noteはじめました。

わたしと歌との出会い🌿その1

こんばんは。
さいとうちほです。
noteはじめました🎶
今日が初めての投稿です。

ここでは、徒然なるままに、私の音楽ライフと、
レッスンや、音楽のお仕事での楽しいエピソード
日常のちょっとした出来事など、気ままに書いていけたらなと思っています。

文を書くことが実は昔から好きで、でもどこにも書いたことがなかったので、noteを良いきっかけにできたらなぁと思っています。

さて。突然ですが、皆さんは自分の声に自信はありますか？え？ありますか？ん、ない？
はい、そういう私も自信なんてものは全くありませんでした。
と言いますか、この声は過去、自分にとってはコンプレックスでしかなかったのです。
なんて事でしょう😅
これには理由があります。

高校の音楽科に入学した当時の私は、ピアニスト志望で、まさか入学後に自分が歌う羽目になるということは、ぼほ想像もしておらず、入学してからその事を知ったのです。
当時、大変大人しい性格だった私は、人前で大きく口を開けるということに、まず大きな抵抗がありました。
人前で大きな口を開けるなんて！わたしには絶対にムリ！とまずそこで大きな大きな壁が。

でも時は残酷で、待ってはくれませんでした。
毎年のように全国的な合唱コンクールで金賞を受賞していたその学校には、200名規模の立派すぎる合唱部があり！
そして、あれよあれよという間に、私は半強制的に合唱部に入部をさせられてしまったのです。。。断るという選択肢さえなく。
何ということ😅

現代だったらちょっと考えられないパターンですが、昭和な当時は、こういう事も普通にあったんですね。
特別な理由がない限り、音楽科の生徒は入らなくてはならないという暗黙の了解がありました。
それからは毎日、プチ地獄の始まりでした。

全然気の乗らない合唱に、放課後毎日行かなくてはいけないのです。意味のない時間を過ごすのが、自分にとっては、とても苦痛でしかありませんでした。

では、なぜ私が歌にハマってしまったか？
知りたくありませんか？
人生って何だか面白いですよね。
予想外のことが起こるのが、どうやら私の人生らしいのです。
まさか自分が歌の先生になるなんて！

自分でもよく考えると、面白い成り行きだなぁと思います。全く思いもしない方向に来てしまったのですから。
それには、ある先生との出会いがありました。
続く。

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