見栄を張らない

私は見栄を張らずに生きてきたと思う。


もちろん好きなものは買うけど、自分が持っているお金以上に買うことはない。
この歳になってもブランド物のバックは持ってないし、やたら着飾ることもない。
洋服もユニクロで買ったりすることが多い。
30歳になったら良い時計でも買おうかなと思っていたけど、別に今のが使えるしそんなほしくないなと思ったからやめたくらいだ。
別に自分が使い易ければ安いものでも良いと思ってしまう。

近所を歩くときはすっぴんが多いし、髪の毛も整えていない。
幸い知り合いと呼べるような人もまだいないので別に良いし、できたとしても基本変わらないと思う。

会社の面接に行った時に「〜は知ってる？」と聞かれても、わからなければわかりませんと言う。そもそも知ったかぶりをして話を続けられる能力がないからだ。
以前「わかりません」と素直に言ったことで内定をくれた会社もあったので、素直に言うことは良いことだと思うようになった。

自分のできる範囲以外は、できます！！とか言わない。それで怒られても嫌だし。
「おそらくできると思います」程度にとどめる。


つらつら書いてきたけど、基本的に見栄を張らないだけで、内面が素晴らしいと言うわけでもない。性格が悪いとは言われないけど。
にこにこもしてないし、お世辞もあまり言わない。

これが私と言う人間だ。