ChatGPT キャッチコピーを考えて!
超音波モータの雑誌広告で今まで使っていた「サーッと動いて、ピタリと位置決め」から、新たなキャッチコピーを考えることにしました。
が、ちょっと多忙が続いていたのでChatGPTに力を借りることにしました。
上記のように、製品のキャッチコピーを提案してほしいこと。
製品の特徴を箇条書きにしてみました。
すると…
ChatGPTさんからキャッチコピーとその理由が述べられました。
“未来の精密位置決めを、極速で実現。半導体の新たな時代を切り拓く。”
「極速」って初見だけど、これ中国語かな?
あと、キャッチも物足りないですね。
そこで…
さらに2つのキャッチコピーとその理由が提示されました。
"未来へのスピード、精密への確信。半導体の革新を支えます。"
"速さと精密さ、どちらも手に入れる。半導体の究極のパートナー。"
「速さ」と「精密さ」は位置決めでは相反する機能。
高速移動と精密な位置決めがむずかしい。精密な位置決めができるアクチュエータは高速移動が困難。
当社が扱っている、Nanomotionはこの両方が実現可能です。
提案を読んで、この両立できる、というのがキャッチになると確信!
提案された1案と3案を組み合わせた、
「速さと精密さを両立」
「半導体の新たな時代を切り拓く」
をキャッチにしてみました。
念のため、キャッチはネットで検索して露骨に同じものがないか確認はしてみました。
先日、取引先の担当者とも話したのですが、ChatGPTを使って文案を作成しているとのこと。いくつか文案を作らせて、そこから修正していくほうが
効率がよいようです。
話では有料版を使って、エクセルなどで活用してみたいとのこと。
当社もいろいろ活用していきたいと考えています。
ChatGPTだけでなく、GoogleのAI生成“Bard”も少し試しているところ。
みなさんも仕事で活用していますか?