「もやもや」があふれ出して、見えてきたもの
日常なんとはなしに感じる「もやもや」。
夏にはセミの合唱、冬には吹き付けてくる冷たい風の音。いつもの出勤。いつもの音。いつもの風景。わたしはあと何年、この音と風景を体験するのか。そして、「定年延長」「人生100年時代」とニュースで聞くたびに感じる「ぞわぞわ」。
そんな感覚、抱いたことありませんか?
よく考えると、わたしは入社当時(もしかするともっと前?)からこの「もやもや」や「ぞわぞわ」を感じていたのかもしれない。
その「もやもや」「ぞわぞわ」が、勤め始めて20数年たっ