戴冠式で油圧式横揺れ防止馬車だって!
5月6日の英国王チャールズ3世の戴冠式。
宮殿からウェストミンスター寺院までの往路は「ダイヤモンド・ジュビリー・ステート・コーチ」という馬車で移動したそうです。
その馬車は2014年に初めて使われ、エアコン、電動ウィンドウ、そして油圧式スタビライザーで横揺れを抑制しているのだそうです。
まさか馬車に油圧が使われているとは!
復路は1762年製の「ゴールド・ステート・コーチ」、乗り心地が悪いらしいです。
ちなみに油圧や空圧を使った横揺れ防止装置(アクティブサスペンション)は、新幹線などでも使われいていますよ。