余興ムービーの制作依頼は納期で決めること
納期は余興ムービーの業者依頼で一番重要なこと
結婚式という場面で使用する以上、納期が非常に大切なのはいうまでもない。しかしながら、結婚式の映像制作業者によっては、この点が不明瞭なことが多く、業者選びに困ることになる。
納期は1週間以内の業者を選ぶのがベスト
結論からいうと、納期は1週間以内にできる映像制作業者を選択する必要がある。
というのも、基本的にこの納期は制作に入ってからの表記であるため、業者へ映像に使う写真などを準備して送信・送付という期間が抜けているからだ。
つまり表示されている納期に1週間足したものが、実際に商品が受け取れるタイミングだと考えていいのである。
したがって、納期が2週間の業者は3週間無いと商品が届かないため、結婚式まで1カ月を切っていたら、結構シビアな期間設定なってしまうため、「納期1週間で制作」がボーダーであり、ベストの業者選択なのである。
特急仕上げという設定の謎について
結婚式に使うものを探していると、納期を短縮する
「特急料金」「特急プラン」
というオプションの存在に気づくことがある。
結婚式の商品は一品もののオーダーメイドが多いため、制作という過程を経て商品が完成する。
この制作は受注の順番によって順に制作されることになるが、ただこういった順に制作をお願いしても制作が結婚式に間に合わないユーザーが出てきてしまう。
こういった時に制作順を優先してもらうための「プラン」である。
このため、特急プラン込であれば、1週間以内の納期の制作業者もそれなりに選べるようになる。
特急仕上げの落とし穴
特急仕上げにはオプション料金がかかる。
いくらくらいなのだろうか?
これは業者によって異なるが、3,000円くらいから追加できる業者から50,000円以上かかる業者もある。
はっきりいうと、特急仕上げに10,000円以上のオプション代金が発生する場合は、その業者は最悪の業者と考えていい。選択するくらいなら、結婚式場に任せた方が確実だからだ。
高い費用をかけてまで、外部の業者を利用する理由がないからだ。
このように「納期短縮をエサに集客され」、多額のオプション費用を請求される被害に合ってしまうユーザー(余興をするゲスト)もいる。
依頼する前に、必ず見積もりをもらおう。
まとめ:余興ムービー依頼は納期で選ぶ
余興ムービーは、結婚式当日には何もしなくてもいいという利点があるが、事前に結婚式場に提出する必要があるため、結婚式よりも早く納品しなくてはならないという点に注意したい。
しかし上記のように映像制作業者には、悲しいが悪質な業者が多い。
結婚式が間近になると、焦りから良くない業者に依頼してしまうこともある。
こういった悪質な業者を避けるには、特急仕上げが1万円未満で追加できる業者であれば、誠実な業者と判断しても大丈夫だ。
そして何より余興ムービーを作ってくれる業者はあまりいない。
それは結婚式の制作業者はテンプレート制作という、はめこみ作業で簡単に制作する方法が多いため、ユーザー毎にゼロから作る余興ムービーを制作する体制が無いためだ。
結婚式の映像制作業者で検索してでてくるのは、テンプレート制作業者が95%以上だ。
数少ないなかでもテラオカビデオは、通常納期で1週間、特急プラン5,000円で1日出荷という業者だ。
結婚式で余興ムービーを検討している場合は、是非チェックしてみて欲しい。自作を予定していても、途中で依頼に切り替えても制作が間に合う業者だからチェックしていて損はない。
余興ムービー専門店テラオカビデオ
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