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お客さんがリピートに繋がらない理由と、実際にうまくいった対処法。

特に店舗ビジネスにおいて
新規の数よりもリピーターの数の方が
大事だということを認識してる人は
多いと思います。

売り上げの大半をリピーターにすることによる
メリットはたくさんあります。

・コスト削減
・来月の収益予測

などなど。

では、リピートに繋がらない理由とは?
と考えた時に僕が考えたのは2点でした。

期待値を超えなかった

理由は単純で、

サービスを受ける前には必ず
「この程度のものかな」
という期待値を持っています。

その期待値と、同じ、もしくは
下回って感じると、行く理由が
無くなってしまうのが理由です。

例えば、高めのホテルに泊まった際に

「思ってたんとちゃうな」

と感じた経験はありませんか?

それは「高級ホテルの接客」という期待値
に対して「普通の接客」というギャップから
なんかちゃうな。。と感じているのです。

反対に、ボロッボロで、掃除もロクにして
なさそうな焼肉屋さんが
メチャメチャ美味しかったらどうでしょう
(経験談w)

「え!超穴場じゃん!また行こ!w」

となりますよね。

これが期待値を超えないことが
リピートに繋がらない理由の1つだと思います。

なんとなく

これが1番大きい原因だと言われています。

なぜなら、ビジネスにおいて
再度利用しない理由の第一位は

なんとなく

だからです。

たとえば、「素敵すぎる✨」と思った
レストランやカフェで
そういえばあれから行ってない。

ということはありませんか?
(僕もたくさんあります)

それは、なんとなく。
つまり、そこにいく些細なキッカケがない。
もしくは、忘れられている。

という可能性が大です。

だからこそ、
これはリピートに繋がらない
理由の最大の原因だと思います。

それぞれの対処法

では、それぞれどんな対処をすればいいのか。

施策といえば=派手なこと

と捉える方が多いのですが、
いい施策というのは案外シンプルで
いいとおもっています。

誰もができるシンプルな解決策は下記です。

①サービスには欠点があることを伝える

良い点ばかり説明すると、相手の期待値があがりすぎます。良い点があるということは欠点もあるということです。

しっかり欠点もオープンにして期待値を上げすぎないことが重要です。

(優秀な営業マンは期待値を下げるのをやってます。)

②コミュニケーションの頻度を増やす

思い出してもらうため、きっかけを作るために
コミュニケーションの頻度を増やします。

例えば、
・2ヶ月以上あいた人にメッセージを送信する
・その日に直接サンキューメッセージを送信する
などです。

「あなたは私たちにとって特別です。」

と、感じられるとよりいいです。

具体的には、
公式LINEが最も使いやすいかなとおもいます。

これは特殊なものは使う必要もなくて
ただメッセージを送れれば最低限OKです。

しかし、より質の高いものを求めるなら
エルメやエルステップの導入も検討して良いと思います🙆

この記事が
1ミリでも何か、ビジネスの役に立てれば
本望です。✨

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