
KOEL×Tangity×パナソニック×日立製作所の共催イベント「RENEW」で考えるインハウスデザインの可能性
2024年11月22日、原宿dotcom space Tokyoにてデザインメディアdesigningによる「インハウスデザイン」をテーマにしたイベント「RENEW」が開催されました。

今回のイベントは私たちNTTコミュニケーションズのインハウスデザインスタジオ・KOELだけでなく、NTTデータのTangityさん、パナソニックさん、そして日立製作所さんの4社での共催で行われました。
「これからのインハウス」を探索するイベント
KOELでは2023年の雑誌「AXIS」での連載「KOELと考えるインハウスデザイナー3.0」以降、大企業のインハウスデザイン組織のあり方を、外部のさまざまな企業のみなさんと一緒に考える機会を作ってきました。
「RENEW」はインハウスデザインをめぐる環境変化と向き合い「これからのインハウス」を考え深める場として新しく興されたイベントです。大企業の事業環境の変化だけでなく、デザイン自体の認知拡大やデザインに期待される領域の拡大、そして社会課題に対する対応など、インハウスデザイナーに求められる像も大きく変化しています。
共催4社内での取り組みや、所属デザイナーの生の声を聞ける機会ということもあってか、おかげさまで会場は満員御礼。インハウスデザインの現場の当事者のみなさんとともに、熱量の高いイベントが実現できました。

イベント当日の様子やセッションの内容はdesigningさんで前編・後編に分けて公開されていますので、まだお読みになっていない方はぜひご覧ください。
RENEW フォトレポート




















インハウスデザインのつながりを生み出す
KOELでは2025年も引き続き「インハウスデザイン」というテーマを探索していく予定です。インハウスデザインのつながりを生む活動として、昨年11月には富士フイルム デザインセンターさんのCLAY STUDIOを訪問させていただきました。
今年もインハウスだからこそできること、その可能性を引き続き追い求めるため、インハウスコミュニティの輪を広げていきたいと思います。