プロフィール
我妻俊樹(あがつま・としき)。歌人、怪談作家、小説家、川柳作家。
1968年神奈川県横浜市生まれ。
2002年頃から短歌をつくり始める。
2003年から2006年まで四年連続で歌葉新人賞候補。
2005年「歌舞伎」で第三回ビーケーワン怪談大賞受賞。
2007年新潮新人賞最終候補。
2012年竹書房文庫より『実話怪談覚書 忌之刻』で単著デビュー。
2016年短歌同人誌『率』10号に誌上歌集「足の踏み場、象の墓場」掲載。
竹書房文庫より実録怪談の単著14冊、共著30冊以上あり。最新単著は『奇談百物語 蠢記』。
創元推理文庫『平成怪奇小説傑作集2』(東雅夫編)に「歌舞伎」収録。
柏書房『kaze no tanbun 特別ではない一日』(西崎憲編)に「モーニング・モーニング・セット」、『kaze no tanbun 移動図書館の子供たち』(同)に「ダダダ」収録。
その他共著に光文社文庫『ショートショートの宝箱』シリーズ、ポプラ文庫『てのひら怪談』シリーズなど。
2023年書肆侃侃房より歌集『カメラは光ることをやめて触った』刊行。
同年書肆侃侃房より『起きられない朝のための短歌入門』(平岡直子さんとの共著)刊行。
歌人の平岡直子さんとネットプリント「ウマとヒマワリ」を不定期発行中。https://twitter.com/umato31
※著書及び発表作品のくわしい一覧はこちらをご覧ください。
(2023.12.3加筆修正)