【1960年代】浜田吉永コンビの悲しい映画
こんにちは。
今回は、浜田光夫と吉永小百合の黄金コンビの悲しい映画を紹介します。
1960年代の日活青春映画で、明るく希望に満ちあふれた作品にも出演する一方、悲しいラストの作品もあります。
それではスタート!
「泥だらけの純情」(1963年)
チンピラと令嬢の恋物語。身分差、逃避行。シンプルな話です。ラストシーンが視覚的に印象に残る悲恋。
開始10分くらいでハッピーエンドはないとわかります。
「愛と死をみつめて」(1964年)
【ストーリー】
大学生の高野誠(浜田)は、入院先の病院で小島道子(吉永)と出会い、一目惚れ。
しかし、2年後に再会したときも、道子は病院生活でしだいに病状は悪化していき…。
いわゆる難病ものの作品。ある宗教の話の部分が印象に残りました。
「悲しき別れの歌」(1965年)
一筋縄ではいかない家族関係を描く石原洋次郎原作。
説明するとネタバレになるので難しいですが、複雑な家庭環境のなか、因果な運命を背負った2人の物語。
苦しくて切ない話です。
さいごに
今回は、浜田光夫&吉永小百合コンビの悲しい映画を紹介しました。
浜田吉永コンビの映画、まだ配信化、DVD化してない作品もありますよね。
出演数が膨大なので、まだまだ観てない作品あるなぁと出演作品一覧を見て思いました。
ではまた。
▪️「泥だらけの純情」(1963年)
▪️「愛と死をみつめて」(1964年)
▪️「悲しき別れの歌」(1965年)
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