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EP07 表と裏の対舞曲(コントルダンス)06

「あらためて聞くけど。元々、この世界はひとつだった……と、言って君たちは信じるかい?」
「あたしは今、そんなことよりもサロスのことを聞きたいの」

 ヤチヨの真剣な表情に、イアードは口角を上げ笑みを浮かべる。
 表情を見てわかる。ここにいる全員からサロスの力になりたいという感情しか読み取れない。

 意思が統一されている。これだけの人がいるにも関わらずだ。
 イアードは以前もこういった状況を見たことがあった。

 無心に訓練を積み、それぞれがそれぞれの目標のために努力をする。
 かつてナールの父の下でみんなと過ごした日々をイアードは思い出していた。

「……まぁ聞いてくれ。サロスにも関係がある事なんだ。かつて、この世界は今よりも文明が発展していた……鉄……車より大きな物体が空や海に浮かんでいたり。遠く離れた人とその場にいなくても繋がることができる機械があったり……とても便利な世界だった」

「車より大きな存在が空や海……それに遠く離れた人と……?」

 フィリアが怪訝そうな表情を浮かべる。
 
 彼らにとって、人を運ぶというのはソフィの乗る車やヤチヨの持っているバイク以外は見たことがない。
 それもどういった仕組みで何故存在しているのか……。

 言われてみれば考えたこともなく、これまで当たり前に存在していて、不思議にも思っていなかった。
 確かに車やバイクというものは一体何なのか、誰が生み出したのか、よくわからないものばかりであった。

「まぁ。君たちにとっては空想のような話……だろうね。でも、便利すぎる世界は良いことだけではなかったんだ……その世界では長い時間大きな戦いが続くことになる……」
「大きな戦い……?」

 ヒナタが眉を潜める。

 目の前のイアードが話すことがどうしても本当のことのように思えずにいた。ヒナタは子供の頃からたくさんの本を読んできている。
 
 この世界の成り立ちや、どうやって今の生活に変わってきたのかという歴史も学んできていてそこにイアードが今話している内容を含む記述はない。

 彼女の話に信憑性はない……すべてでたらめである。
 
 そう切り捨てることができれば、けれどそうすることが出来ない。
 そうであるならばと今の状況に合点が行くことが多すぎるのだ。

 謎のままであった目の前の人物への疑問は僅かに晴れる。
 
 信じる信じないの話でなく、信じるより他ない今の状況。
 どういった理由かに関しては、この際、目を瞑るとして神であるのであれば、色々な事を知っているというのも納得することが出来た。

「ヒナタ……君はとても勉強家だ。幼いころから高名な父親の影響でさまざまな知識を本から蓄積してきた。それは、フィリア君も同じだね」
「どうして……それを……あなたはーー」
「話を続けるね。その大きな戦いによって人類は一度完全に滅んでしまった。そして、新たに神に作り出された新世界の住人が君たちだ。そして……この世界で起きている行方不明の理由もここにある」
「行方不明事件の!?」

 疑問には答えてもらってはいないが、その新たな発言にフィリアが思わず大きな声をあげ、コニスを除く三人の表情にも緊張が走った。

「君たちのいう行方不明事件……その真実はこうだ。君たちの世界とは異なるもう一つの世界で生まれた人類の八割以上は自分自身すら滅ぼす恐れのあった凶悪な因子を自然に持っている。そのせいで裏の世界の人類は再び滅びかけてしまったんだ」
「それが……暴走なのですか……?」
「少しばかり異なるが、似たようなものだろうね。そしてその裏の世界で生まれた人類……後に最初の調律者(コンダクター)と呼ばれることになる一人の科学者が、独自の技術により人の意思を記憶として保存し、自身の開発した腕輪の中に封じ込めたんだ。ソフィ、フィリア。君たちが団長の証としてはめているその腕輪によく似たものさ」

 腕輪と言う言葉に、ソフィとフィリアは思わず自身の腕輪を見つめる。
 団長の証として、長年この世界で使われてきた腕輪のルーツがそんなところにあるとは夢にも思ってはいなかった。
     
「その意思と記憶を元に腕輪から最初の人工人間であるエルム一号が誕生した。その後も一号をベースに、次々に腕輪の記憶を用いた人工人間を生み出し、その科学者を除いた約数万の人口人間による世界が誕生する。それが、コニス。君のいた世界の始まりなんだ」
「ワタシの世界の……始まり」

 その場にいる人間すべてが、現実離れし過ぎているその話に口を挟むことが出来ずにいた。
 自分たちの知っていた世界の常識がことごとく塗り変えられていく。
 今まで感じたことのない衝撃に言葉を発することが出来なかった。
     
「そして、その科学者は年老いたある日、たまたま自分たちの世界とは異なる歴史を辿った世界と繋がっている場所を発見した……それが、後に君たちもよく知る天蓋と呼ばれる場所だ」

 四人が思わず驚きの声を上げる。
 
 天蓋……四人にとってもはや恐ろしさすら感じる謎の存在、自分たちの運命を幼い頃より翻弄してきたその存在からは決して目を背けることはできないのだとここで強く実感する。
     
「その天蓋にある穴を通じ、別世界に……つまりヤチヨたちの世界に辿り着き、自分の世界に溢れかえっていたエルムによって役割を与えられた産物を数多く放棄した。つまりこちらの世界へ処理しきれなくなったゴミを捨て始めたんだ。そして最後は自分自身がエルムになった際に必要のなくなった肉体を放棄。それもどこかに眠る産物となった。こうして発展の礎となった人物を失ったエルムはいつからか、コニスのいた世界で自我を持ちはじめ、自分たちの世界だけでなくヤチヨたちのいる世界を支配しようと動き出した。そして、この世界の人間を自分たちの世界へと引き込み始めたんだ。自分たちの知らない感情というものを求めてね。それが、君たちの世界で起きた行方不明事件の真相……」

 ただただ言葉を失う。
 今まで消えていった人々。行方不明事件の真相へと繋がる話。
 
 消えた人々は自分たちの知らない世界に連れ込まれたのだとはにわかには信じがたい。
 そこで生きているのか死んでいるのかさえもわからない。

 母親を失っているヤチヨの中では希望も絶望も同時に生まれ、更に頭は混乱していく。

「……そんな事実を知っている……というとは、つまり……あなたが、ボクたちを作った存在……つまり神様……ということなんでしょうか?」
「いいや。違う」
「えっ!?」
「気づいているとは思うけど、ぼくは人間じゃない。かといって神様でもない……ぼくは観測者という立場なんだ。だからぼくが君たちに接触することはイレギュラー中のイレギュラー……起きてはならないことだ」
「では……何故……その観測者であるあなたがここにいるのですか?」
「当然の疑問、だね」

 ソフィの言葉にイアードは視線を外して空を仰ぎ、ひとつ息を吐き出す。
 その様子にヤチヨは既視感があった。

 遠いあの日、自分が消える事を悟り自分を部屋へ招き入れたアカネ。
 その時の彼女の表情に似ているような気がした。

「……もしかして、アカネさんも……? アカネさんも観測者って、存在になっちゃったの……?」

 ヤチヨのその発言に、初めてイアードが驚きの表情を浮かべた。
 アカネを観測者……【ベレス】に変えたことは当人であるアカネと役割を託した自分しか知り得ない。

 しかし、目の前の少女。ヤチヨはあの時に起きた事実へと自力でたどり着いている。
 
「……これもあの子の……せいかな……」

 ぽつりと思わず呟いたあの子。
 イアードは目の前のヤチヨをとある人物を重ねて見ていた。
 
 突然、現れた目の前にいる少女に似た女の子……様々な因果の中で世界の理から外れてしまったことで居場所を失った存在。

その結果、生まれてしまった居るはずのない二人目の観測者【ベレス】……。
 
 イアードはその存在を神は許さないと思っていた。
 しかし実際に神はその存在へと干渉をして来なかった。

 その時点で、イアードは一つの仮定を立てている。
 今、神は世界の理から外れた存在にかまかけていられる状況ではないのではないか、と。
 
 つまり今起きている事態を引き起こしている悪意ある意思によって『ジャスティスケール』に危機が迫っている可能性が高い。

「……ヤチヨ。君の言うとおり。アカネは今、ベレスとなってこの世界を見ている。もうひとつの世界にも神にもアカネの存在を奪われるわけにはいかなった。だから、ぼくがアカネを連れ出した。ぼくのわがままを叶える形でアカネはベレスになったんだ。そして、今はもう一人のベレスもいる。その人物は君もよく知っているはずさ」
「あたしも……知ってる……?」

 ヤチヨが何かを考えるように俯く。

「……話を続けるね。新世界の人類……いわゆる君たちの祖先を作った存在。それがぼくの言う神だ……そして、その神は二度と大きな争いが起きないようにとある物質を除いた世界とその物質が中心となった世界の二つを作り、それぞれに人類を生み出した」
「……その物質が……エルム……? ということなの……?」
「ヒナタ、概ね正解だ。しかし、エルムはあくまでもその物質を模したものでしかない」
「物質を模したもの……?」

 話を今まで聞いていたコニスが一歩イアードの方へと向かっていく。
 彼女自身も話を聞いている内にとある疑問が浮かんでいた。

 イアードのいうエルムがただの物質であるなら、コニスの目の前で命を奪ったあの同化したエルムや、自分たちをエルムだと言ったことがわからないことになっていた。

「では……ワタシやサロスさんをエルムと言ったことや、オービーやシーエイチやみんなが同化に怯えていたエルムとは……なんなんですか?」
「……そう、だね……エルムは神が本来与えた役割とはことなる形で独自に進化した……存在」
「独自の進化……ですか……?」

 イアードは、また一つ大きく呼吸をする。
 真実を語るたびに、体が重くしんどくなっていく。
 
 神が自分を見ていないにしろ。真実を世界に話すことにはリスクが伴う。
 そんなことはわかっていることだった。
 だとしても、今、伝えられることは伝えなければならない。

「神が作ったエルムは本来。経験や記憶を本人の意思とは関わらず蓄積又は再現するものでしかなかった。君たちの世界にあるバイクや銃は後天的にその形と役割を何者かが与え、表の世界に残していったものだ。だから未来永劫その形を失うことはない。仮に破損、紛失、破壊されてもまた別のどこかでその形と役割を持って再生する……そういうものだったんだ……」

 イアードがコニスの方を向き、じっと見つめる。
 コニスはその視線がどこか懐かしいもののように感じた。

「エルムにはまだ神すらも知らない可能性が眠っている。ぼくはそのエルムの可能性を信じた。だから、初代調律者(コンダクター)と初代の選人をモデルにサロスとコニスという人型のエルムを生み出したんだ」
「えっ!?」
「何故……そんなことを……?」
「……ぼくはベレスだった。本来ベレスは神が作り出した因果を否定する為の存在……君たちの世界で言えば悪魔と呼ばれる存在といえば分かりやすいかな。ベレスは時の記憶を遡る力を持ってはいるが、それだけだ」
「……そんな、あなたがどうして……? 神様を邪魔することが目的ならわざわざ神様の作り出した世界を守るような存在を生み出したの……?」
「……ヒナタ、君のいうとおりだ。ぼくはいつしか矛盾した存在になってしまった。そう、本来は知るはずがなかった【心】をそして【愛】を知ってしまったから……」

 愛。

 フィリアも、コニスも自分が自分でない何かに飲み込まれそうになった時。
 その愛の力によって助け出された。

 人ではない存在である彼らにとってその未知数の力を秘めているもの。
 そして、それこそがエルムに秘められたまだ見ぬ可能性なのではないかと考えた。

「ぼくは……大嫌いだった神が作ったこの世界が大好きになってしまった。ずっと見ていたいと思ってしまった。君たちのいう誰かを守りたいという気持ちが芽生え、心が育まれてしまった……」
「だから……コニスちゃんを……サロスを生み出した……そうなんですか?」

 俯いていたヤチヨが顔を上げ、まっすぐにイアードの方を見つめる。

「そうだ」
「じゃあ、あなたが本当のサロスのおかあーー」
「それは違う」

 先ほどまで柔らかだったイアードの表情が一変する。
 それは、それだけは否定しなければならない事だという強い想いの表れ。

「ヤチヨ……サロスの母親はアカネだ」
「でもーー」
「コニスの母親となる存在もマザーと呼ばれるこの世界の裏側に存在している存在。二人の親は決してぼくなんかじゃない」
「……」
「そしてコニス……今の君が居るのはOB-13でありCH-69が居たからに他ならない。あとは目の前にいるソフィのおかげ。ぼくは何もしていない。だからぼくに関しては何も思わなくていい」
「……あなたはマザーのことも知っているんですか!?」

 コニスは少しだけ悲しい表情を浮かべた後、その憂いを消し去る。
 いずれ伝えるべき言葉はある、が、今はその時ではないのかもしれない。

「コニス?」
「……ソフィ、ワタシ思い出しました。ワタシはそのマザーが暴走したことがきっかけでソフィたちのいるこの世界にやってきたのです」
「なっ、なんだって!?」

 ソフィも思わず大きな声を上げて目を見開いた。

「……心喰が消えた影響か……失っていた記憶を取り戻したようだねコニス」
「はい……すべてを思い出したわけではないのですが……」
「忘れたままの部分は完全に喰われてしまったのかもしれないな……」
「はい……でも、平気です。頭の記憶はなくなったとしても、体がきっと覚えていると思います」

 その晴れやかな表情を見て、イアードの顔に笑みが戻る。
 しかし、すぐに表情を引き締めた。

「そう……か。まだ君たちに話をしたいところだけどそろそろタイムリミットだ」
「えっ!? それじゃあーー」
「後は頼むよ。コニスが元々いた居た世界。そこにサロスはもう一度、行ったんだ」
「僕たちが以前いたあの世界に行けば良い……と、あなたはそう言いたいんですよね?」

 イアードは言葉を発することなく、首をただ一度縦に振った。
 おそらくもう声を出すことはできないことはその様子でわかった。

「そこに……サロスが……?」

 再度、首を縦に振る。
 それだけで充分だった。

 そして、それを最後にイアードの姿は完全に消えて見えなくなってしまった。

「……行こう。みんな。サロスを、助けにいかなくちゃ」
「はい。もちろんです」
「あぁ。それにイアード……彼女ともまだ話さなければならないことがある……」
「えぇ。きっと、サロスを助けるために」
「行きましょう! 皆さん!! サロスさんを迎えに!!」

 ソフィのその一言で全員が、首を縦に振る。
 サロスを助けるその意思によって再び全員の心は重なろうとしていた。

「サロス……」

 ヤチヨは、ゆっくりと視線を窓の外へと移し、空を見上げた。
 もう一つの世界のどこかにいるサロスの事を案じ……その無事を、願うように。

「あっけなかったナ……焔龍よ……」

 そこにはぼろぼろになり、片腕、片足が欠損し。息も絶え絶えながら笑うゼロと。
 体のいたることところが傷つき、もう立つこともできなくなり、呼吸もわずかしかしていない焔龍が横たわっていた。

「……」
「ハハハ、もう言葉を発することすら無理になったカ……残念だったナ……お前の宿主が完璧なエルムのままであったならば、このオレ程度、ひとひねりだったのだろうがナ……」
「……」
「その力……いただくぞ。ジャスティスケールを手中に収めるのに必要なものだからな」

 そう言って、横たわっている焔龍の腹へと直接腕を突き入れる。
 焔龍は一度目をカッと開き、痛みに悶えるように少しだけ体が動く。
 しかし、激しく抵抗しようにももうそんな力は残されてはいなかった。

 ゼロは焔龍の中から赤く輝く何かを取り出す。
 それを抜かれた焔龍の目からは生気が消え、目に光を失ったサロスの姿へと戻りゆく。

「これが……太陽(サロス)の力か……」

 赤く輝くその何かは吸い込まれるようにゼロの中へと入って行く。
 そして、ゼロの意思に導かれるようにサロスが起き上がる。

「……中身のない抜け殻ダガ……お前のその力はまだ利用価値ガあるそうダ。そうなんだろ? シュバルツ」
「あぁ。上出来だ。ゼローー」

 ゼロがシュバルムへと目線で合図を送る。
 シュバルツもそれを受け取り自身の腕輪を掲げる。

「調律者(コンダクター)が命ずる。我が手となり足となりその瞬間まで生き続けろ」

 サロスの胸の止まっていた何かが再び動き始める。
 目に光は戻らないものの、体だけが元の姿へと綺麗に戻っていく。

 その姿を見て、シュバルツは高笑う。
 一つの念願が叶った事にただただ彼は恍惚な表情で一人高揚している。

 ジャスティスケールを手に入れるための鍵、それが今この瞬間、手に入ったのだ。

 同時にサロスはサロスを奪われ、失った。
 彼が彼であった時間、存在、その痕跡は今はもうその身体にはない。

 そこにあるのはただの抜け殻。
 いや、これこそが彼の本来の姿であるともいえるかもしれない。

 容器、入れもの、あるいは大切なものを隠しておく為のただの箱。
 大切にしまわれていた中身をただ守る為だけの箱。

 いや、それは最早、今は箱ですらもなく、その箱を綺麗に丁寧に包装していただけの紙にも等しい。
 破り開け、捨てられた包装紙を大切に残し、慈しんでくれる存在など、きっとこの世界のどこにもいない。

 そんなサロスの姿をまるで深く悲しみ嘆いているかのように、空で二つの水滴が宙を舞い、人知れず地に零れ落ちてゆく。

 それは誰にも触れる事のできない世界へと溶け込み、そして消えていった。



つづく

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