19年目を目前にして思うこと
もうすぐ、夫と一緒になって19年目に突入します。
まだ高校生だったあの頃から、初々しい言葉で言うと付き合おうとなって、早19年。
かるく遠距離だったり、
少し距離を置いたこともあったし、
同棲したり、同棲解消したことも。
喧嘩という喧嘩はしてこなかったけれど、
(気持ちの面でも、実際の距離感でも)近くにいすぎて疲れることやどうしても理解できないこともたくさんあったと思います。
(思いますちゃう、めっちゃあったか。)
付き合って12年目の年末、
来年はどうする?入籍しよか。と、
明日の晩御飯何にする?のテンションで入籍し、
次の年に長男が生まれ、おととし次男も元気に生まれてきてくれました。
子どもが生まれてからは、その頃住んでいた大阪のど真ん中を離れ、今住んでいる少し落ち着いた町に越してきました。
高校生の頃の2人、
社会人になってからの2人、
親になった2人。
変わったことは、
世間的な立ち位置と年齢を重ねたというだけで
実際のところ、2人はそんな変わってないなと思う今日この頃です。
喧嘩になるまでにならず、どちらかが静かに怒り、片方がぬるっと謝る、揉め事をさけるところや、
基本的に山、川、海、森、、自然に触れて遊ぶのが好きなところ。
甘いモノや、肉、魚、とにかく美味しいものを食べるのが好きなところ。
旅行のプランは詰め込みすぎないところ。
あげるとキリがないけれど、
好きなこと、嫌いなことは似ている気がします。
やはりまだ理解できないところはあるけれど、
嬉しいことや、悲しいことがあると一番に連絡するのは夫であり、
腹が立っても、ずっと健康でいてほしいと思うのも夫。
19年目、きっと特に何も変わらないけれど、
引き続き助け合って、子どもの成長を一緒に楽しみたいね。
欲を言えば2人で、子どものご飯の介助をせずに、時間も気にせず、2人が食べたいものを食べに行けたらいいね。
これからもよろしくね。
19年目の明日は、ケーキ買って帰るね。