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179 ショコリーの機転

「ようこそ、ティルス・ラティリア様。遠路はるばる足をお運び頂き誠に恐縮です。はじめまして、ゼルフィー・ユーフォルビアと申します」

 ティルスは名を呼ばれた事に自然と学園の生徒としての振る舞いではなく貴族、双爵家ラティリア家としての所作で挨拶をする判断をした。

「お初にお目にかかりますゼルフィー様。私はティルス・ラティリアと申します」

 二人の挨拶を周りは見守るだけでそこに他の者が続く気配はない。

「貴女が学園の生徒になったと聞いてから、この機を逃す手はないと少々手の込んだ演出でここへお呼び立てしてしまいました。その点に関しましては申し訳ございません」

 領主として姿を見せた青年はティルス達よりも少しばかり年若く感じられる。ショコリーのような金色の髪をしている少年はニッコリと微笑む。

 この場に通されたのはティルスの申し出により、へランド、ショコリーの二人と自分。そして緊急遠征の引率監視役であるマキシマムだった。
 
「……」

 基本的にマキシマムは口を挟むことはしないように務めていた。遠征自体は生徒達の自主性を重んじるものというのが本来の在り方。多少の危険があってもただ見守るだけというのが監督の先生に課せられている役割だからだ。

 とはいえ長く国内で過ごすマキシマムと言えどもユーフォルビア領へと赴くのは初めての事でこの場においてどうするべきか考えあぐねていた。

「手の込んだ演出?? その、ゼルフィー様が、ユーフォルビア家の現当主、なのでしょうか?」

 全員がまだ状況が呑み込めないでいる。そもそもが謎に包まれているこのユーフォルビア家の状況など知るものは誰ひとりいない。ティルスの質問も当然の事だった。

「ええ、仮、代行の状態ではありますが……実は領主である父ギルフィー・ユーフォルビアが現在、行方不明でして」

 さらりと言ってのけるゼルフィーに一同は驚きの声を上げる。

「行方不明? そのような情報、私達に安易に話して大丈夫なのですか?」

 僅かに顔を伏せて隣に立つ青い髪の青年へと目配せだけをする。

「ええ、何せ今回の緊急任務そのものが関係しておりますもので……キリヤ、頼む」

「はい」

 ティルスたちをここへと案内したキリヤと呼ばれる青年がスッと何かを差し出した。

「これが、領主様の手掛かりです」

「指輪と、これは……?」

「父の指輪と部屋に落ちていた見慣れない人形です」

「これは、ぬいぐるみですわね」

 そこにはボロボロで使い古された人形。汚れてはいるが随分と大切にされていた事が一目で分かる。

「父がそのような人形を持っていたという記憶はボクにはなく、唯一の手掛かりとなっています」

「ふーん。なるほど、ね」

 ティルスが思案していると唐突にここにくるまで口を閉ざしていたショコリーが割って入る。

「ティルス、帰りましょ。こんな茶番に付き合う必要はないわ」

 その視線は当主代行であるゼルフィーへと静かに向けられている。

「双爵家だかなんだか知らないけど、自分の家の事に周りを巻き込むのはどうかと思うわ」

 相手が誰であれ関係ないとでもいうようにショコリーは言い放ってゼルフィ―を見つめ続けている。

「急にどうしたのショコリー?」
「恐れながら、俺も同意見です」

 ショコリーに感化されたのかへランドもまた自分の意見を述べる。

「へランド?」
「仲間達は遠征で危険な場所へと果敢に挑戦している。俺達だけが国内でいくら重要な人物とは言え人探しなど、ティルス様には他にも為すべきことがあるはずです」

 マキシマムは何か言いたそうにしているが、ぐっと唇を噛む。

「そう仰るのも分からないでもないですが、これは国の一大事でもあるのですよ?」

 マキシマムの心情を代弁するかのようにゼルフィ―が冷笑を浮かべつつ全員を睥睨する。まだ年若い少年とはとても思えないくらいの空気が流れる。

「それは、どういうことなのでしょうか?」

 へランドは臆さずに口を開くが明らかに彼に向けられる視線は重苦しい。

「父がもしも見つからなければ……ユーフォルビア家は我が国を、シュバルトメイオンを滅ぼさなくてはならなくなるかもしれません。そんな事も知らないのですか」

「!?」

 ティルスもこれには目が見開かれ硬直する。話にだけは聞いていたが国とユーフォルビア家の関係性を思い出す。
 確かに彼の言うとおり、そこに亀裂が入るのは望ましい事ではない事。

 そのはずなのだが、一瞬よぎったここまでのユーフォルビア領で見た光景と目の前の宣告の差にティルスは頭を振る。

「領地内の人間が父を連れ去る理由などありません。ということは領地外の人間の仕業であることは明白なのです」

 ここでマキシマムがようやく問いを投げかけた。何か引っかかることでもあったかのように歩み出る。

「横から意見を失礼します。私は学園よりの引率の教師マキシマム・ライトです。領地外の人間の仕業、と仰いますが、しかしながら、ユーフォルビア領には監視の目があり、忍び込むなど不可能であるとワシも遠い昔から聞き及んでおります」

 マキシマムの発言にはやや弛緩した空気が流れる。やはりここも国内での認知度が少なからず影響している事が窺える。
 学園内にしか知るものの居ないへランドと国内で知られたマキシマムとの間に対応の差が存在している事が目に見えて分かる。

「あなたの仰る通りです。そして、それこそがもう一つの問題となっているのです」
「問題?」
「その監視の目というのは我が家に古来より伝わる魔道具によって成り立っておりました」
「魔道具ですと?」
「そうです。領内でも一部のものしか知らない秘匿情報ですが、今は何かしらを隠したまま問題の解決の道はないと考えています。決して口外はなさいませんよう」

 釘を刺すように冷たい声で最後を良い締めるゼルフィーの目が細められる。まだ年端も行かぬ少年が出来る視線ではない。
 これもはやりユーフォルビア家という特別な環境で育ったがゆえの事なのだろう。

「つまり、その魔道具に問題が起きているという認識でお間違いないでしょうか?」
「ええ、その通りです。サー、ライト」
「今のワシはその称号は辞退した身ですから、そのような呼び方など必要ありません。しかし、私の事をご存じだとは光栄です」
「勿論です。家を背負う者として若輩なる身ではございますが長き大戦中に活躍のあった騎士達の名は全て存じております」
「大変お若いというのにそのような時代の事も学んでおられるとは、恐れ入ります」
「では、その魔道具の不具合により領地内に何者かが侵入し、領主さまを攫ったとゼルフィ―様は考えていらっしゃるのですね」
「その通りです」

 ショコリーが興味なさげな様子ではあるが腑に落ちたように呟いた。

「それで先ほどの国の危機に繋がるという訳ね」

 ティルスが思案する中でへランドだけはまだ要領を得ないという表情を浮かべている。
 その様子を横目にショコリーが補足するように呟く。

「シュバルトメイオンのユーフォルビア家への不干渉の盟約」
「ご明察です」

 ティルスもショコリーの言葉に同じく思い当たったようで小さく頷く。

「それが私を呼んだ理由、なのですか?」
「はい、もし父を探し出せなかった場合」
「なるほど、国に対しての人質とするという訳ですか」
「いいえ、貴女の安全の保障の為です」

 想像とは異なる答えに誰もが驚く。特にティルス本人が最も驚いていた。話の筋を追うならこれ以外の答えはないはずだった。

「安全の保障?」

「父がもしも国内の何者かの仕業で連れ去られた事が確定的であれば、盟約違反をした国を落とす為に我々は動く事になります。そして、滅びた国には導く者が必要になる。その場合、ティルス様にはボクの伴侶となっていただき、共にこの国のこれからを支えてもらう必要があるといえばご理解いただけますか?」

「伴侶!?」

 へランドが大きな声を上げて踏み込んだ瞬間、首元に剣が突きつけられていた。

「それ以上ゼルフィ―様にあなた方が近づくことは許されません」

 キリヤの剣は気が付けばそこにあった。速いとはまた違う感覚、それこそ突然現れたような錯覚すらへランドに起きた。
 あまりに瞬時の出来事に彼はふっと緊張の糸が切れてしゃがみ込んでしまう。

「申し訳、ありません」

 ぐっと唇を噛みへランドは耐えるように震えている。普通に考えれば横暴な意見だ。しかし、相手は双爵家同士。釣り合いも取れる家柄同士の天上の話。

「他の皆様のこの場への同席はティルス様の同伴者として許されているだけです。そのことをゆめゆめお忘れなきようお願いいたします」

 ここに来るまでとは異なる雰囲気を纏いキリヤがそう言い放つ。

「ねぇ、そこのボーヤ」

 ゼルフィーに歩み寄ろうとするショコリーにキリヤの視線が刺さる。

「それ以上近づく……」
「キリヤ、いい。金色の髪色をしている彼女の事、少し気になっていたんだ」
「は、かしこまりました」

 即座に剣を納めて跪いたキリヤにコクリと頷くと正面からショコリーを見つめた。

「やっぱりボーヤもこの国の貴族なのね。最低な事の運び方だわ」

 ショコリーは表情を変えぬまま真っすぐに見つめ返している。

「自覚はしています」
「自覚はあるのにどうしてその方法なの?」
「僕には……責任があるからです」
「双爵家であるという?」
「はい、そうです」

 瞳の奥にある揺らぎを感じ取りショコリーがそっと言葉を差し込む。

「クスクス、そんなに面倒そうな眼をしてるのに?」
「え」
「本当は偉そうに椅子の上でふんぞり返るなんてやりたくないんでしょ? 今回の話を決めたのは誰? それすらどうせ貴方じゃないんでしょ? 誰に担ぎ出されたの?」
「それは」

 ここで初めて言葉に詰まるようにゼルフィーは苦い顔をする。周りはその様子を緊張の面持ちで見つめている。

「アンタみたいな子供がこんなに複雑な事情を本当に理解しているとは考えにくい、仮に知っていたとしても実行に移すのは容易ではないわ」
「……」
「で、その事実はそこのキリヤとか言う少年も知ってはいる、と」

 ショコリーがズバズバと次々に核心に触れていこうとする。

「ゼルフィ―様」
「キリヤ!」
「しかし、これ以上は」
「どうせ父親が行方不明というのも嘘なのでしょう?」

 ショコリーがニヤリと笑みを零す余裕のある態度を見て何かに気付いたように大きく息を吐き出した。

「いや、大丈夫だキリヤ。どうも彼女が、何かしてくれているようだから」
「あら、良く気づいたわね。今までの会話は部屋の外には全て聞こえていないわ」
「お前も何かしらの魔道具を!?」

 キリヤが再び剣を構えるがゼルフィーがそれを制しているとショコリーが不敵な笑みを浮かべ続けている。

「いいえ、これは、私の持つ偉大なる魔女より託されし『魔法』のひとつよ」
「ま、魔法だって? お前は魔女なのか!!」
「落ち着いてキリヤ」
「しかし」

 相手もそうだがマキシマムとへランドすらショコリーの発言には度肝を抜かれていた。『魔法』『魔女』その言葉に脳内が混乱している。

「彼女の『魔法』には私も助けられたことがあります。彼女の人格も含め信用に値する人物としてここへ連れてきていますので、どうかご安心ください」

 混乱する全員にティルスが助け舟を出す。やはりここにショコリーを連れてきたのは正解だったのかもしれない。

 出発の際に人選で直感が働いた。彼女は絶対に連れていくべきだと、それが何故なのかまでは自分にもわからないがこうして今その実感が沸いている。

 リオルグ事変で一度だけ共に戦っただけの仲だが、彼女の不思議な力はこれから先に必要になるという予感がしていた。
 結果的に起きているであろう見えない何かへの対処が彼女なら出来ると確信するに至る。

 しかし、ともすれば自分以外は不敬罪などにより罰される恐れもあった態度だ。しかも、事前に自分への相談も何一つなくなく独断でやっていたというのも解せない。その点だけはティルスも許しておくわけにはいかない。

「ショコリー。貴女、少しだけやりすぎよ。しかも相談一つもなく」
「全員を一時的にでも身分の違いなど介さず平等な立場にして意見を酌み交わしやすいようにする為。仕方なくよ、他意はないわ」

 ここに来るまでに黙っていたのも全ては何かを施す準備をしながらだったということなのだろう。

 双爵家を前にしても動じないショコリーの胆力にヒヤヒヤするがようやく本音で話し合いをするに適した空気になった事には心の中で感謝する。

「ここまでの話を要約すると自作自演で領主さまを誘拐し探し出すことを求める誰かがいて、それを探すという役割をあえて私達にさせようとしているということでしょうか? ユーフォルビア家にとってそれが今望ましい事に繋がるのが話の前提と考えてよろしいでしょうか?」

 驚くべき考察、推察にゼルフィ―もこれには開いた口が塞がらなかった。

「ティルス様は凄まじい慧眼をお持ちのようだ。はい、父を攫った誰かの狙い。いや、その誰かは明白です。その人物はユーフォルビア家がシュバルトメイオン王家と戦う事を望んでいる。というのが真実」

 伏し目がちに自分の発言力の無さを嘆くように唇を噛んでいた。ゼルフィ―も難しい立場にいるのだろう。

「そこまで分かっていながらどうしてこのような回りくどい事を、戦力的には学園の生徒である私達を呼ぶよりもシードブロッサムの騎士であり実力もあるであろうキリヤ様達にその人物を捕縛なりする事を命じればより確実なのではありませんか?」

「……そのシードブロッサム自体が問題なのです」

「と申しますと?」

「現在、シードブロッサムはキリヤ率いる穏健派とカムラン率いる強硬派に分断されています」

「つまり領内が内紛状態だと?」

 マキシマムもこれには反応せざるを得ない。長らくユーフォルビア家の情報は国へは漏れてきていない。まさかそのような状況になっていようとは考えもしない事だった。

「勿論、領民も含めてそんな事など知る由もなく、表には出ていない事です。しかしこのままいけば間違いなく彼らは戦いを始めるでしょう。そしてその戦禍は間違いなく領地外へも飛び火する」

 ショコリーのこの部屋から声が漏れない魔法という不思議な力の安心感からか彼らはこれまで溜め込んでいた事を次々と口にしているが、それを受ける側のティルスはそれに対して最善の対処が何一つ浮かばない。

 シードブロッサムにいる騎士達の今の戦力の程は分からないがかつて時代を変えた者達の末裔であるキリヤ達に今の自分たちが武力で敵うはずはないだろう。という事はつまり先ほどまでの伴侶という話も半分は嘘ではないという事になる。

 そう、彼らはラティリア家としての自分に力を借りる為にここへ呼んだのだ。確かに現当主であるティベリウス・ラティリアに直接ではこの話を通す事は難しい。
 なぜならユーフォルビア家の失脚を願っている貴族の派閥には父親も賛同している側の人間であるという事が関係しているからだ。
 ユーフォルビア家の内紛の情報を知ればそれをきっかけに争いのタネを国に蒔こうとしているのかと糾弾する材料になりかねない。
 ゼルフィーが今のユーフォルビア領内で発言力を持つには何か政略的に大きな成功事例を今の歳で得るしかない。

 そしてその中で最も影響力を発揮できるのが恐らく、ラティリア家との婚姻という前代未聞の双爵家同士の繋がりを作る事だったということだ。

 国に助けを呼ぶこともこれまでの不干渉の盟約を破棄させるような口実に繋がってしまう恐れもあり、これまでの外部との断絶が悪い方向で今のゼルフィ―達に作用してしまっていた。
 
 どうしても国内で完全中立である学園への救援が手を打てる最善だったのだ。運のよかったことはラティリア家であるティルスが学園にいた事。
 学園外に出ていく事が許されるこの時期を狙い、不自然がないよう事を運んだのだろう。

「そして、カムラン派は…父の誘拐を餌にしておそらくある人物を探している」
「ある人物?」
「はい、シルフィ・ユーフォルビア、ユーフォルビア家の長女、私の姉です」
「……」

 キリヤの眉が小さく動いたことをショコリーは見逃さなかった。この話にはまだ何かがあると神経を研ぎ澄ませてティルスとゼルフィ―の話を聞いている。

「探しているというのはどうして?」
「ユーフォルビア家では男の子以外が生まれた場合において、その子供は人知れず、その消されてしまうのです。これまでに私の三人の姉が過去に消されている事が確認されています」
「消される、とは?」
「言葉の通りです。遺棄するのです」
「な、どうしてそんなことを!?」
「それが習わしだと聞いています。それ以上の事は流石に分かりません」
「そう、なのですね」
「そして、風の噂で、遺棄された彼女らがどこかで生きているとカムラン達が知ったようで、それで……」


「話が複雑すぎるわね」

 ショコリーが痺れを切らして口を挟んだ。

「ショコリー達が知りたいのは、緊急の遠征の任務は結局なんなのか。それだけなのよ」

 ここまでの様々な事情はあれど、確かにこれほどまでに大きな出来事を自分たちがどうにかする事は不可能だ。
 それこそ国の根幹にも影響を与えかねない出来事でそんなことをどうしてここまで話せてしまうのかという点がショコリーの中で結びつかない。

 ただ結局何をすることが必要なのかを聞いて、それを実行するだけならば自分達にも可能だろうと出来る限りミニマムに話をまとめようとしている。

「そうですね。端的に言えば父の保護、そしてカムランの説得です。彼もこの領地、ひいては国の事を考えて姉を探すという行動をしているはずなのでその真意を知る事が出来ればボクとキリヤだけでも対処をすることが可能だと考えます」

 僅かな逡巡に考えても最善は見えない。ならば保護と説得のみに行動を割くならばラティリア家の者として出来る事もあるだろうとティルスは考えた。

「……分かりました。保護と説得ということでしたら、ご協力いたします」
「ティルス様、そんな即答など! もし上手くいかなかったら身の危険すらあります」
「大丈夫よへランド。貴方も言っていたけど皆も他の危険の中で遠征しているもの。勿論、状況の違いはあるけどね。それに上手くいけばこの場で全て終わってすぐに帰れる。やらない手はないわ」
「え? それはどういう」

 ガチャリとドアが開き数人の騎士がゾロゾロと入室してくる。おそらく彼らが話にあった人物たちなのだろう。
 突然の物々しい雰囲気に再び室内の空気が重苦しくなる。

「皆様の声が何故だか全く聞こえなかったもので。突然の入室をお許しください」
「カムラン……」

 ゼルフィーにそう呼ばれた人物は温厚そうでとても争いを好むようには見えない。

「かむ、らん? そうか、どこかで聞いた名だと思えばお主、カムラン・マッティオラか!?」

 しばらく事態を静観して聞いていたマキシマムが入室した男性を見て何かを思い出すように目を丸くしていた。


 つづく


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