立候補者4.坂尾眞さん
■プロフィール
1.氏名 坂尾 眞 (さかお まこと)
2.生年月日
3.所属政党
4.当選回数 4回
5.普段のお仕事
6.今までで一番の挫折
■質問
1.あなたは、なぜ市議会議員に立候補しようと思ったのですか?
自公政権は福祉、地方切り捨てを進めてきた。特にこのコロナ禍の
中、国政の失政-無責任さは目に余る。国政に真正面から批判し、市
行政を正していけるのは日本共産党の議席だと自負している。
2.あなたが考える市議会議員の役割を教えてください
自治体の役割は、今の自治制度の中で制限されているが、住民の
くらし福祉を守り充実させることです。国の悪政を批判し行政を
監視し是正させることが役割と考えている。
3.あなたが市議会議員になって取り組みたいことはなんですか?
第一位 農林水産業
理由 若い人たちが住み続け子育てができる働く場を創るこ
とが肝要です
第二位 子育て
理由 非正規雇用、低賃金を強いられているもとで、子育
て支援は大きな予算をともなわない自治体としてや
れることです
第三位 福祉
理由 福祉は広いですが特に高齢者、障がい者、教育環
境などは住民と直接に接している自治体として識
細に対応できる課題です。
4.現市政に対するあなたの評価を4段階で表してください
あまり評価しない
理由:豪雨災害、コロナ禍と異常事態が続いたもとであるが、
新鮮な施策が乏しく市民の期待に応えていない。
5.新型コロナウィルス感染症対策関連の取り組みに対して
①市民への自粛要請及び対策期における図書館等公的機関の閉鎖についてどのようにお考えですか?
科学的に分析し、刻々と変わる感染状況により判断すべきで、
市として医療関係者の考えも聞き独自に判断すべき
②今後、宇和島市でどのような取り組みが必要だと考えますか?(個人への支援の提案など)
感染を封じ込めるために政府が取り組まないPCR検査の拡充を
宇和島市として取り組む。学校や福祉施設、飲食サービス業に
携わっておる人に定期的なPCR検査を行い、クラスターを未然
に防ぐ。自粛と補償はセットで、宇和島市の溜め込み金140億
円を、この際思い切って使い、市民のくらし、営業、地場産業
を守る
6.市民参画について
「市民参画条例」についてご意見をお聞かせください
コロナ禍の中で、改めて市民の共生連帯意識の大切さを実感して
いる。行政、市議会へ市民の声が届き、ともに学び行動できる制
度枠組みを創ることが求められている。
7.環境、エネルギーについて
①宇和島市は、伊方原発から30km圏内の地域を含んでいます
伊方原発での管理を含め、原子力発電についてどうお考えですか?
原発は100%管理することなどできない。廃炉しかない。
焦眉の大問題
②また、原発による災害時の避難について、対策も含めどのように考えますか?
原発事故に避難計画はつくれない。原発をなくすことが唯一の避難
計画です。