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トラバース測量
10月の下旬に2級土木施工管理技士の試験を受けるので毎日勉強しているのだが、測量の問題が全然理解出来ない。全ての問題が解けないわけではないものの、方位角を求める問題が解説を読んでもちんぷんかんなのである。
そもそもトラバース測量は基準点から距離を計測し角点の距離と角度を求める測量方法だ。最終的な計測地の違いにより開放トラバース、閉合トラバース、結合トラバースに分類される。
測定する距離が長ければ誤差は大きくなり短ければ小さくなるわけだ。閉合トラバースは比較的誤差が少ない測量方法だが、閉合比も考慮する必要があるのだ。
方位角の求め方は色々と読んで考えてみたもののどうしても理解することが出来なかった。
近年の出題傾向からトラバース測量が出題される可能性は高く水準測量の問題なら割と簡単に回答出来るのだが、多少神頼み的な出題箇所になりそうだ。
勿論この問題だけで合否が決まるわけではないものの、考え抜いて結局理解出来なかったのはとても悔しい。しかし、この問題だけに時間を割いているわけにはいかない。他の問題の正答率を上げていくしかないと思った。
満点は必要ないわけだ。気持ちを切り替えて勉強に励みたい。