言葉の音としての伝達効率
言葉を音声化したら相手に伝わると思ってませんか?100パーセント伝わるとは思ってませんよね?しかし、そうは言っても言った言わないの喧嘩やトラブルは後をたたない。そうではありませんか?自分の言葉は相手に言ったら届くと錯覚している人が多いです。
言葉選びは皆頑張るが、音声化するときに気を抜きすぎな気がする。
音声表現力はもとより、文章なら相手の記憶力、都合の良い解釈などが要因となり相手に
正確に伝わる確率は変わる!ということを大前提に話してみてはいかがでしょう。
もし5人組で伝言ゲームをしたとしたらきっとどこか忘れたり、誤解されながら最後の人は違うことを言うことも充分あり得る。
山田さんは1時に学校を出ました、。→山田さんは7時に学校をでました。にならない可能性はなきにしもあらず。どこが違うかわかりますか?
そのぐらい音と言うのはあやふやなもので人の解釈と言うのは信じられないものである。だからこそ言葉の音声化には注意したい。
せめて
届く音量で。とどく発声で。
イチのイ!
シチのシ!
行ってきますのイ! 「 ってきます」になってません??
など、ふだんでも手抜きになってる音たくさんあるはず。
言葉にも伝達効率があるとすれば、自分の音声でちゃんと相手に伝わってないかもとちょっと疑ってみたりと、、音の出し方を意識するだけで伝わりかたを効率化できます。