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なろうやカクヨムのようなサイトで面白い小説を書く人の特徴

小説家になろうカクヨムのような小説投稿サイトでは、毎日色々な小説が投稿されています。
本当にいっぱいありますから何を読んで良いか分からなくなりますよね。そういう時は面白そうな小説を書きそうな人から選ぶのも手だと思います。
個人的な意見と体感でありますが、下に実力派投稿者の特徴を書かせて頂きました。
失礼な発言も多いと思いますので、あくまで体感で一意見としてお読み下さい。


成人

小説は学生より社会人、20代より40代が書いた小説の方が面白い傾向があります。現に人気作家はほぼアラサー↑です。知識や名言が奥深さを与える小説は年齢を重ねた人のが面白いと思います。技術も経験もありますし。
学生の小説は感性に頼りすぎてる&情熱が先走ってる傾向を感じます。ただ綿矢りささんや泉サリさん(2人とも17歳デビュー)のような方もいますので絶対ではありませんが。

notリア充or執筆が好き

小説を書くのは重労働です。1カ月で文庫本1冊(約10万文字)書けたらその人は筆が早い方です。そして恋人や人間関係の事で頭がいっぱいな人は、執筆大大大好きでもなければ高確率で筆を折ります。後回しにしてしまう人が多いからで、執筆は正直ぼっち寄りの人のが向いてます。子育てが一段落ついた方が小説を書くケースも多いですが。
恋人が出来た途端小説への関心を失くす人を、私自身いっぱい見てきました…仕方無いけど悲しい…。

読書家やオタク

漫画を読まない人が漫画を描けないように、物語を知らない人が物語を作るのは難しいです。これはシンプルな法則ですね。

SNS廃人ではない

時間は有限ですからSNS廃人ですと、執筆や自作の面白さ追求に時間を割けられないんですよね。リンクから簡単にチェック出来る、これもシンプルな法則ですね。後何故かSNSでつらつらと自分語りしてる方の小説も、不思議な事に突出した面白さはないんですよね…面白くはあるんですけど、突出していない不思議…これなんででしょう?

完結作が多い

執筆のコツは、小説を完結させなければ絶対に手に入りません。何時までもレベル1と言って良いでしょう。処女作で運良く受賞出来た人が、2作目を書けずに消える事がこの業界物凄く多いです。1発屋作家が多いのは出版社側が干してる訳では無く、作家が書けないケースが多いです。
ただ「下手の横好き」な人も正直1%くらい紛れてますw

ミステリーを書いている

ミステリーを書ける人はどんなジャンルも書ける、と言われています。ミステリーは伏線からトリック、動機まで良い構成で書く必要がありますので。
ミステリーを完結させてる人は信頼出来ますよ、体感ですが。

テンプレ小説をあまり書かない

小説は芸術活動で一番才能不要、と言われています。それは異世界転生や悪役令嬢のようにある種テンプレートに沿って書けば大体面白くなるからです。
ですので非テンプレ小説を書いてる人もそこそこ信頼出来ます!

書籍化歴がある

処女作のテンプレ小説が運良く書籍化!って人も多いので一概には言えませんが…これは目に見える確かな指針です。

100万文字くらい書いてる

ぶっちゃけ、いっぱい文字数を書ける人はまず才能あるって思って良いですこの世界。クリエイター全般に言えますが、小説家は失敗しても次作を書ける事が一番大事です。

「小説を書こうと思う人は100人に一人、実際に小説を書く人は10人に一人、10万字以上の長編小説を完結させることができる人は100人に一人。 つまり、長編小説を完結させることができた人は10万人に一人の才能の持ち主」と言われています。100万文字書くのはプロでもキツく、プロでも100万文字の前に筆を折りやすいです。

100万文字書ける人は市に5人も居ないかなって感じかもですね、物凄く大雑把ですが。なので間違いなく才能があります!!
私が見た感じでもそう思いますし、出版社も文字数を書ける人をこっそりチェックしてるっぽいです。



以上、私が思う面白いWeb小説を書く人の特徴でした。独断と偏見が凄いので例外は勿論ありますが、少しでもWeb小説のおすすめを探してる方のお役に立てれば嬉しいです。

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