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バック トゥ ザ Cybozu Days 2019

kintoneと私の始まりはサイボウズデイズでした。

kintoneは以前から業務で使ってましたが、特別な思いは全くありませんでした(変な名前だなあ。なんだか緩い感じのコメント欄があるなあ。と違和感さえあった)

思い返せばバック トゥ ザ 2019年

当時私はチームリーダーで、いつもチームのことを考えていました。
どうしたら皆が生き生きと活躍できるか?最大の効果を発揮するにはどうしたらいいか?そもそもチームとはなにか?
そんなとき、社内である本が目に入りました。

『チームのことだけ、考えた。――サイボウズはどのようにして「100人100通り」の働き方ができる会社になったか』

チームのことが書いてある!
(なぜこの本があったのか未だに謎ですが)
さっそく読んでサイボウズのことやその想いを知りました。
チームのことだけ考えることにしました。

チームのことがなんとなくわかったところで、kintoneがコミュニケーション力を高めてくれるなら使ってみようと決意。さっそくチームのコミュニケーション用スペースを作成しました。

結果…
…投稿者は自分だけ。
いいね!もすずめの涙程度💦
反応してくれるのは同じ人だけ…という残念なことに。

他にも、当時、いろいろと想像してたことと実現できていることのギャップがあり、やりたいことが遠すぎて、環境にも自分の力にも失望していました。
気分はLOWでした。

そのころ。関連会社がサイボウズデイズに出展するという話を聞きました。
Cybozu Days?
サイボウズデイズを調べてみるとなんだかフツーの商品展示会と毛色の違う文字が!
モンスターへの挑戦状!!

お・も・し・ろ・そ・う!!!

自分も参加してみたいなと思いました。もちろん関連会社とのかかわりがなかったので横目に見ながら、一般のお客さんとして参加することにしました(交渉したけどダメだったので、結局休暇とって行きましたとも。)サイボウズのチームワークを生で見たかったんです。

会場ではこれでもか!と遊び心満載で、とってもワクワクしました。よく知らないのに、いろんなブースに立ち寄っていろんなものをもらって(思い出の、ししゃも。ありがとうございます)サイボウズグッズももらって(マッチの使い道が未だになく)しばらく夢のような楽しい気分が続きました。
気分はHIGHに!

Cybozu Days 2019 の体験

オープニングトークの生演奏(昭和世代になつかしの曲)
しばらくライブから遠のいてたので、生演奏の迫力にしびれました!その効果は気の利いた音楽をただ流すだけとは雲泥の差です。人の心を動かす方法をよくご存じでいらっしゃいます♪

●貴重なお話
気になっていた麹町中学校の工藤先生の話が聞けました。青野さんが話しているところを初めて見て、尖った経営者と思っていたイメージと違ったのが興味深かったです(気さくでふんわりした空気を持ってらっしゃる。声がかれてましたw)
その他、サイボウズの方のかなりいろんなセッションも参加しましたよ。

●サイボウズ商店で本を見てたら、山田理さんが「ぼくの初めての本なんですよ」「全部サインしたんですよ」とお勧めしてて(注目してなかったけど)つい購入しました。

●ユーザーのためにこんなに楽しいイベントを開催!
●社員の顔が見える会社ははじめて!

一気にサイボウズファンになりました。

After Days

●元気をもらいました。
・ワクワクする気持ちをたくさんもらいました。自分なりのチームワークを作りたいと気持ちを新たに(成功したかどうかは別として)やりたいことはやり切りました。

●いろんな気づきをもらいました。
・風土があって初めてコミュニケーションができること。ウチの会社は発言したり参加する風土がないので、独りよがりのコミュニケーションになっていたことに気づきました。一人ではチームワークは生まれない…あたりまえですが。以降なにかを発信するとき「風土」は必ず念頭にいれています。

制度ーツールー風土

・マネジメントがどういうものかを知りました。「最軽量のマネジメント」に書かれていました。山田理さん、しつこくお勧めしてくれてありがとうございます。未だにチームワークのバイブルになっています。

最軽量のマネジメント
・必要なのは「スキル」ではなく情報を公開する「覚悟」
いちばん公開した方がいい情報は「途中経過」
・「自分が神」になる必要はない「だれが何のプロ」か知っておくだけでいい
・組織図は「ピラミッド型」から「キャンプファイヤー型」へ
・チームが「おかしいとき」って情報が「共有されていないとき」
・マネージャーには「説明責任」メンバーには同等の「質問責任」がある
(目次一部)
『最軽量のマネジメント』山田 理 サイボウズ式ブックス

●サイボウズともっと関わりたいと思いました。
来年も次も参加しよう!とケツイ。
(その後、違う形で参加することに…)


Cybozu Daysがある限り…

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