美容興味なし女が美容に目覚めた話。
化粧品とか、パックとか、エステとか。
まじで興味なくて。
友人は二重手術とか、韓国で美容のもの買い漁ってきたりとか、やたら高い化粧水を使っていたりとかで。
みんないろいろやってんな~と。
そんなわたしは、ついこの前まで900円ほどの化粧水や乳液。
もともも二重だし、まつげも多いので基本地まつげ。
パックはしない、化粧品もドラッグストアで買う。(それでも、可愛い!とか2児の母に見えない!とか言われていい気になってた。恥)
生まれつき、肌荒れしない体質だったこともあって、10代のころからお肌のことで困ったことはなかった。
結婚して子ども生まれて、
お金がなかったことも一理あるが、美容女子たるものになりたくもなかった。
しかし、新型コロナが流行りだしてから、マスクをしていると、頬に違和感を感じはじめる。
マスクが触れている部分(頬)に、
赤いブツブツができはじめたのだ。
頬がむずむずし始め、
痒みに耐えられなくなり、
人生で2回目の皮膚科受診。(1度めは高校生の時の巻き爪事件)
塗り薬を処方してもらい塗っていたが、
今度は化粧水が合わないのか、ピリピリ痛む。
ネットで敏感肌用の化粧水を購入。
塗り薬の影響で、今度は頬が乾燥し、ファンデーションがのらない、頬の赤身が目立つ。
赤み消し、ツヤ感ファンデーションを購入。
フェイスパックを購入。
しばらく塗り薬を続けていると、肌は回復し始めた。
が、その頃にはちょうど30歳。
肌のトーンやくすみが気になりはじめた。
もう若くないんだと実感。
今では5000円ほどの化粧水を塗る毎日。
インスタグラムで化粧水や、化粧の仕方を検索している自分がいる。
若い子や、肌がきれいな人と並ぶのが怖い、、
塗り薬が切れたので、また皮膚科に行かないと、、
美容興味なし女が、美容に(ちょっと)目覚めた話、おしまい。
こえだ