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現場での学び
今日は社内の技術系の人と一緒にあるポンプ場に同行していただいた。古いポンプ場なので機能診断をして管理者に提出するための現場調査なのだが、実際に現場で機器を見ながら機能の説明をしてもらいだいぶ理解が深まった気がする。
その機場は雨水排水設備なのでエンジンはディーゼルを採用している。始動時にタンクから圧力をかけた空気を送ることでエンジンのピストンが回転し、その回転した力で燃料の供給を行い軸を回転させる仕組みとなっている。
これまで何度か講習のテキストでは勉強したこともあるものの、現場で実機を見ながら空気の流れなんかを追っていくとより理解が深まる。
冷却には空冷を使用しているのだが、水の配管の流れなんかも説明してもらい動きが理解出来た気がする。
エンジンとポンプの間には減速機が付いていてエンジンの回転が直にポンプに伝わらないようになっているのだが、減速機の歯車の回りかたや空冷方式なんかを説明してもらい理解を進めることが出来た。
僕はまだまだこの分野では分からないことの方が多い。明日も現場を見に行く機会があるので、分からないことは臆せずにどんどん質問してみようと思う。