KOEL note、はじめます。
はじめに
はじめまして、KOELの池田です。NTTコミュニケーションズ イノベーションセンター デザイン部門、通称KOELは、2020年4月生まれのデザイン組織です。
「距離を超える。常識を超える。」を体現すべくKOELと名付けられました。このnoteはちょっと(かなり?)遅れて聞こえてきた、産声のようなものです。
オギャー!
なにしてる会社?
みなさんは、NTT、NTTコミュニケーションズと聞いてどんな印象を持たれますか?マジメ? 安定? お堅い? …っていうか何してるの?
私たちはこれまで、日本全国に通信ネットワークをつないだり、世界とインターネットをつなげたりして、コミュニケーションのインフラをつくってきました。
なので、もしみなさんがもし上のような印象を抱いているとしたら、あながち間違いではありません。だいたい正解!
また、未曾有の大震災のときや、まさにいまCOVID-19の影響で想定外のことが訪れたとき、「今こそ、私たちがなんとかしなければ!」と思っている社員もたくさんいます。私たちの根底には、日本の隅々まで一人ひとりに安心・安全を届けたいというDNAがあるのです。
生まれた理由と、デザイン
創業から20年の間、わたしたちは技術志向で世の中を変えてきました。いつでもどこでも、誰とでもコミュニケーションが取れる。そんな風に、私たちの生活はわりと便利になりました。よね?
更にその「技術」でよりよい社会を実現させるため、お客さまのことを置き去りにしないプロダクトやサービスを生み出しつづけるために必要だと本気で考えたこと。それが「技術志向」から、「顧客志向」への転換でした。
そのための鍵が、デザインなのです。KOELを立ち上げた理由も、まさにそこにあります。そんな私たちのミッションは、デザイン×コミュニケーションで社会の創造力を解放すること。ビジョンやバリューについても、今後のnoteでお話しさせて下さい。
noteをはじめた理由と、これから
日々の営みや試行錯誤が、デザインを広げたいと思っているみなさまの励みや気づきに少しでもなれたらいいな。そんな想いからnoteをはじめました。
今後のnoteでは主に、下記についてお話ししていきますね。どんな人が、どんな想いで、どんなことをしてきたのか。ぜひ、覗いてみてもらえると嬉しいです。
1.メンバー紹介や、働き方、イベントのお話
2.大企業にデザイン組織が立ち上がるまでのお話
3.問いを大切に、こんなPJをやっていますというPJ紹介
次回はKOELを立ち上げた金と、note記事「さよなら、デザイン思考」でも話題のKESIKI 石川さんによる対談です。
次回 > 通信インフラ企業は なぜ今、デザイナーを求めているのか:SPECIAL TALK
KOELのマガジン
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NTTコミュニケーションズのデザイン組織 KOELでは、通信会社だからこそできる、新たなコミュニケーション、社会インフラを一緒にデザインしてくれる仲間を募集しています。詳しくは、こちらをご覧ください。