科学的に「疲れをとる」休憩5つ
寒暖差が激しかったり、天候が悪い日が続くと
体の疲れが残りやすくなってきます。
【疲れをとる】と聞くと
”睡眠”もしくは”楽しいことをやる”
ということが浮かびます。
しかし、それだけでは完全に疲れをとることは
できないと分かっています。
科学的な休息のポイントから5つの休息方法を紹介します。
1:寝るのもいいけど、動いてみる
「睡眠」ももちろん休息です。
しかし、休息の1部ではあって、全部ではありません。
寝ることで回復することもありますが、
あえて活発に動くということも推奨されています。
これを【アクティブレスト】といいます。
軽い運動とはいえ、激しくする必要はないので
5〜10分ほどの散歩などでもいいとのことでした。
僕も、ちょー疲れた!ってときに5分だけ散歩する
というのを日課にしています。
2:脳内を外にぶちまける
精神の休息は日中に「頭を使う」仕事が多い人に
特に必要なものです。
例えば、夜ベッドに入ってもずーっと考え事しちゃうみたいな人にも効果的です。
具体的な方法は、
【考えてることを言葉にして話す】
これだけです。笑
独り言で話すのは恥ずかしいかもという方には、考えてることを紙に全部書き出すというのもありです(エクスプレッシブ・ライティング)
脳内の情報を外に吐き出すイメージですね。
3:人間関係を活発にする
”自分が受け入れられている”という感覚がある
グループや団体との活動がこの関係の休息にあたります。
土日しか休みないのに、社会人野球やサッカーをする人
意味わかんねーと思ってたのですが、これを知った時に「なるほど」と思いました。
これは他者との人間関係だけではなく
大自然と触れる。といったことでも大丈夫だそうです。
こういった活動がない人は、この関係の休息で疲れが取れるかもしれませんね。
4:感情を吐き出す。分離する
感情を抑えることが多くなってきた現代では、
抑え込んだようで、ずっとモヤモヤが脳に溜まってる人が多いです。
そこで、信頼できる誰かに「話を聞いてもらうだけ」をやってもらったりすることでスッキリさせようぜという休息方法です。
一人でそれをやりたい時は最強MAXの認知行動療法「ACT」がオススメです。
5:美しいものを積極的にみる
自分の内面に、”畏敬の念(すっげぇ〜)”・”驚きの感情”が起こされるものであれば対象は何でもいいそうです。
例えば、美術館に行ってすっげ〜と感じてもいいですし、
大自然を見に行ってもいいでしょう。
手っ取り早く取り入れたい方は、
Google検索でアート作品や自然の写真を見てみるのもいいです。
僕がやってるのは宇宙の規模についての動画を見ることです。
ぜひやってみてね⭐️
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