124 逆走の生徒会
予選の開始位置には参加の生徒達が班で固まって並び立っている。
当初の予定よりも多い参加班数によりスタートの順は予め教師達に決められていた。
若干の時間差を設けて3つのグループに振り分けて順番にスタートを切らせることになっている。
説明ではそのスタートの差による不公平のないように一番最初の障害物は後から追う方が通過はしやすいものとなっているらしい。
「それでは障害物戦闘競走スタート!!」
校舎棟にある大きな鐘の音がゴーンゴーンと鳴り響き、歓声と共に最初の第一陣のスタート班の生徒達が飛び出していく。
生徒会のメンバーによる二班もこの先行のスタートとなり、運も味方になりつつあった。
出来る限り混戦を避けたい考えの元、開始からまずは全力で他班を出し抜く作戦を実行して飛び出していく。
「エナリア会長!!」
スカーレットが声を張り上げる
「ええ、皆、参りますわよ!」
エナリアの雄たけびに応じて全員が地を蹴り出して駆けた。一斉に加速して走り出そうとするがその直後にこの先頭集団の動きに異変が起きる。
生徒会の二班を包囲するように多くの班が陣を引くように並走してきていたのだ。
「これは」
エナリアの視線を左右に向けながら状況判断に努める。その額には汗が滴っていく。
「やられましたわね。多くの班から狙われている」
カレッツが生徒会の全体後方で必死に走りつつ次の第二陣のスタートの様子に視線を向ける。後方からも明らかに生徒会の二班を目指して駆けてくる班を視認した。
カレッツが「後方からも来ます!」と叫んだ。
「九剣騎士の方々の参戦の影響だろうな」
ガレオンの判断は的を得ていた。これは誰か特定の生徒によって統率された包囲作戦ではない。
全員の思考があるイレギュラーによって合致してしまった結果だ。
エナリア達の班の誤算。
それは急遽、このイベントに九剣騎士が参戦しているとスタート直前に開示された事。
その為、参加している生徒達は彼女らの目にどうにか留まるような活躍をするべく意識が働いた、単純ではあるが最も効率的な手段として現生徒会を越えるような成績を残すべく作戦行動を取る。
そう多くの班の要の生徒が指示を出し、作戦の舵を切っていたのだ。
すなわち、現生徒会の猛者を予選で落とすことに自分たちの班の動きが影響すれば、上位に行ける確率があがり、九剣騎士の目に留まる可能性が高まると考え、それが偶然にも多くの班が同じ考えに至っていたということになる。
「あら、開始早々に厄介な事になったわねぇ~」
エルが人差し指で口元を軽く撫でながら呟いた。
「エナリア会長さんよォ、どうすんだ? いっそのことここで全員やっちまうか?」
「いやまて、アイギス。流石にあの人数が相手だと負けなかったとしても消耗はする。それにうちのセカンド班を庇いながら戦うのは流石に無理だ。作戦を根底から変えるべきだ」
「おーおー随分と弱気なこったなガレオン、ひよったのか?」
ガレオンとアイギスがエナリアへ声を上げる。当初の作戦では予選は生徒会のエナリア率いるファースト班が通過さえすればよく、要注意の班の動向に気を付けつつセカンド班と協力して慎重に競争を進めるつもりだった。
だが、九剣騎士の参戦という予定外の出来事に全参加班のやる気に火が付いてしまっており、事前に想定していた作戦は早々に瓦解している。このまま押し通るのはあまりに下策だった。
勿論、状況ごとにある程度の選択肢は考えていた。とはいえまさかスタート直後に一斉にほとんどの班から自分たちが狙われるというような事態までは流石に予想していなかった。
「選択肢は二つ、ね」
エナリアは状況の対策を脳内で二つに絞った。
一つはアイギスの言うとおり全員で他班を迎え撃って、蹴散らしてから先へと進む事。
もう一つはこの包囲の蓋となっている先頭のみを全力で突破しつつ平野エリアを全速力で走り切り、次の山林のエリアに全速力で突入する事。
山林のエリアにさえ入ってしまえば数の不利はそこまで影響しない。乱戦にさえ気を付ければ各個撃破しつつ進むことも出来る環境と言える。
だが、どちらにも大きなリスクがあった。
前者はスタート直後にも関わらず体力を使い果たす可能性がある消耗戦になり、先へと進む力を残せない可能性があること。
後者は走力や持久力の問題で次のエリアまでに辿り着けずに脱落するメンバーが出てくる可能性が高いこと。
それに最初の障害物がどんなものかも不明なため、エナリア班にとって有利不利の判断や結果を運に任せるというのは今回のイベントで生徒会の確実な力量差を見せつけるという目的も考えれば避けたい判断だった。
「どちらもリスクが高すぎますわ」
エナリアは歯噛みした。どちらも決勝進出を確実なものとするにはあまりにも不確定要素が強い。
考えながら走っている間にも後方から遠く第三陣の班のスタートの鐘が耳に飛び込むように聞こえてきていた。
「くっ」
「エナリア会長!!」
走りながらの思考を続けるエナリアにその時、メルティナが咄嗟に駆け寄ってくる。
「どうしましたの?」
メルティナは真っすぐにエナリアを見据えて言い放った。
「会長! スタート地点まで逆走しましょう」
「はい?」
余りにも突拍子もないその提案にエナリアは思わず目を丸めて驚いていた。説明も何もなしに突然、スタートへ戻ろうというのだ。混乱しないわけがなかった。
「現時点で包囲されているのは進行方向です。追いかけてくる第二陣に後方までも完全に埋められたら如何に生徒会の戦力が高くとも簡単には突破できません。それどころか、先へ全く進めない状態になる可能性もあります。いったん下がったとしてもまだ今なら致命的なタイミングではありません!」
その一言で自分たちが包囲され切ってしまってはおそらく今メルティナの考えている何かしらの作戦を遂行することができないのだとエナリアは理解し、僅かな逡巡の後に周囲の生徒会メンバーに大声を張り上げた。
「生徒会の全員に伝えます!! 全力で反転なさい!! スタート地点まで逆走いたしますわよ!! スタート地点で再合流いたしましょう!」
生徒会のメンバー達はエナリアのその指示に驚くが、反論する者はおらず一瞬で全員が足並みを揃えてブレーキをかける。土煙が上がる中で向かう方向を後方へと逆転し、こちらへ向かうスタート第二陣の集団に向けて走り出した。
文句ひとつ言わずにエナリアの判断を誰もが信用している。これこそが今の生徒会の強みの一つにもなっていた。
一声上げる事で意思統一が瞬時に出来るというのは瞬間の判断が必要な場においては戦場においては生死を分ける事にも繋がる場合がある。
これだけの事ではあるが今の生徒会が、エナリアがどれほどメンバーに信頼されているのかが窺える。
包囲していた生徒達はあまりの想定外な生徒会の奇策にどう対処すればいいのか判断が鈍る。
自分達もスタートへ戻る生徒会を追いかける事も出来るがこれはレースだ。
流石に前に進まない判断をした生徒会の者達を追う事で自分たちの活躍に繋がるとはどう考えても誰もが思えない。
「クラウス、バイソン、システィア!! あいつらは無視しろ!! こっちはこっちでさっさと集団から抜け出すぞ!! これは競争競技だ。速い者が勝つ!! 下がるなんざバカのすることだ! 奴らは焦って判断ミスをしてやがるだけだ!」
シルバの一声に三人は頷き、速度を上げて包囲から抜け出して最先頭へと躍り出る。
「シルバ、とはいえ生徒会を無視していいのですか?」
「それを追って全員で逆走しろってか? バカ言え、距離のロスが大きくなれば巻き返しも難しくなる。予選で落ちたらそこまでだ。普段見かけねぇ得体の知れねぇ上級生たちもいるんだぞ。敵はあの生徒会だけじゃねぇ」
「なるほど、バカな頭でも少しは考えているようですね」
「んだとシスティア! お前はいつも一言余計なんだよ。この班は全員が敏捷性が高いんだ。当然の判断だろ」
シルバが吠える。競技内容としては間違いなく自分達に優位性があるものと分析している。この機を逃す手はない。
「うえっへへ、オデは速くはねぇだども、持久力だけはあるでさぁ、どっこまででも走れっがら」
「フン」
バイソンがニンマリと笑い、クラウスは眼鏡をクイっと調整して視線を前へと向ける。
システィアと呼ばれた少女は瞳を閉じたまま走り、ゆっくり瞼を開ける。
「……ではシルバの言う通りにしましょう。予選でリスクの高い方法を選択する必要はありませんからね。今の生徒会と直接の戦闘が起こる可能性は低い方がいい」
そのまま速度を挙げつつ集団を引き離して先行していく。
が先頭集団の目の前に平地エリアのチェックポイントの立札が視界の範囲に朧げに現れシルバは思わず目を凝らす。
「な、なんじゃありゃ!? 何にもねぇぞ??? どういうこった?」
障害物戦闘競争において教師達が各エリアに設置したチェックポイントもとい障害物となる一つ目の関門はまだ目視出来ない。先頭を走るシルバ達の視界に障害物エリアがあるという立札だけが見えているのだった。
最後の第三陣のスタートが切られた後、エナリア達はその全員をも素通りしてスタート付近まで戻ってきていた。既に先頭との差はかなり大きく開いていた。
だが、流石に逆走をして追いかけてまで生徒会を追うような班は現れず、スタートの第二陣、第三陣もその行動に面食らっただけでそのまま通過して先頭を目指して走り去っていった。
結果的には包囲を巻くことに成功したのである。とはいえこのロスは大きかった。
「エナリア様!!」
スカーレットが思わず駆け寄る。
「大丈夫。最も後方とはいえひとまず全員が残っている状態を維持できましたわ。この競技は速度や戦闘力だけを競う競技ではありません。スタート直後で寧ろ良かったというべきですわ。それで、メルティナ。何かここからの策はございますのよね?」
メルティナはこくりと頷く。
「はい、このまま生徒会のセカンド班のメンバー達のうちの三人はこのゴール前で待機します」
「待機ですって?」
「もし万が一、追いかけたファースト班が追い付けない場合に、先頭に来た他の班を足止めする用意をするためにここからの時間を使います」
この競技の予選では東部学園都市の敷地内にある様々なエリアを通り、最終的にはこの場所まで戻って来るというコース設計になっていた。
生徒会のうちの1つの班をこの場に待機させるというメルティナの作戦発想に全員から驚きの声が上がる。
メルティナは続けて簡潔に説明を重ねる。
「なのでここからメイン班の皆さんに先頭を目指してもらいます。ただ、出来れば二班とも決勝に残りたいのでサブ班の一人はメイン班に追随して行動します。ルールでは一人でも残って既定の順位でゴールすれば班の連帯成績です。なので私の見立てだとファースト班に同行するのはエルさんが良いのではないかと思います」
エルはその作戦を聞いて合理的であると判断した。と同時にメルティナという人物への警戒度は更に上がるのだった。
生徒会に入る前のカレッツとのウォーシュミレーションのストラテジーゲームを行った時の発想や着眼点といいメルティナの頭は明らかに異常と言える発想がある気がしていた。
エルの中では情報を少しも漏らせない危険人物になりつつある。
とはいえ、彼女が勤勉な人物であり、その頭脳はうまく力を借りれれば大きな力にもなる。そんな信用もまた同時に高くなっていた。
「……わかったわ。任せてちょうだい」
メルティナと視線を交わしてコクリと頷く。
そう、自分の邪魔にさえならなければ寧ろ、強力な仲間には違いない。それも確かな事としてエルの思考に刻まれていく。
「けど、もうかなりの距離があんぞ、こうしている間にもどんどん離れてんぞォ」
指示を奥歯を噛み締めて守り、手を出せずにやきもきしていたアイギスにメルティナは告げる。
「大丈夫です」
「何か考えがあんのかァ?」
コクリと頷くと一番最後にスタートの場所へ向かおうとしていた九剣騎士班へと歩いていく。
「おりょりょ? 誰かこっち向かって来てますけど」
「あれは、メルティナ?」
リーリエがこちらへ向かうメルティナに気付き、目配せしシュレイドも気づく。
「シュレイドの知り合いか?」
ディアナに問われたシュレイドは隠すこともないだろうと
「ええ」と返答した。
メルティナは九剣騎士二人の前に来ると小さく会釈をした。
「初めまして。メルティナ・フローリアと申します。単刀直入にかつ誠に失礼ながらお伺いしますが九剣騎士のお二人はこの競争で学園の生徒達に自分たちの恥ずかしい姿を見せたくない。そうお考えではありませんか?」
「……」
ディアナの目が細まりメルティナを睥睨する。リーリエは頭を掻いて返答した。
「なっはは、いやその通りなのよ、リーリちゃんも困っててねぇ」
「対して私達は、生徒会は、予選を絶対に通過する必要があります。今の東部学園都市を一つにまとめる為に、優勝する事を目指しています」
「それで? ほうほう、これは交渉ということかにゃ、うん、リーリちゃんめんどくさい。こういうのはディアナ君に任せとくかな」
「私達生徒会にこの競争の予選の間、力を貸していただけませんか?」
初めて対面する九剣騎士に臆面もせずに話しかけるメルティナに生徒会の面々も背中を眺めながら驚愕の表情で見守り続ける。
一体何をしようというのだろうか、誰にも予想できなかった。
そんなメルティナに対してディアナは平然と言い放つ。
「私達はここからでも十分まだ先頭に追い付ける。貴方達と協力するメリットがないわね。それに貴方達が優勝を目指すなら結局は私達も最後に倒さなければならない。そうでしょう?」
「はい、ですが。予選で協力していただけないのであれば、この場でスタート直後に私達がその邪魔をします」
メルティナの発言に生徒会のメンバーもその総意ではなかった為、大きく取り乱す。
「まって、もう少し!!」
その混乱を制するようにエナリアは手を挙げて全員を制してその行動を止め固唾を飲んで見守る。
正攻法では最早ここから巻き返すのは容易なことではないのはエナリアも分かっていた。
ここはメルティナの判断を信じる。逆走を決めた時からそれは一貫しようと決めていた。
「ふぅん、私達の邪魔をする? それに何の意味が」
「その結果、他のチームがここまで戻ってきて九剣騎士のお二人の班と私達が最下位という事にでもなれば」
「確かに、まだ騎士を目指しているような段階の未熟な子達から、どのような理由があろうと負けて、あろうことか最下位にもなるというのは九剣騎士の矜持に関わるわね」
「おーい、どうかリーリちゃんの生活を守る判断をしてくれたまへディアナくん」
「でも、それはこの長丁場の競争で上位の生徒班が戻って来るまで私達をこのスタート地点で抑えられないなら成立しないでしょう? 私達の事を少しばかり甘く見過ぎじゃないかしらお嬢さん」
ディアナがそう言って流れるような動きでメルティナへ牽制の槍を突き出した、次の瞬間。
激しい金属音が響き渡る。
「ディアナ様、またお会いしましたね」
そこには以前とは更に見違えるように凛々しい表情のスカーレットが大双刃斧を片手にメルティナの前に躍り出て槍を防いでいた。
「我々、現生徒会の力を甘く見ているのはディアナ様の方ではないでしょうか? 一対一では負けはしましたが、班戦闘ともなれば果たしてどうなるでしょうか? エナリア様が率いる今の生徒会は、非常に強いですよ。ディアナ様」
二人の視線が真っすぐに交錯する。ディアナの槍を止めるスカーレットの斧から伝わる力強さ。
そこまで長い期間ではないはずが、学園への調査に来た時に戦った時のスカーレットとは別人のような力強さを感じたディアナは槍を引いて姿勢を正した。
「なるほど、ね。これは失礼な物言いをしたようね。学生という括りで勝負事の土俵に上がるのは確かに舐めている証拠よね。その点は私の慢心。お詫びするわ。そうね。見た所、確かに。まともに戦闘すれば簡単に先へは行かせてもらえなさそうね」
そう言ってエナリア達へと視線を投げる。生徒会の面々それぞれの底知れない力の気配を感じ取れる。油断の出来ない子達である事が一目でディアナにも理解出来た。
「……にしてもなんて強気で強引な交渉なのかしら、それだけ後がないとも言えるということかしら? でも、このままそもそも私達がこのスタートラインを越えなかったら? 勝負の土俵にも上がらなかったというだけになる」
そういうとメルティナはクスリと笑う。同時に九剣騎士班が最後にスタートするための鐘が鳴り響く。
「それは、もうほら、九剣騎士班のメンバーであるシュレイドが、スタートを切ってしまっているので」
「え?」
直前のディアナの牽制のアクションによりスカーレットの判断と時を同じくメルティナを守るべく無意識に動こうとしていた九剣騎士班のメンバーであるシュレイドの足元が既にスタートラインを越えており、あっというような顔で立っていた。
「にゃはははは、シュレぴっぴがディアナ君の交渉を台無しにしたね。あはははは、これは面白い。学園ってのはなんとも面白いとこじゃにゃいかね」
ディアナは俯いて頭を抱える。その背中をリーリエがげしげしと叩く。遠巻きにその様子を見ていたカレンも思わず微笑む。
「ははは、ディアナのあのような表情と姿を見ることが出来るとはな。愉快な事だ」
「はぁ、んもう。分かったわ。では予選の競争の間だけは協力してあげる。それでいいでしょう?」
「ほんとですか!?」
メルティナは安堵の笑顔を零した。
「ただし、戦闘行為での直接的なサポートはしない。あくまでも先頭集団に追いつくまでの障害物の通過の際に協力するだけ。それでいいかしら」
人差し指を上げて条件を伝えるディアナは優しくメルティナにウインクをした。
「はい、十分です! ありがとうございます! ディアナ様」
メルティナは深々とお辞儀をした。
「そうと決まればまずは急ぐわよ。これ以上のロスは避けたいもの。急いで差を詰めないと、途中に私達に付いてこれなければ、遠慮なく置いていくわよ?」
その交渉の成功にエナリア含め、生徒会の誰もがメルティナへの評価を更新していた。
こうして生徒会ファースト班とセカンド班からエル。九剣騎士班の面々は先頭へ向かって全速力で走り出していった。
つづく
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