここの人たちを見て初めて意識した
スタッフと生徒もすごく近くて、校長は会うたびにハグして面白いこと言ってくるし、ボランティアとは夜な夜な語り合ったり一緒に出掛けたりしました
もちろん授業で学んだこともたくさんあって、とくにクラフト系のかっこいいおばちゃん先生に出会えたのはとても嬉しいし、英語で話す度胸も多少ついた
でもそれよりこんなにあたたかくて優しくて家族みたいな人たちと4ヵ月一緒に過ごして、ヒュッゲな過ごし方やいろんな文化や人間関係を知れたのはもっと大きな収穫
正直こんなど田舎の小さな学校に、ここまでの冒険とワクワクが詰まってるとは期待してませんでした
本当に楽しくて濃くて早くてゆっくりな時間だったなあ、はやくみんなに会いたいなあ
いまだにBrenderupは発音できないけどね