大学生活:後悔ない(しみじみ)


「あなたが学生時代もっとも力を入れたことは何ですか?」

(通称ガクチカ、あまりにもダサいので私は使いたくない) 

って聞かれた時に私本当に書けることが多いんです。力を入れた、というより思い出に近いんだけども、とにかくこれはすごく誇れる!

大学の授業もゼミもサークルもバトンも留学もバイトもインターンも、もちろんオタク活動もずっと楽しくて、いい感じにバランスが取れた4年間でした。語彙力がないから上手に伝えられないのが残念なのでそこはきちんとこれから頑張っていきたいところ。

特にバトンの夜公演が終わった時の景色は本当に特別で、大袈裟かもしれないけど今まで生きてきて良かったなぁとすら思いました(100回目)(しつこい)

「あれが人生のピーク」って今はまだ本気で思ってるけど、あの時の気持ちを超えられるくらい幸せな瞬間がもう一回あったら大往生できそうです。

自分そこまで苦労人ってわけじゃないけどヘラヘラしてるわりには嫌なことも人並みに沢山あったし、いつもトナリの誰かが羨ましくて困っちゃいます。頭が良い子も顔が可愛い子も要領がいい子も人に好かれる人も「ズルいやんけ〜〜〜〜」と思うと少し嫌いになりそうです。

でも、あの時バトンが終わった次の日からは結構私は自分のことが好きだし、来世も自分に生まれてもいいかな、と思えるようになりました。自分大好き卍。


留学中なんかはあんまり心持ちに余裕がなかったので、気がつかなかったけど、それこそ帰国してバトンの舞台があったり、最近はインターンでも英語を使う機会があったりと、今までやったいろんなことが今に生きてるなぁとエモい気持ちになりました。一回りも年下の弟妹たちに「こんなのやって何になんだよ、と思うことだっていつか役に立つ時が来るんだよ。ムダなことなんてないんだよ」なんていう長老になりつつあります。


この間某舞台の千秋楽で先輩キャストが

「いつもみんなはミスのないようにやろう!って言ってるけど、今まで皆がやってきたことは、1つのミスなんかで崩れるようなものじゃない。それだけのことを皆はやってきたと思います。」

という話をしていて、あまりにも感動したのでnoteを書きました。自分に置き換えると何が成功で失敗だとかはちょっとよく分かんないけど、ちょっと嫌なことがあっても人生そう簡単に詰んだりしないってことですよね、多分。前向きに生きていきましょう。(自己暗示)


いいなと思ったら応援しよう!