2023/1月のベストトラック5選
はじめに
こんにちは。
月間でカルチャーを振り返る企画、
新作映画、新譜に続いては、
新曲です。
ちなみに新譜3選がコチラ
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映画3選はコチラ
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アルバムをセレクトするだけでも
まあ大変だったのに、
楽曲単位となると余計に頭が痛いのですが、
断腸の想いで5曲をセレクト。
紹介していきます。
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1.Vulfpeck/In Heaven
みんな大好き、アメリカのファンクバンド、
ヴルフペック、昨年末にリリースされたアルバムより
この曲を!
トロけるような甘いイントロから
「クゥーーーーーー!!」って感じのソウルナンバー。
この曲、実はメンバーの一人、
Joey Dosikがソロで既にリリースしていた曲を
バンドでカバーしてるとのことで。
そういうソロとバンドの垣根が低いのもめっちゃええなと。
(波乗りジョニーをサザンでカバーするみたいな感じかな??)
アルバムは他にも良曲ばっかりで最高でしたよ、、
曲名の通り天にも昇るような
スウィートな一曲、これはアナログで聴きたいなぁ、、。
2.Billy Nomates/spite
UKはブリストルの女性シンガー、
ビリー・ノーメイツの新譜より、この曲を。
楽曲の雰囲気としては、
80年代ライクのニューウェーブーみのあるシンセポップ
って感じなんですが、
彼女の中にあるパンク心みたいなのがグッと乗っかっていて
ポップでありながらも非常に情熱的なナンバーに仕上がっています。
歌詞の内容を読み解くことができれば、
もっと彼女のコアに近づけるのかなと思いつつ、、
(己の学のなさを嘆く、、)
今後も期待していきたい存在です。
3.Yo La Tengo/Aselestine
USインディ界の生き字引、
まごうことなき重鎮、ヨ・ラ・テンゴ。
2月リリースの新譜より先行シングルを。
いやぁ〜、コレコレ!
っていう瑞々しさ。
ドリームポップの極みとも言うべき
歪んだギターに、キラキラと輝く珠玉のメロディ。
彼らが刻んできた轍を噛みしめつつ、、。
今か今かと春を待つ、
コレからの季節にぴったりの一曲です。
ちなみに新譜は当然のようにアナログで購入しました。
(全インディファンの義務ですね)
4.JJJ/Jiga
JJJ、待望、つっても1年ぶりの新曲をリリース。
彼のラップでしか満たされないモノがあるなと、
改めて実感。
まずトラックメイクのセンスが良すぎる!
このオルガンをフィーチャーしたビート、
チャンス・ザ・ラッパーみたいで超イケてる。
リリックも相変わらずぶっ刺さります。
読むだけでも滾るぜ、、。
5.Gena Rose Bruce/Harsh Light
彼女はアルバム3選でも紹介したのですが、
この曲はso good!!!
わずか2分程度の曲なのですが、
いい感じに突き抜けたインディポップチューン!
個人的には、MVが制作されている他の曲より
俄然好きです、、。
ドライブなんかにもマッチしそうな疾走感がありますね。
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おわりに
いかがでしたでしょうか。
こうして月ごとにまとめることで、
年間ベストの霊に取り憑かれ、
脳から血が出るほど悩んでいる
年末の自分の負担を軽減できればなと思います、、
では、また来月!