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新しいクラシック音楽の世界

気がついたら、30~40年前の曲ばかり聴いていた。
感性も40年前で止まっている様な気がする。

新しいインプットが必要だ。
Apple Classicで、今まで知らなかった曲を聴き始めた。

驚いた。

現代のクラシック作曲家は、生まれた時からロックもジャズも聴いている。そして躍動的なクラシック曲を次々と産み出している。

覚え書きを兼ねて、最近、よく聴いている曲をnoteした。
クラシック以外も入っているかもしれないけど、ご愛敬。


I'll never findur Soul / Hania Rani

アナログシンセのアルペジオから始まり、浮遊感ただよう物憂げで透き通ったボーカル。
ポーランドのアーティスト、 Hania Rani(ハニャ・ラニ)。
音楽は、なんて自由なのかと思った。

Levania / Damian Marhulets

ドイツのアーティスト、 Damian Marhulets(ダミアン・マルフレツ)。
タイトなクラシック。テクノロジーとクラシックの融合がすごい。

Underwater Dance of the Porpoise / デンマーク国立交響楽団

躍動感ある素敵なクラシック。
たぶんデンマークの自然を紹介した番組のBGMじゃないかと思う。
デンマーク国立交響楽団は、デンマークの放送局専属のオーケストラ。
STAR WARSの映画音楽などを演奏しているので楽しい。

The Geometry of Time / Francesca Guccione

イタリアのバイオリニスト&作曲家、Francesca Guccione(フランチェスカ・グッチョーネ)。
繰り返し織り込んでいくような繊細なストリングスが美しい。

Delta / Florian Christl

ドイツのピアニスト&作曲家、Florian Christl(フロリアン・クリストル)。
ゆったりとたゆたう水の流れのような曲は水辺の風を感じる。

Glacier / 竹内まりか

極地の氷を思わせる青く透き通ったピアノの音が、浮遊感あふれている。

The Weave (Orchestral Version) - Nightwish

フィンランド出身のシンフォニックメタル・バンド、Nightwish(ナイトウィッシュ)の曲。
ハリーポッターのテーマ曲を思わせる神秘的なシンフォニー。

J.S.バッハ パルティータ 2番 VI Capriccio / Francesco Tristano(ピアノ)

とってもロックを感じるバッハ。むっちゃカッコいい。
Francesco Tristano(フランチェスコ・トリスターノ)はルクセンブルグのピアニスト。テクノもやってるらしい。

Moja i Twoja Nadzieja / Piotr Banach

幻想的なピアノ、浮遊感がすごい女性ボーカル、とにかく美しくドラマティック!
ポーランドの作曲家・プロデューサー、Piotr Banach(ピョートル・バナッハ)の作。

Movement 1 / Arnold Kasar

時計のムーブメントのようなリフレインに乗せて、優しく美しく広がる世界。
Arnold Kasar(アルノルト・カサー)は、ドイツ出身のミュージシャン&プロデューサー。

Human Universe / 角野隼斗

日本とNYを拠点に活動しているピアニスト&作曲家、角野隼斗(すみのはやと)。
静かに始まるピアノは、途中から素晴らしく躍動的になる。
このギャップがむっちゃ素敵。

My Favourite Person / Nat Bartsch

子守歌のように、ひたすらに優しい癒し系ピアノ曲。
Nat Bartsch(ナット・バーチュ)は、オーストラリアのピアニスト&作曲家。音楽療法にも関係のある人らしい。

Jay / Ludovico Einaudi

少し変わったメロディが優しく不穏なピアノ曲。
Ludovico Einaudi (ルドヴィコ・エイナウディ)はイタリアの作曲家。
映画やCM曲などの作っているとのこと。

Variations on a Folk Song from Hardanger for Two Pianos and Orchestra / Geirr Tveitt

ノルウェーの大自然を思わせる壮大なピアノ協奏曲
Geirr Tveitt(ゲイル・トヴェイト)はノルウェーの作曲家であり、民族音楽の収集家。
なんと火災でほとんどの楽譜が失われてしまった悲運の人。

instead / Lara Somogyi

瑞々しく幻想的で美しいハープの曲。
Lara Somogyi (ラーラ・ソモギ)はアメリカのエレクトリック・ハープ奏者。

Tunnel Maze / Sharon Mansur Trio

とてもとてもよく流れるピアノのトリオ・ジャズ。
ブルースの入っていないジャズは、むしろ現代クラシックに近い。
リズムが何かの音韻を踏んでいるようで心地よい。

新しい音楽に触れるのは新鮮な体験だ。
よし! これからも探求していこう。

長文お読みいただき、どうもありがとうございました。

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